お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

クマのマトリョーシカと絵本「こんとあき」

2018-09-28 14:04:42 | マトリョーシカ

クマとかキリンとか狐とか…動物がわかってきた小さいアーちゃん(孫)向けにクマのマトリョーシカをざっと描いてみました。以前描き損じたものをやすりで削って、白木に戻したものに描いたのですが、やっぱり表面がガサガサしています。動物だからいいかと思ったのですが…。

果たして気に入って、遊んでくれるでしょうか…。

初めはキツネのマトリョーシカにしようかと思って、試しに林明子著の「こんとあき」をネットで買いました。こういう絵本があるのは知ってましたが、買ってみて驚きました。

一つはサイズが大きいこと…そしてもう一つは物語です。

キツネのぬいぐるみがほころびて、おばあちゃんに直してもらうべく、二人で電車に乗って行く話…と思っていました。まあ、ざっくりといえばそういう話ですが、なんと、ハラハラ、ドキドキの冒険物語でした。

キツネのぬいぐるみが歩いたりしゃべったりするのはお話だからいいとしても、駅に誰も迎えに来ないって…!?。(もちろん送りもなし…)だから、ハラハラドキドキのお話になるのですが…。

このキツネ・こんは、ぬいぐるみらしくないしっかりテキパキとした動きをするのですが、しかしぬいぐるみあるあるの情けなさも持っていたり…。

それにしても二人の動きの可愛さとか動作のリアルさといったらないです。(特に駅弁を食べているシーンが好きです。)

家にあった林明子の古い絵本↓。「とんことり」、は私も大好きで、結構ボロボロになっています。

 前に林明子の切手も買ってしまったけれど、使えないです…(プーさんのも)。

 

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縷紅草(ルコウソウ)

2018-09-26 17:11:11 | 自然

もうルコウソウの季節ではないのですが、今日やっと見かけたので撮ってみました。(世田谷の上祖師谷辺りの農園のフェンスです)

小さい赤い花です。

この花の名前を知ったとき、縷紅草 という漢字がどうも不気味に見えました。どうやら「髑髏」の髏の字とごっちゃになっていたようです。骨じゃなくて糸偏でした。

この「縷(る)」の字は細い糸、糸すじのことだと判明したのも最近で、そういえば「一縷の望み」とか「るる述べる」の、縷だとやっと納得しました。(昔、会議の時に「今まで、るる述べさせていただいた通り…」というのが口癖のおじさんがいて、そのたびイラっとしていたのを思い出しました(笑)。グダグダ言うことが「るる」だと思っていました…。(^^;)。)

 この花は糸のように細い赤い花なので縷紅草という、と山と渓谷社の図鑑には書いてありました。葉っぱも糸のように細いと思います。私の勘違いで縷紅草 の印象を悪くしてスミマセン。

下はひと月ほど前に、小田急線新松田の辺りの森の道で写したもの。マルバルコウソウです。かわいい花です。気が付いたらうちの周りにもありました。(^^;)。

このマルバルコウソウと縷紅草 の交雑種のモミジバルコウソウというのもあるようです。モミジバルコウソウにお目にかかれるのは来年かな…。

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夏用のカーディガン

2018-09-24 14:58:01 | 編み物

四角でもあり、

三角のようでもある…。

羽織るとこうなる↓

後姿はこう↓です。

日本ヴォーグ社「ヨーロッパの手編み」2014春夏号、に載っていたもので、何だか素敵に見えたので、糸もそこに載っているのと同じ糸を買って編んでみました…。

サンジル、という麻と綿の混紡です。これが非常に厄介な糸で、終始悩まされました。

全く腰がなく、またこらえ性もないので、糸を引っ張るとするすると毛玉が崩れ、絡まります。玉の外側から糸を引けばすぐに何本も重なってダラーっと崩れます。では内側からと、内側の厚紙の芯を抜くと、これもぐしゃっとつぶれて、引っ張れば絡まります…。しかも三本(微妙に色合いの違う三色)を引きそろえて編むという面倒臭さ…。

絡まった糸をほぐすのに時間を取られ、苦肉の策がこれ↓。

ペットボトルの下を半分ほど開いて糸を入れ、口から糸を出すという方法。

これで三色絡まることもなく、ペットボトルに押さえられて、ぐしゃっとつぶれず何とか形を保っているのでストレスの9割はなくなりましたが、やはり終わりの方になると束で口から出てきて、絡まろうとします…。

この本を作ったときの作者というか編み子さんというか、どうやったんだか聞きたいです。他にも、このサンジル三色の引きそろえの作品がありました。私は二度と買いません、「サンジル」。

8月の初めに編み始めて、上の絡み問題とは別にあれこれ忙しく(言い訳)、放ってありましたが、これを仕上げないと秋冬物の毛糸が編めないじゃないか…! ということに気づいて、焦って仕上げました。

糸の絡まりのストレスさえなければ、8号針でするすると編めます。もっと早くやればよかった(^^;)。

来年の夏用です。

 

 

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トンボ玉のシーサー 沖縄土産

2018-09-19 10:10:38 | クラフトいろいろ

沖縄旅行のお土産でかわいいガラス製のシーサーをもらいました。

よく見るとてっぺんに孔が開いています。これはトンボ玉です。

トンボ玉は私も何度か挑戦したことがありますが、大変難しいです。

径5~6ミリの色のついたガラス棒をガスバーナーで熱して、融けて垂れてきたガラスを下で待ち構えていたステンレス棒に巻き取ります。(すべて炎の上での仕事)。ステンレス棒にはあらかじめ離型剤が付けてあり、冷えてからステンレス棒から外します。それだけでも難しくて、ガラスがまん丸く、狙った通りに巻き付くまで何度失敗することか…。

それが、このシーサーは玉が二段だし、細かい模様が点々と…。細かさは下のサンゴの孔と比べていただくと分かると思いますが、融けているガラスで点々とあるいはぐるっと模様も描くなんて、よほどの手練れ、そして目がいい。感心しました。

私も8年位前に沖縄に行きましたが、シーサーはあまり注目せずに(^^;)、焼物の里とかウロウロしました。

そこにいた貫禄ありの猫↓。焼物の里の猫だけあって、いい皿でお食事してます。

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清掃工場の煙突

2018-09-11 21:47:53 | 散歩

砧公園の隣の世田谷区清掃工場の煙突。

今日何気なく三階から眺めたら周りの雲と重なって見えました。

調べると、昭和63年にデザインを公募して建てられた煙突で、ということはもう30年もここに立っていて、空と雲のデザインらしいとは思っていましたが、今日初めて、この煙突の柄に納得したので写真を撮ってみました。

追記:この一か月後の方がもっと煙突と空が重なっていました。

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コキオケオケオ (白いハイビスカス)

2018-09-05 11:38:43 | 自然

コキオケオケオはハワイ原産のハイビスカスです。ハワイ語でコキオはハイビスカス、ケオは白。ケオ(白)はハワイアンソングを聞いているとケアだったりケハだったり語尾変化するように聞こえます。

私の頭の中では、「ハイビスカスといったらこれでしょ!」

これの憧れのハイビスカスが、近くのホームセンターで売られていました!

それも、この季節なので「ハイビスカス全部半額!」になっていて、それでも、まだ蕾もたくさんついているし、ほくほくして買いました。(一鉢しかなかったです)

うちにも一鉢ありますが、以前ハワイアンフェスティバルみたいなところで買って大事に持って帰ったものです。今年は咲かなかった…。

はかない花で、一日もつかどうかというところです。

朝つぼみが開きそう ↓ と思っていたらすぐに開ききってしまって。まあこの暑さと強風なので…。

 

もう開ききってます。しかし、まだつぼみが沢山ある ♪ 。

 

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