お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

バスに乗って毛糸を買いに行く…実篤公園経由

2018-03-01 20:41:39 | 散歩

 家には毛糸が山ほど余っています。その中でも、とりあえずフェアアイル用の毛糸を何とかしようと、残り糸でマフラーを編みはじめました。そしていつものことですが無計画にマフラーを編んでいたら、やはり地色その他が足らなくなってきました。

フェアアイル用の、イギリス・ジェーミソン社の毛糸は、細くて毛が絡みやすくて、そして編み上げてから一度洗って着用しますが、一度洗うととてもふんわりします。他の毛糸と感じが違うので混ぜられません。

これは困った…。東京でこの毛糸を扱っているのは、知る限りでは浅草橋のKeitoという毛糸屋さんだけ…。ちょっと遠いです。それでしつこく検索したらなんと、京王線つつじが丘駅近くのシェーラという専門店を見つけました。これは良かった…。という事で毛糸を買いに行きました。

成城からつつじが丘駅行きのバスに乗ればいいだけですが、ちょうどバスが出たばかりだったので、仙川駅経由のバスに乗りました。(仙川駅からつつじが丘駅までは一駅。大した距離はない…とみて)。

それで、仙川から歩いていたら上の分かりやすい標識があるもので、その矢印に沿って行くと実篤公園に着きました。

実篤先生がご覧になったであろう景色を眺めて公園をつっ切ってつつじが丘駅へ。

(公園は無料、実篤記念館は有料…先を急ぎますので記念館はスルー(^^;))

帰りは無事につつじが丘駅から成城学園前行きのバスに乗りました。

 

ところで、何というか、バスの中の案内表示が進化していて驚きました。バスが進むにつれて、停留所の表示も進んでいきます。一番上が終点。すぐに終点に着くのかと思ったら、終点表記手前の黒い三本線が曲者で、ここに沢山の停留所が隠されていました…画面もちょくちょく切り替わります。発車します、次停まりますの表示も出ます!。(当たり前か…私一人で感心してましたが…)

それにしても、表示板の中国語表記の↓この華やかな漢字は何だろう…?何回か日本語と切り替わって、やっと最初の三文字は「つつじ」と理解しました。日本のつつじは「躑躅」だから、だいぶ違いますね。あとの「立つに占める」は駅ですかね。

この後、韓国文字も表示されて、日本語とローマ字表記とくるくる変化しますが、そんなに沢山中国の人とか乗ってる?

それでも停留所ごとに、日本の漢字と中国の漢字を比べて退屈せずに乗っていられました。「成城」は日本語と全く同じでした。

今回買い足した毛糸↓ 春色です。かくして、またあまり毛糸もたまっていく…。

なお、つつじヶ丘駅、仙川駅、実篤公園の位置関係はこんな感じ↓。駅間の距離は1キロメートルあるかないかというところでした。

 

コメント
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