お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

東京薬科大学 薬用植物園

2019-03-30 09:09:34 | 散歩

昨日、八王子にある薬科大学の薬用植物園に行ってきました。カタクリがちょうど見ごろのようでしたが、曇っていたので花が開いていなくて残念…。

そう広くないところですが丘陵地で、上まで行くとちょっと早春の林の中を歩いている感じです。

 

花を180度回転させるとちょうど昔の鐙(あぶみ)のような形になるムサシアブミ。

ショウジョウバカマ

これはきれいに並んだ様子が面白いセリバオウレン(芹葉黄連)の果実。薬用植物園なので、丁寧に薬効等の書かれた立札が並んでいます。

 温室ではカカオ。このような実がつくのですね…。

実は新しいデジカメを買って、写してみました。

格好いい!防水!っていうだけで買ったけれど、機能が多すぎて使いこなせてないです。前のデジカメの方が使いやすかったかな?

それでも紫色がきれいに出るのでうれしい。下はフジモドキという花。藤ではなくて、ジンチョウゲ科。

 昨年4月2日に行った時はもう少しいろいろな花が咲いていましたが、今回は少し早かったみたいです。

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昨日の砧公園

2019-03-28 08:06:12 | 散歩

昨日の砧公園。さくらが七分咲きというところでした。

週末は賑わうことと思われます。

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横浜の半月型の建物

2019-03-21 20:24:45 | 散歩

先日、横浜にウォーキングのイベントで出かけました。

このおなじみの横浜っぽい景色、初めて近くで見ました。!

その時は気が付かなかったのですが、うちに帰って写真を見てびっくり↓。

半月型のビルが開いている…。

自分の勝手なイメージで、半月型のままの薄べったいビルだとばかり思っていました。

そうですよね。薄べったい形だったら倒れますよね…床面積の効率も悪いでしょうし…。今の今まで知らなかったのは私だけか(^^;)。 

山下公園のユリカモメ。

「めもかわいいわかもめ」(「まさかさかさま 動物回文集」文・石津ちひろ 絵・長新太 より)を思い出しました。

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神様のがまん比べ

2019-03-17 11:27:52 | その他

 

子供の頃読んだ話で今でも思い出すのが、

 「二人の神様が、眠らないでいるのと糞をしないでいるのと(尾籠な話で恐縮ですが)どちらが苦しいかと言い合いになり、それではやってみようと、お互い苦しくないと主張した方をとって旅に出た。眠らないをとった神様は眠らないために重い石をもって歩いた。そしてある国にきたところでとうとう、一人がもう我慢できないと排便をし、同時にもう一人も石を放り出して眠ってしまった。その放り出した石は、どこそこにある〇〇岩で、糞も草にはねて〇〇として残っている…。」というもの。

私たちの幼少時、本は娯楽であったし、そう沢山本があったわけでもないので、家にあったのを繰り返し読んだはずですが、同じ本を読んだはずのきょうだいに聞いてもそんな話は覚えていないといいます。

本当の所はどうだったのか気になっていて、そういえば、ネット検索すればいいじゃないか!と気づいたのが最近です。そして便利な世の中になったもので、その神様の名前が分かりました。オオクニヌシノミコト(この話の当時はオオナムチという名前)とスクナヒコナでした。

そこまで分かれば、図書館で神話の本を調べればいいわけで…。

すると、記憶違いがあり、一人は「眠らない」ではなく、ただ重い粘土(埴:はに)を担いでいく、でした。この埴を担いだのがスクナヒコナです。上の絵(出雲井晶「日本の神話」より)はスクナヒコナをあらわしていますが、彼は粟の霊で、とても小さい神様です。

そして、「その埴を投げ捨てた丘を埴岡という。またオオナムチ(オオクニヌシ)が大便をしたときにササがそれをはじきあげたので、この村を波自賀(はじか)の村という」。

このときの粘土と大便は石となって今も残っている…。という話で、話の出どころは、「播磨国風土記」でした。

 この二冊を参照しました。

「眠らない」じゃなくて「重い埴を担いで」でしが、はたしてスクナヒコナがこの旅の間眠っていたかどうかは短い文章では分かりません。重い埴を担いでいたら眠れなかったかもしれません。

排便と睡眠を我慢する…のは大変苦しいです。

これが反対に、したくてもできない便秘と不眠の症状…。こちらも苦しいです。

私は後者が結構引っかかっていて、この話を記憶の底から引っ張ってきたみたいです。

ただ、上二冊のどちらの本か、粘土と大便の結びつきは、土器製作や食料生産といった生活活動が密接にかかわっていたことをあらわしている、と書いてあり、人間の便秘や不眠の悩みと結びつけてはいないようです。昔はそんなことでは悩まなかったのかな?

でも、私としては現代人の悩みに通じる物があると思ったのですが…研究者じゃないので(^^;)。

 

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タリーズのマトリョーシカ

2019-03-15 08:30:11 | マトリョーシカ

ひさびさのマトリョーシカです。

 実は最近、沢山のマトリョーシカを蒐集して分類し「マトリョーシカノート」等を著しておられる道上克さんの展覧会について、こちらに時々コメントを下さる「春さん」のブログを読みました。

そこに、道上さんは沢山の古いマトリョーシカを、日本全国の骨董市とか、ヤフオクとかセカイモンで集められたとあり、セカイモンというのが初耳だったのでネットで見てみました。確かにセカイモンというだけあって、マトリョーシカもアメリカとか世界からの出品です。しかし買うのはいかにも面倒そう…。ヤフオクも面倒そう…。

それではと、試しにメルカリで見てみたら…やはりマトリョーシカを出品している人は結構いて、このタリーズのマトリョーシカもいくつか出てました。知らなかった…。ちょっとかわいい…けど、会員登録とかやはり面倒そうなことが書いてあります。それでメルカリを利用していた子供に頼んで買ってもらいました。

2018年の福袋の中に入っていた物らしいです。知ってたら買ったのに…。

戌年の干支にちなんで、最後は犬が入ってました。

しかし、大きなクマたちのアウェーな空気の中、豆を挽いて働いているのはこの犬だけ…そして話ができるのはこの小さなこげ茶のクマだけ…という雰囲気です。

犬のコーヒー屋にクマたちが買いに来た、という設定でしょうか…?

 これは樹脂製で結構大きくて(大きいのが18センチ位)重いです。マトリョーシカ好きなら喜ぶし、小さい子がいれば遊ぶでしょうけど、「えー、どうするのこれ!」という人も多かったのではないか、と思われます。あとでヤフオクとか別のサイトを見たらたくさん出品されていました(^^)。

でも、タリーズは近くにあるので、来年の福袋見てみようかな。マトリョーシカじゃないと思いますが。

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今日の多摩川 ヤナギの芽吹き

2019-03-12 17:30:26 | 散歩

今日は、狛江の「水辺の楽校」にウォーキング。もうヤナギが芽吹いていました。

ツクシを採っているおじさんもいました。

こちら河原で拾った、ユリカモメか何か水鳥っぽい石。

水もぬるんで釣りをしている人たち。

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編みぐるみパペット

2019-03-08 12:42:34 | 編み物

「アヌ&アヌの動物ニット」(誠文堂新光社)を参考に編んでみました。

かぎ針で編みぐるみというのはよくありますが、棒針編みの編みぐるみはどうなるのか?と、この本と首っ引きで編みました…。

ざっくり言うと、前あしは毛糸の手袋、頭の部分は靴下のかかとの応用という感じでしょうか…。とはいえ難しかった。

 この本は、エストニアのアヌー・ラウドさんと、アヌー・コトゥリさんの二方の共著で、アヌー・ラウドさんはタペストリー作家にして、エストニアの伝統手仕事の研究家であり教育者。アヌー・コトゥリさんは建築家。

 そのお二人(結構年配の女性)が、日本での出版の為に新作を作って発表したものだそうです。(過去に、エストニア語や英語版の同じような本は出版されている様子)。中に魚の編みぐるみもあり、やはり日本での出版ということを意識して、錦鯉っぽいデザインもありました。ただし柄はエストニアの編み込み。

目鼻の位置とかその他、手取り足取りなハウツー本ではなくて苦労しましたが、編み終わってから、「はじめに」という前書きを読むと(^^;)…そこに

「…まず編み図に従って編んでみてください。きっと何度も編んだりほどいたりすることなしに満足できる結果を得ることはできないでしょう。でもそうして出来上がった動物には…」と、お見通しなことが書いてありました。

あと「日本の方々も自分で工夫して自由に編んでほしい」ともありまして、言われる前から結構手抜きの自由をしました。

この本のこのウサギの編み図で編んだのですが、途中でボディー部分の模様をやめてしまって、後頭部の模様(本当はびっしり入っています)もなし(^^;)。

このパペットのポイントはエストニアの伝統模様の編み込みだとは思うのですが…。小さいものの編み込みは超大変。

他にも可愛い編みぐるみやパペットがたくさん載っていて全部違う柄!

エストニアの街や庭の写真もきれいで、ウサギのパペットとともに、今のところ孫の小さいあーちゃんのお気に入りの本になっています。

こういう本を見るといつも、これだけたくさんの作品を作るエネルギーに感心します。私は一つでいっぱいです。ただ、「手袋や靴下は同じものをペアで編むので退屈ですが…」といったような文章もあり、これは一つだからまあよかったな…。

 

 

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今日の多摩川

2019-03-05 14:09:40 | 散歩

昨日、一昨日と降っていた雨がやんで、いい天気になりました。

今日は多摩川沿いをウォーキング。川崎側から見た多摩川。二ヶ領宿河原付近。こうしてみると多摩川のこの辺もなかなかさわやかです。

実は先日の朝比奈切り通しの時は、17000歩ほど歩き、足がヘロヘロで、2~3日してから左ひざの下が痛くなり、時々膝カックンのような無力症状が…!

整骨院の柔道整復師に言わせると、「歩きすぎ…」。

今日は7000歩弱で5㎞弱。ほどほどがよろしいようで。

多摩川 二ヶ領宿河原堰

 

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