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投票

2006年01月29日 | 時事
岐阜市長に細江氏再選
午後から投票してきました。

自分は支持する人や政党がなくても、とりあえず投票には行かないとと思う人です。ちゃんと家で調べてから投票することもあれば、現地でボールペンを持ってから考える時もあります。しかし、特に若い世代の選挙離れが叫ばれている現代では、やはりこんな風でもしないよりはした方が良いでしょう。「国民の義務」などとおこがましいことを言うつもりはありませんが、投票所である地元の公民館へ行っても、同じ年代どころか明らかに年金生活してますという感じの方々しか見当たらないのは、幾分寂しさを感じます。今は政治に関心が薄く、訳が分からず投票していたとしても、とりあえず書いた人ぐらいは覚えられるし、数十年もすればまともに考えて参加していけるのではないかと思っています。考えるよりまず行動、ですね。

今回の選挙は得票率30%と、過去最低を記録する低人気ぶりだったそうです。確かに僕も今回は街頭演説も選挙カーも目にしないまま、前日の新聞で選挙がある事を知ったぐらいでしたから、投票があったことすら全く知らなかった人もいるでしょうね。
モーニング娘。の「ザ☆ピース」中に、「選挙の日ってうちじゃなぜか投票行って外食するんだ」という歌詞がありましたが、このような決まり事が何かあれば、若者でも自然に投票所へ行こうという動きが生まれるのではないでしょうか?

そこで僕が提案するのは「投票行って同窓会するんだ」計画です。投票所は地元の公民館や小学校になることも多く、成人式以来で一同が顔を会わせるチャンスであるわけです。20人規模なら送迎バスも使えますから、公民館などに横付けしてもらい、各人は時間を決めて投票徐へ赴き、投票したらバスに乗るだけです。または、誰かのツテで地元の飲み屋に歩いていくのもオツなものでしょう。こうすれば、はがきを出して日時の連絡や出欠を調べたりすることもなく、絶対人数が集まるわけです。遠くに行っている人も、投票と同窓会が重なれば帰郷しやすいでしょうからね。正に一石二鳥のすばらしい計画です。

で、問題はこの案をどうやって全員に伝えるかですな。

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5 コメント

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Unknown (セタンタ)
2006-01-30 21:47:38
とりあえず、私が他に5人伝えます。
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Unknown (alpha)
2006-01-30 22:48:53
この計画が広く実行されることになれば、6時とか7時といった時間に投票所が混み混みになるでしょうね。なので違う世代には伝えないよう注意しなければいけませんよ。
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Unknown (穏高)
2006-01-31 01:10:19
投票は権利。行くも行かぬも自由。

納税は義務。納めなくちゃダメ。



投票率は単に増えればいいって訳じゃない。だから、行きたい奴が行っている現状は、それ程悪くないと思っている。

投票率が減って困るのは最終的には有権者一人一人だし、それはそれで民主主義、有権者の責任の取り方の一つかなぁって思うよ、俺は。
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Unknown (alpha)
2006-02-02 00:18:23
一般的には、得票率が上がると野党が有利になって、その結果小党が乱立し、結局は政局が混乱する羽目になるとか。世の中に、拾われない様々な意見があるのは当然ですしね。この前の衆院選ように得票率が高くて第一党の1人勝ちというのは珍しいケースです。ある意味、洗脳に近かったのかも。



どうでもいいのですが、翌日の新聞で新市長の両脇に野田聖子と佐藤ゆかりが仲良く写っていたのはどうも釈然としませんでした。あの衆院選は何だったのか・・・
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Unknown (やすたか)
2006-02-02 12:02:50
誰だったかな?フランスの偉い人か、偉かった人か忘れたけど、フランスの政治体制は国民を「誘惑」することに移ったとか言っていたっけ。

王室は儀式で「魅了」して、共和制は演説で「説得」し、現在の民主主義体制は放送で「誘惑」するんだとか。

言い得て妙かもしれない。



あの衆院選は、「権力を監視するのが我々の使命だ!」と息巻いて張り切っていたマスコミどもが、その実、権力者の手駒としてしか機能しないことが露呈した選挙だったんですよ(ぇ

まあ、前原代表になって以来、めっきり影が薄くなった感のある民主党がどうなるのか、次の選挙の結果が楽しみですよ、僕としては。
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