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ショーンK経歴詐称と報道

2016年03月19日 | 時事
ショーンK氏がラジオで涙の謝罪「とてつもないご迷惑を…」騒動後初の肉声
またもセンスプ砲が炸裂し、川上氏が活動自粛に追い込まれた模様です。

・・・と言っても自分はこの人物がどんな活動をしていたか全く知らないので(笑)強く非難する気持ちも擁護する気持ちも湧きません。ただ、仕事に就く上で学歴や過去の経歴を詐称することはれっきとした犯罪ですから、まあ叩かれても仕方がないのかな、と思っています。TV的にはそこそこ人気でそれなりに活躍していたようですし、学生時代に真面目にしていなかっただけで、能力はある方だったのでしょう。テレビで活躍することはもう難しいかもしれませんが、実績がものを言う本業の経営コンサルタント?で是非がんばって欲しいものです。まあ、当然その資格を取るためや仕事に就く時にまで詐称していなければ、の話ですか。

で、たまたま見てた報道番組で気になったのは、どうもこの川上氏についてのコメントは擁護意見に寄る傾向があるなあということです。自分が聞いた限りでは、「詐称していたのは悪いが、悪い人物ではない、むしろ高卒なのに頑張っている」というような評価になっている印象でした。例の校長の問題では徹底的に人格否定攻撃をしていたのに、この違いは一体何なのでしょうか。
・・・考えてみれば、これは身内びいきの一種なのかもしれません。川上氏はテレビで活躍する仲間という意識があり、頑張っている姿も見ているでしょうから、おそらくテレビの関係者は悪く言えないのでしょう。一方、校長は他人ですから辛辣なことも平気で言えてしまいます。逆に自分の場合は、校長という職業は非常に大変で責任の重い仕事だと思っていますから、直接面識はないこの校長も、自己の信念に基づいた発言なのだから裏の意図があるはずだと想像し擁護しようと考えます。つまりその人物や仕事についてよく知らない時ほど、平気で悪く言えるものなのですね。

知らないままただバカにして終わるのは、自らの無知の恥を晒しているのと同義です。気をつけないといけませんな。
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