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入学式

2011年04月07日 | 心境
今年は1年生を担任することになりました。

特別支援学校にいた頃から、ここのノウハウを生かして若いうちに持ちたいなあと思っていたので、待望&念願の、ということになります。ちなみに自分の信念として、人事については一切希望をせず、管理職に委ねることにしていますので、ソデノシタとかはありません(笑)まあ、今まで持っていなかった1と6のうち、6の方はいつでもやるチャンスはあるでしょうから、先に1が持てた事は本当に良かったです。これで来年6だったら、もう小学校は卒業かなあ(笑)

そんなわけで、毎年同じく繰り返される担任発表から始業式、入学式という流れも、今年は全く新鮮でした。まず始業式後の所在のなさ。嵐の前の静けさとはまさにこのことでしょう。教室の準備や掃除、ネームシール貼りなども、高学年児童や各担任が手伝ってくれるので、いつも以上に楽でした。いつもなら春休み中に頑張って作る朝の会等のマニュアル関係や、仕事の分担表なども、言葉を習う前である前提からか、一切作っていませんでした。
しかし、こんなに楽をしていて良いのか・・・と思ったのも束の間。その後の式から写真撮影、始めの学活、懇談会、PTA選挙などが怒涛のように押し寄せ、息継ぎの間もなく潜水したような感じでした。特に懇談会は、父親もいるため出席率は130%、立ち見まで出る始末です。まあ、当たり前なのでしょうけど、参観日の後の懇談会がひどいと役員のみ数名参加というのもザラなので、この参加率にはびっくりでした。

1日乗り切って、今日は初日と言うよりセレモニー的要素が強い日だったと思いました。おそらく、本当の意味で子どもが見えてくるのはまあ来週当たりでしょう。よく「1年生は宇宙人」と聞きますけど、こちらの指導次第で如何様にもなる「真っ白いキャンバス」であると思いました。どんな絵を描いていくか、今後も日々試行錯誤の毎日ですね。

あとは、正露丸を5錠飲んで乗り切った、この胃腸風邪を子どもに悟られずに治すのみか・・・orz
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