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茹でロブスター禁止

2018年01月17日 | 時事
「痛みに敏感」生きたロブスターゆでる調理禁止
えっと・・・どうせ食べるのに意味あるのかな?

完全な菜食主義でもない限り、人間も含む生き物は必ず自分が生きるために他の命を犠牲にしなければいけません。例えば今日の夕飯に食べた魚にも家族がいて仲間がいたでしょうけど、普通は誰もそんなことにいちいち思いを馳せて食べていません。ましてや苦痛を感じて死んだかどうかなんて思慮の外です。もちろん給食では「命に感謝しましょう」と指導し、「頂きます」と手を合わせるわけですが、それも作法になってしまえば毎日そこまで考えずに食べ始めてしまいます。精々、「残さず食べることが供養になる」と完食指導するくらいですけど、今はソレすらもしにくい時代ですからね・・・

で、何故こんなことになっているかというと、なにやら甲殻類には痛覚があり、茹でる時に暴れるのは「とても痛い」らしいという説があるからだそうです。そのため、先に気絶させて痛みを感じなくしてから茹でるという手順を踏むことが義務付けられたようですが、ソレをすることで味が変わるのであればまだしも、恩着せがましく「ロブスターのため」にそうするという発想は自己満足以外の何物でもないと思いますけどね・・・

そんなことを考えながら食べると、折角のロブスターもまずくなってしまいそうです。それこそが食材に対する一番の冒涜なのではないでしょうか?
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