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(株)カプロラクタム-blog

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あおり運転

2019年08月19日 | 時事
連日ワイドショーでやっていた人物は逮捕されたようですね。

実は自分も10年ほど前に被害を受けたことがあります。立場としては自分が煽ったとイチャモンをつけられたほうでしたが(笑)通勤路にある細い路地で前を進む車がやたら遅かったのでつい車間距離が詰まってしまったのですが、対面通行がギリギリの横幅しかない道のど真ん中でいきなり急ブレーキを踏まれ、危うく追突しそうになりました。その後降りてきた兄ちゃんに車をバーンと蹴られて「京都なめとんのか」とか訳の分からないことを喚かれたので、さっさとバックして別の道から抜かしていきました。ここの対処法にも書いてありますけど、こういう時にまともに対応しているとこちらの被害が拡大する恐れがあるので、相手にしないのが一番なのでしょう。蹴られた部分は特にへこんだ様子もなかったので、まあびっくりした程度で済んだのが幸いでした。

確かに一時的に車間距離が詰まったのは事実ですが、こういう場合、こちらが意図していないのに煽られたと勘違いされる場合もありますし、逆に細い路地で急ブレーキなどは事故を誘引する行為であり「ぶつかっても構わない」という未必の故意が成立するでしょう。今でも煽ってきたのは相手だと思っているのですが・・・ドライブレコーダーがあれば証拠になるのでしょうけど、そうじゃない場合立証は難しいですね。もしもあの時ぶつかっていたら間違いなく後方である自分が悪いことになってしまいますから。

最近はこのあおり運転に対する世間の目が厳しくなっているので、煽った後で相手を死傷させると危険運転致死傷罪が適用されることもあるそうです。また、過去には自分のように絡まれた際、車を急発進させたことでその人を死なせてしまっても正当防衛が認められた判例もあるそうです。もちろん、だからと言って「あおり運転するやつはひき殺していい」とはなりませんし、やはり対応せずにその場を離れるか、すぐ警察に連絡するべきですね。


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