(株)カプロラクタム-blog

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金庫盗難

2016年03月13日 | 時事
【京都】70代女性宅から6000万円入り金庫盗まれる
タンス預金の方がばれなかったかもしれませんね・・・

何やら、日銀のマイナス金利政策が始まって個人宅用の金庫の売れ行きが伸びているらしいです。現在銀行などでは利子がほとんどつかなくなっているので、どうせなら自宅に置いておいた方がマシという考えなのでしょうけど、こういうリスクを考えるとやはり預けておいたほうが良い気がしますね。
銀行は、仮に強盗が来てお金を盗んでいっても、おそらく個人が預けたお金はちゃんと返してくれます。詐欺に遭うのは銀行から下ろしてしまった個人のお金ですが、それも大金の場合は最近下ろす前に必ず用途を聞くなど面談をして、詐欺に遭わないような工夫までしてくれています。最悪経営破綻するようなことがあっても、ペイオフといって1000万までは補償されますから色々な所に分散させて預けておけばまず安心でしょう。また間違いなく自宅に置いておくよりも立派な金庫に保管されているため、防犯対策もバッチリなのは言うまでもありません。そんな感じで皆が大金を手元に置かず銀行に預ける世の中になったことで、実際個人宅へ空き巣や強盗に入っても実入りが少なくなるので狙われること自体が少なくなり、結果的に犯罪抑止にもつながるわけです。これを個人個人が金庫を用意し大金を自宅管理するのが当たり前の世の中になれば、もっとこういう強盗被害や振り込め詐欺などでだまされる人が急増してしまう気がするのですよね・・・利子がつかないからといっても、そうした安心安全のサービスがある分、まだ銀行に預けておく利点の方が多いと思います。マイナス金利といっても銀行の銀行である日銀の話なので、まだ預金金利がマイナスになるわけじゃないですからね。まあ海外ではそういう国もあるみたいですから楽観はできませんが。

そもそも金庫自体の価格だって結構なものでしょう・・・つーかそんなの利子分じゃ買えないでしょ絶対(笑)
コメント
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