(株)カプロラクタム-blog

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高速逆走問題

2015年08月23日 | 時事
72歳の車、阪和道を1キロ逆走 けが人なし 大阪
こういう事件たまに起きますよね。何とか防げないものでしょうか。

高速道路走行中にUターンすることは不可能なので、起こりえるとすればインターやPA、SAなどで間違えて逆に乗ってしまうということでしょう。かく言う自分も数年前に危うく高速の出口に突っ込みかけたことはあります。岐阜から156号線を北上し、美並の日本まん真ん中センターへ行こうとした時、看板に右折とあったので曲がろうとしたらどうも一本早かったらしく高速出口だったので即効Uターンしたという感じです。報道で見ていると各地点とも間違えようがない気がしますが、標識等の勘違いにより起こり得ることなのだということを再認識しました。基本的には一方通行のはずですから、例えば入口は緑、出口は赤と言うようにラインを引くとか全面塗りつぶすとかを全国的に統一すれば分かりやすくなるのではないでしょうか。後いつも思うのが、有料の高速と無料のバイパスのような道が同じ緑看板で紛らわしいことです。「○○までは無料です」みたいな案内が書いてあることがありますが、旅行者にはその地名がピンと来ないこともあるでしょう。あと走行中に一瞬で判断しないといけないので、よく乗り遅れたり迂回を余儀なくされたりします。ナビがあってもナビ通り進めないのは、自分の方向音痴だけでなく(笑)実際の標識が分かりにくいことが原因なのではないでしょうか。

何か標識ってネズミ捕りのためか、わざと分かりにくくなっているとしか思えない所もありますからね。事故が起きてからでは元も子もないでしょうに・・・