(株)カプロラクタム-blog

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アウェアネスリボン

2012年10月30日 | 時事
黄色いリボンをつけた犬に近づいてはいけない理由
リボンに意味を持たせることが最近増えてきましたね。

代表的なもので言えば乳がんのピンクリボン、ドラゴンボールに出てきたマフィアエイズのレッドリボンなどが有名ですが、他にも、児童虐待防止はオレンジ、拉致問題はブルー、臓器移植はグリーン、障がい者支援はイエロー(シルバー)、喪章はブラック、平和はホワイトなど、今ではほとんどの色に意味がある模様です。

しかし、それぞれの団体が個別に意味を持たせている場合もあり、それを制限する法律もないようなので、同じ色でも違う意味を持っていたり、意味が重複していたりもあるようです。パープルリボンなどは、wikiで見る限り32も意味があるようです。そもそもそんなにたくさんの意味があっては覚え切れませんし、せいぜい雑学系のクイズに出されるか、勘違いされてしまうのがオチです。今回の記事も、読まなければ「この犬は障がいがあるのかな?」「脱原発を訴えているのか?」「戦争に賛成しているのか」など、いろいろな解釈が出来てしまいますよね。自己主張するは良いとして、自己満足に終わっている現状はあまり良いとは思えません。せめて、1つの色は1つの意味に統一してもらいたいものです。とりあえずパソコンで出せる色は256の3乗(RGB)で1677万色もあるわけですから、大抵の意味は網羅できると思うのですがね。

α←じゃあ、この記号と背景色(2a2f49)はカプロラクタム支援色リボンということで・・・だめ?
(↑ドラッグすると読めます。)