(株)カプロラクタム-blog

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四国の旅その4

2011年05月05日 | Weblog
渋滞を避け、予定通り10時に帰宅できました。

最終日のメインはずばり「うどん」だったわけですが、2日目に行けなかった金刀比羅宮に行くことにし、さらに四国に来てお遍路を1つもしないのはどうかと思い、75番札所だけ行ってきました。無事うどんも2食食べることができ、おみやげに3食買い、1時過ぎに瀬戸大橋にて四国脱出。そこからはひたすら岐路の旅でした。

行きに尼崎付近でものすごい渋滞に見舞われたため、帰りは山陰の旅の時と同じく琵琶湖北回りコースを選択しました。一見ものすごく遠回りのようですが、神戸ICからのナビ計測で、実際は40kmほどしか違いません。40kmというと、下道で1時間の道です。つまり、このコースを選択することで渋滞を1時間避けられたなら十分にお釣りが来ると言うことです。さらに、大都市圏を通ると追加料金の上に、千円もリセットされてしまうため、倉敷から西宮北までで千円、大都市圏通過に500円、草津から羽島まで千円と言う感じになってしまいますが、山陽道から神戸ジャンクションで中国道に乗り換え、舞鶴若狭道に入れば、倉敷-小浜西まで千円(正確には坂出北から瀬戸大橋通過と合わせて2千円)で行けてしまうのです。「でもその後は下道だし、木之本から高速に乗ったら結局同じでは」と思われるかもしれませんが、実は木之本から岐阜までは303号線と言うナビに表示されないすばらしい下道が完成しており、わずか2時間足らずで帰って来られるのです。まあ、運が悪いとイノシシに道を阻まれる可能性のある上級者コースですけどね(笑)

総走行距離は1165km、かかった高速代は3日で約7千円(2人で折半し3500円)と、非常にリーズナブルな旅行でした。