2014年の初登りは大峰山系の一つ観音峰(1347.4m)にチカちゃんと登ることになった。
7時半に大阪を出て観音峰登山口には9時過ぎに到着した。
今日は1月にもかかわらず気温が高く雪山を登るには良好な日だろう。
駐車場には既に多数の車が駐車されていた。
そして20人程の登山者も居た。
準備を終え9:40に出発する。
20人程の団体はスタートからアイゼンを履いていたが私達は出来るだけ履かずに登ろうと思う。
アイゼンは重く履くと翌日は必ず筋肉痛になるからねぇ。
雪面は凍っているが十分歩ける!
観音平までは植林帯を歩くので見晴らしが無かったが観音平まで来ると落葉樹林帯になり見晴らしが良くなった。
でも残念な事に楽しみにしていた樹氷が無い。
この暖かさで融けて落ちたのだろう。標高が上がれば見れるだろうと思う・・・
この辺りまでは青空が支配していた空だったが雲が徐々に出てきた。
休憩所を過ぎると所々で凍結が現れたがまだアイゼンを履くまでには至らない。
ススキの原が見えたら観音峰展望台はすぐそこにある。
この展望台は見晴らしが素晴らしく、谷を挟んで大日山、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭。
もう一つ谷を挟んで弥山、八経ヶ岳、頂仙岳が見える。
そして遠くには金剛山や和泉葛城山も見える。
ここからでも稲村ヶ岳の豪雪が見て取れる。今年は雪が多そうだ。
ここからは自然林となり気持ちの良いトレイルが続き偽ピークを幾らか通過し
観音峰山頂に至る。
山頂は見晴らしが良い事も無くトレイルの途中にただ単に観音峰山頂の看板が掛っているだけだ。
ただ、標高が高いので樹氷も綺麗だった。積雪も登山道を外れると膝上まで嵌るほどの積雪となっていた。
山頂付近で樹氷を楽しんだ後は休憩所まで下山して昼食を食べた。
風が通らなければ今日はなんて幸せな登山日和なんだろう。
13時半には登山口へ下山し帰りに温泉n入って帰ることにした。
※DATA 登山口9:40-休憩所10:20-展望台10:55-11:35観音峰11:40
-休憩所12:30-登山口13:25
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