7月15日は以前から企画進行していた沢登りをする為に大普賢岳のワサビ谷から入り地獄谷を登ることにした。
沢登りの道具は本とかで調べて用意した。
ネオプレンのベストにハーフパンツ、その上にフラッドラッシュのジャケットとハーフのトレパンにサワ足袋に草鞋スタイルで沢登りすることにした。
それに沢登りに必要と思われるギアの数々を装備した格好。
それなりの格好になったかな?
林道を進めるだけ歩き、いよいよ沢に入る!
うひょー冷たいよぉ。
足がキンキンに冷える。
んーネオプレンのハーフパンツではなくロングパンツにしたら良かったか・・・
大きな一枚岩の間を流れる水は勢いが凄く足が流されそうだよ。
んー夏は沢登りが楽しいね。
2M弱の小さな滝に挑戦するも水圧が凄く足がキョンとなった。
足が流されるので、とうとうあきらめて撤退・・・
こっしーは巧みに登っていくなぁ、流石だ。
でも・・・スタイルが・・・
まっ、大事なのは中身だから・・・ね。
地獄谷を遡上していると13M程の滝に出会う。
来た、来た、来たよぉ。
いよいよ、沢登りの醍醐味!滝登り!
滝を見極め登るルートを想定し、どこで、どうして、こうするをこっしーと決めた。
ロープ無しでも登れそうだが今回は出して確保しながら登ることにした。
何事も経験だからね。
もう一度来ることがあればロープは使わないだろう。
そんな確証の無い自信があった。
この滝を登った所で奥に連なった二つの滝が見える。
ここで、こっしーと進んで尾根に登るか、沢を下るかを相談。
初めての沢登りで普段使ってない筋肉を使い疲労感もあったし
尾根に出るにはスタート時間が遅かったかなぁ。
ここは無理せずに下山することにした。
現在地の標高が1070M、スタートして2時間で初の沢登りは終わった。
ここでお昼を食べて下山しようとしたら・・・
こっしーがお昼を車の中に置いて来たんだって・・・
動かないからか寒くなってきたぞ。
これは休憩時に体温を維持する方法を検討しないと体力を奪われるぞ。
沢登りは登るより下るのが難しいと言われている。
慎重に下って無事に下山後に和佐又山キャンプ場へ向かった。
和佐又山キャンプ場でブリュッケのマスターとEbiさんがバイクでキャンプツーリングに来ているんで合流した。
ところが今日は上のオートキャンプ場がイベントで貸切となっていて私達キャンパーはロッジ前のフリーサイトに張ることになった。
見晴らしは上の方が良いのになぁ・・・残念。
しかも上の方から、耳障りな音楽が・・・
なんの集まりなんかと思ったら「天晴2012」とかいうイベントの集まりだった。
ここにいるキャンパーは全員うるさいと感じているだろう。
ここは大峯山系、修錬場の地、いずれ神仏の天罰が・・・いや鬼の罰が降るだろう。