KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

2016年8月13日 岩手山(2038m)

2016年08月31日 18時39分12秒 | OUTDOOR

 毎晩飲み過ぎか・・・今日も二日酔いだ・・・

毎晩毎晩懲りないな・・・

今日は・・・ゼリーでいいや。

 馬返し駐車場

 駐車場から歩き始めて直ぐに忘れ物に気が付き引き返す。

駐車場近くのトイレは・・・でしたが、少し歩いた所の登山口のトイレは綺麗でした。

 ガレ場を登り切ると御鉢が見える

 馬返しコースは新道と旧道があるところがある。

ネットでみると登りは旧で帰りは新をつかっている人達が多いので私もそうした。

何時もは30分程度で関節の痛みが消えるのだが・・・

今日は1時間歩いても違和感を感じた。

 八合目避難小屋

 ガレ場を歩いていて思ったのは、剱岳のガレ場を登る時に早朝で見えないからジグザグに登らず上のライト目指して直登したんやと思っていたのが、

実は見えていても直登するんやと思った。

だって直登出来るから・・・

 御鉢の周囲は仏像が配置されている

 長いガレ場が終わり少し休憩して直ぐに避難小屋に着く。

こんなに直ぐなら小屋まで休憩せずに歩いたら良かったよ。

 岩手山山頂

 不動平避難小屋のベンチでは寝そべっている人が多数おり気持ち良さげだ。

御鉢までガレが続き、やっと御鉢に立つ。

 御鉢の周囲は小さい仏像で囲まれていて山頂まで色々な表情の仏像が見れる。

雲が沸いてきたが何とか景色を見ることが出来た。

 岩手山山頂

 しかし、東北の山は信仰と深い関係があるんやな。

熊野の青岸渡寺の御札を奉納しているのも見たしね。

 岩手山火口

 しかし暑いな。

今日も元気だお握り欲しい!でも買ってない・・・

 岩手山神社奥宮

 八合目避難小屋であまりにも汗を搔いていたので、シャツと靴下を履き替えた。

ここの湧水は豊富な水量があり冷たくて生き返るなぁ。

何杯飲んだんだろうか・・・

 八合目避難小屋で31℃越え

 登山者の数も多くなっているので世間も盆休みに入ってるのかな?

新道はガレ場こそ無いが樹林帯の中を延々降りるので、登りに旧道を使ったのは正解だったな。

今日も中々なコースタイムで歩いてるのちゃうかな?

 御成清水

 下山してから、ゆこたんの森で温泉に浸かり盛岡市内でマッサージを施術してもらった。

疲れた身体をリフレッシュ出来たので、そのまま服も洗濯してから、次の道の駅へ向かった。

向かう途中で見かけたラーメン店に入ると担担麺が一押しで食べてみたら美味しくて食べて良かったよ。

 そんな事をしていたので道の駅「はやちね」に着いたのは夜になってからだった。

小さい道の駅で駐車場が狭かったので向かいにあった施設の駐車場へ停めなおした。

これは正解で私以外に一台だけしか停まらず快眠出来た。

反対に道の駅はひしめき合ってたな・・・

 

 ※DATA 馬返し駐車場5:25-7:56八合目避難小屋-8:33岩手山頂上8:46-9:27八合目避難小屋9:42-11:18馬返し駐車場

   参考本のコースタイム:8:15

   わたしのコースタイム:5:53

 


2016年8月12日 八幡平(1613m)

2016年08月30日 21時18分52秒 | OUTDOOR

 今朝も起きたら二日酔い・・・

朝飯は野菜ジュースでいいや・・・

八幡平頂上バスーターミナルに駐車すると・・・有料らしい。

 

 八幡平レストハウス駐車場

 でも少し離れた駐車場は無料か?

まぁ施設管理費らしいので払うか。

 八幡平レストハウス展望台から岩手山

 展望台からは岩手山の他に早池峰山、月山、鳥海山も何とか小さく見える。

何か戻って来た感があるなぁ。

 八幡平レストハウス展望台から南方向にある畚岳

 しかし展望が良いなぁ。

駐車場でも、ここまで素晴らしい景色なら山頂ならどんな景色が待ってるのだろうワクワク。

 八幡平頂上

 歩き始めて僅か25分で頂上に着いた。

しかーし、展望が・・・良くなかった。

まぁ、展望が良いとされる茶臼岳へ赴くから良いか。

 ガマ沼と岩手山

 まだ酒が抜けてないので頭が痛いが景色は最高だね。

早朝だからか登山者も少なく静寂の中を進む。

 八幡沼

 源太森はトレイルからほんの少しだけ逸れている小高い丘みたいな所だった。

ここからは八幡平を一望出来るし、遠くに八甲田山が見える。

 八幡平

 ここから熊の泉へは意外に降るが熊の泉に寄って湧水を飲む。

喉を潤し再び歩き始める。

熊の泉からは少し登り茶臼山荘に着く。

 源太森と八甲田山

 山荘から10分弱で茶臼岳に着く。

おっ、適度な岩があるな!フェイスブックのプロフィール写真を撮るにピッタリ!

しかも岩手山がはなを添えてくれる。

 熊の泉

 しかし、ここから時間が掛った・・・何回カメラのシャッターを切っただろうか・・・

中々構図が決まらず凹みそうだった。

本来は岩の上でジャンプして空中で浮いているような感じの写真を撮りたかったのだが・・・

まぁ無理はしないでおこう。

 茶臼山荘

 さて本来は茶臼岳登山口からバスでレストハウスに戻る予定であったが

やはり足が速いようでバスの時間までまだまだ時間はたっぷりある。

よし、なら歩いて戻ろう。

 茶臼岳山頂(1578m)

 いやぁ、足が軽いわ。

戻るのもサクサク、ついでに八幡平山頂から引返した遊歩道も歩こうと本日二度目の山頂へ。

流石に朝と違い山頂は人で賑わっていた。

 鏡沼

 下山し駐車場料金を払いレストハウスでカレーライスを食べて、近くの藤七温泉へ向かった。

藤七温泉の露天風呂は湯舟がいくつもあるが一つを除き高温で入れず、

老若男女が一つの湯舟に集まって湯舟に浸かるという状態。

泉質は最高なんだが・・・髪を洗いたいなぁ。

 藤七温泉

 髪が洗いたい願望が強くて道の駅「にしね」近くにある、おらほの温泉に再度入浴しようと向かったが

向かう途中で松川温泉行きバスを見て松川温泉に入る事にした。

松楓荘の温泉も至極最高の泉質で肌がツルツルになってるのが良く判る。

道の駅「にしね」に着くと地酒と地ビールとおつまみを買って、今日の疲れを癒した。

今日は何とか流星群が夜にあるので道の駅で若い女性二人が愛車の近くで「ここで見えるかな?」とか言っているが

照明が効いてる道の駅施設内で見えるわけないやん。と秘かに思った。


2016年8月11日 八甲田山(1585m)

2016年08月30日 19時41分45秒 | OUTDOOR

 今朝は寝坊しなかった、なぜなら昨日目覚まし時計を買ったから・・・

車中泊も慣れれば快眠できるようになったので寝過ごすようになってしまった。

  鳥海山と岩木山は靄で景色が無かったが今日はスカッと快晴!絶景が期待できるね。

道の駅から酸ケ湯温泉まで車で移動していても今日は天気が良いのが判る。

 酸ケ湯温泉前の駐車場

 酸ケ湯温泉前の駐車場は朝6時前だというのに多数の車が駐車していた。

さすが山の日だ。

今日は登山者も多いのだろうなぁ。

 登山口にして本州山脈縦断の起点の石碑

 本州山脈縦断の起点の石碑が登山口に建っていた。

そうかぁ、日本山脈縦断かぁ・・・スケールでかいなぁ。

 仙人岱

 歩き始めは歩き易い樹林帯の中を歩いているが硫黄臭はあちこちからしてくる。

谷に出て谷を歩くようになると視界も開け大岳や高田大岳等を望む事が出来る。

  仙人岱休憩所まで来ると、すぐソコに八甲田山を望める。

あれ?今日は何時に下山するんやろ?

天気は快晴だがその分陽射しが強いなぁ。

でも気持ち良いなぁ。

 八甲田山って遭難で有名だったのでもっと険しい山なのかと思っていたが

夏山の八甲田山は至って易しい山だ。

豪雪の冬は変貌するんだろうな。

 高田大岳

 山頂が近づくと流石に勾配がきつくなってくるが4日目ともなると足も機械的に動く。

まだ疲れを感じるが明日辺りから疲れも感じなくなるのだろう。

 遠くに岩木山

 なんかサクサクと山頂に着いてしまったなぁ。

やはり岩木山と二山を一日で登った方が良かったかもしれん。

穏やかな山頂からは遠くに岩木山がそして遥か彼方に霞んで見える北海道!

 これやこの景色を見たかったんや。

心が癒されるなぁ。

 周回コースなので下山も新鮮な感じで良かった。

下山は階段が多かったので反時計回りでのコースとりも良かった。

今日はなんでもビシッと決まるなぁ。

 ・・・やはりと言うか10時に下山してしまった!

これからどうしようか?

酸ケ湯の施設に食堂があったので蕎麦でも食べようと思ったが10時半開店と言われたのでお土産屋さんを徘徊。

10時半に食堂へ入り、蕎麦と生ビール!

山登りの後はこれだね。

 食後に酸ケ湯温泉に入る。

温泉は水温が高かった為に長湯は出来なかったが湯治宿の独特の雰囲気や混浴の情緒を感じれた。

温泉の後は14時過ぎまでテレビ観戦と休憩をして、酔いが醒めてから次の道の駅へ向かって走り出した。

 地獄沼

 途中でも観光名所では停まり一応観光もしてみたりもした。

特に十和田湖から流れ出る奥入瀬川の造形美は素晴らしくて見とれてしまうほどだった。

 十和田湖

道の駅「かづの」に着くと早速レストランで、きりたんぽ膳を食べる。

夏なのに鍋・・・熱いが秋田の名物やしね。

それに鹿角はきりたんぽの発祥の地らしいしね。

最近はビールを1本飲んだ後は延々日本酒を飲んでいる。

その為か翌朝は何時も二日酔い・・・

これを何日も繰り返し繰り返し・・・

そして今日も・・・

 

※DATA 酸ケ湯6:10-7:26仙人岱-8:02八甲田山8:08-9:57酸ケ湯

      参考本のタイム:4:35

      わたしのタイム:3:47


2016年8月10日 岩木山(1625m)

2016年08月28日 07時50分56秒 | OUTDOOR

 昨夜の鳥海山から長躯して岩木山へ移動したので、若干の疲労を感じていた。

岩木山も独立峰なので、どこからでも見分けが付き易い。

登山道も何ルートもあるが、参考にしている本では八合目からの短いルートと岩木山神社からの百沢コースが紹介されていた。

 岩木山神社

 短いコースにして八甲田山と一日で登る事も出来るが青森県まで来たのだから岩木山神社から登る事にした。

駐車場はバス停の横100mほどにあったがこれは登山者用の駐車場なのかな?

深々と静まり返っている岩木山神社の鳥居をくぐり本殿へ向かう。

本殿は残念ながら開いて無かったが本殿の横から岩木山へ向かう登山道へ入れる。

 神社からの緩やかな登りを歩いていると、桜林公園に着く。

ここにはキャンプ場もあるみたいでここからスタートしたら良かったかな?と思っていたら

更に上にスキー場の駐車場があり登山者の車らしい車が沢山駐車していた。

なるほどだから下の駐車場は閑散としていたんか。

 樹林帯の中を黙々と登る・・・登り易い道だが・・・

疲れが溜まってるのかいつまで経ってもペースが上がらない。

脚が鋼鉄のようだ・・・

何時まで歩いても続くように思えた登山道もやっと焼止まり避難小屋で変化があった。

 さすが三日目やな、足が動かない。

避難小屋はカビ臭いので小屋前で座って休憩。

すると高校生くらいの若いギャルが2人上から降りて来た。

あまり聞く事も無いのだが弱気になってる私はつい「頂上まであとどれ位?」と聞いてしまった。

返答は「頑張れば後2時間位かな?」・・・へこんだ、マジでへこんだ。

 避難小屋を過ぎると百沢沿いn登山道が伸びているので自然と沢登りとなる。

沢登りもしてるので余裕かと思ったが登山靴では意外に登れない・・・

いや疲れてるからか・・・ビックリする位登れない。

錫杖清水で単独の登山者にやっと追い付くが少し上に咲いていた高山植物を写真に写していたら抜かれた。

しかも靄が張り出してきたよ。

 稜線に出ても靄っており頂上はどっち?の状態でしたが先程の登山者が要る方へ向かえば良いか。

風鳴ヒュッテから頂上までは岩場の登りとなるがこれまでの登りに比べたら楽勝だった。

風鳴ヒュッテからは八合目からリフトを利用した登山者も居るので山頂は意外に登山者が居た。

 山頂は相変わらず靄に覆われいて展望は無いが岩木山奥宮の前は何故は靄が避けていた。

まぁ、展望も無いので早々に下山を始めスキー場まで降りて来て山頂を観たら靄が切れて山頂を望むことが出来た。

・・・まぁ仕方ないか、駐車場まで戻り百沢温泉で疲れをとり、本来ならビールを飲んで次の道の駅へ移動するのだが今日は洗濯をしたいので弘前市内のコインランドリーで洗濯をして次の道の駅へ移動した。

 

※DATA 岩木山神社5:39-7:48焼止まり避難小屋-9:00風鳴ヒュッテ-9:19山頂9:32-11:40駐車場

     参考本のコースタイム:6:35

     わたしのコースタイム:6:04

 

 


2016年8月9日 鳥海山(2236m)

2016年08月27日 09時16分41秒 | OUTDOOR

 今回の行程で一番のロングコースとなる鳥海山、参考にした本では2日の行程だが、私は日帰りを企画。

早朝、鉾立登山口にある駐車場に着く。

下界と違い寒いなぁ。

 鉾立駐車場

 駐車場はかなりの台数を駐車出来るだけのスペースがある。

期待していた鳥海山だが・・・今日は少し天気が悪いみたいだ。

展望があれば良いのだが、山頂方向を見ると靄に包まれている。

 鉾立登山口

 今日は長丁場なんで5時25分に登り始めた。

歩き始めて直ぐに靄の中へ・・・展望台からの景色もゼロ。

 

 こんなに風が強いのに靄が途切れない。

しかも風が強いのでザックやらが濡れて来た。

ザックカバーを装着したがレインウェアはまだ我慢や。

 鳥海山御浜神社と御浜小屋

 ここで休憩とレインウェアを着ることにした。

濃い靄で全く見えない・・・楽しくない・・・

外輪山コースは歩いても仕方ないな。

予定では新山に登って外輪山コースを通って下山しようと思っていたが新山の往復にしようかな?

 旧の千蛇谷・外輪山分岐

 千蛇谷・外輪山分岐の道標に着いた。

何故だろう千蛇谷方向の矢印にガムテープが貼ってある?

私以外の登山者も?らしいが、とりあえず千蛇谷へ行く。

私が行くと皆さん付いてくるが道は以外に厳しく特に斜めの梯子が靴を滑らせて意外に怖い。

まぁ滑落しても大丈夫なんだけどね。

 谷に入ると風は緩まり歩き易くなった。

千蛇谷の雪渓を渡り向こうの尾根に渡ると更に風が吹かなくなった。

でも靄は晴れなかった、晴れていたらどんな景色なんだろう・・・

 山頂へ向かって歩いていると靄の中で迷走している集団と遭遇した。

晴れていたら間違う事は無いんだろうけど下山道を逸れて本来のルートが判らなくなったようだ。

そんな時に私が登ってきたので本来の道が判ったようだ。

ほんと視界不良って怖いね。

 山頂が近づく頃に靄が晴れた。

外輪山の様子を見る事が出来たが・・・直ぐに靄に中へ・・・

残念・・・景色の無い山頂に行くか・・・どうしようか?

というか岩稜みたいやし登れるのかな?

 大物忌神社

 山頂御室小屋に着くと風も強く寒い・・・

山頂に行くのは止めようかな?

もう一度天気の良い時に登りに来ようか。

あの靄の切れ間からでも素晴らしい景色なんは解ってるしね。

今回は小屋までで満足しようとおにぎりを食べた。

 鳥海山山頂(2236m)

 大物忌神社でバッジを買ったついでに山頂まで行って大丈夫か聞いてみたら

やはり、「風が強いので止めておいた方が良い。」って言われたのでこのまま下山しようと思ったが・・・

 下山と山頂への分岐で最後のお悩み・・・折角なんで行けるとこまで行って・・・

よし時間もあるし行ってみよう!

飛ばされないように、滑って滑落しないように、慎重に慎重に歩を進めて山頂へ。

ふむ、クライマーにはなんてことない岩登りやったが強風だけが問題やった。

そして展望の無い山頂・・・

10分位粘ったが変わらず・・・

 下山しようか・・・残念だなぁ。

下山していると千蛇谷の向こうに綺麗な木道が見えた?

あれ?なんやろ?下山間違えて無いよね。

でも登りの時には歩いて無いし・・・

あれはもしかして新しいルート?

だからガムテープを貼ってあったんか・・・

 新千蛇谷・外輪山分岐

 下山は登りより靄も薄れ時々ではあるが展望を望めた。

うーん全容を観たい!きっと綺麗なんだろうな。

外輪山を廻っていないので下山も早く12時前には下山してしまった。

 なのでお昼は、レストハウスで地元の蕎麦粉を使った蕎麦を頂く。

温泉は金浦温泉の「学校の栖」で入浴。

泉質は硫黄温泉とラジウム温泉の二種類の温泉を楽しむことが出来る。

いやぁ、中々良い温泉であった。

 さて明日は岩木山を登るので今日中に青森県入りしたいなぁ。

運転を頑張り、道の駅「ひろさき」には日が暮れて大分と過ぎてから着いた。

意外に駐車場は狭いがトラックのエリアを外せば静かに寝れそうかな。

 

※DATA 鉾立登山口5:25-6:41御浜小屋-8:30山頂御室小屋-9:05新山山頂9:15-9:25山頂御室小屋-10:48御浜小屋-11:35鉾立登山口

  参考本の所有歩行時間:9:05

  わたしの所有歩行時間:6:06