KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

最古の大阪うどん 吾妻

2011年01月29日 17時42分04秒 | OUTDOOR

雪遊びが中止となったので会社の同僚と池田市にある「吾妻」というお店に行った。

創業も古くて大阪うどんのお店では最古といわれている。

よくMTBで野山を走って帰りにここでうどんを食べて帰ったものだ。

 吾妻の人気メニューのささめうどんは極細麺のあんかけうどんでお出汁が効いた胃にやさしいうどん。

H氏夫妻が食し私は創業時からある鍋焼きうどんを注文した。

これも東京では鍋焼きうどんがあったが大阪ではじめて登場したのがここ吾妻らしい。

こちらも大阪うどんらしくお出汁で食べるうどんで天然素材の良く効いた甘い出汁となっている。

 ささめうどんとの相性が抜群のかやくごはん。

薄い味付けながらもしっかりと出汁が染込んでおりこちらも胃にやさしい。

いやぁ満足でした。

 

 昼食時は混雑するので10時50分に店を訪れたから時間も在るし近場へドライブに行く事となり北上。

気が付くと其処は銀世界・・・

そう、美山のかやぶきの里へ来ていた。

今日はイベントの開催日らしく平時は無料の駐車場も有料となっていた。

 H氏夫妻と子供。ここまで来るのに何回奥さんはカメラマンの希望で坂を下りたり登ったり

でも子供がかわいいねぇ。と言われると嬉しくて何回でも坂を往復していたなぁ。

このあと、旦那と子供と地蔵のスリーショットでカメラマンに捕まっていた。

 

 帰りに最近になり呑めるようになった「美山てんごり」という地酒を買って帰った。

※お酒の説明文です。「かやぶきの里で有名な京都府美山のお米で作ったお酒です。少し甘口で、生もと仕込みのコクのある限定酒です。」

やや甘いのでごくごく呑めます。10分前に開けたのに3杯目に突入。

あー明日の国家検定試験は大丈夫かなぁ。起きれるのかなぁサッカーもあるしね。


冬の高野山

2011年01月22日 20時24分44秒 | OUTDOOR

 年末年始の寒波以来活動が停滞し体力維持の為に高野山に行った。


 金剛山があれほど寒かったので下が三枚に上が四枚と何時もより一枚多く着込んだがマイナス1.7度と意外に暖かく、程なく一枚ずつ脱ぐ事になった。



 高野山は幾度も来ているが積雪の時期は余り無いのでデジイチ持参したが屋根に雪が少なく少し残念だ。

 太陽の陽射しを浴びて鮮やかさが増した根本大塔。


 大門を後に町石道に入る九度山から登って来る事はあったが今回下るのは始めてだ。



 大門から一時間近く歩き東屋でお昼にした。

前日に用意した袋入りおでんと共にやっぱ要るでしょ日本酒!

今回はイワタニのバーナーと熱燗用にエイビットの固形燃料を持ち出した。

コンパクトなうえに固形燃料の破片をガスカートリッジの下で燃焼させたら気化効率もアップした。

おでんに熱燗!最高の組み合わせだが200mlは少なかったのか?おでんを残して無くなるとはね。


 無くなったのはおでんと日本酒だけじゃ無く時間と根性も無くなった・・・
予定では九度山駅まで歩くはずが矢立の茶屋に12:20に着き九度山h日没までになんとか着きそうだったが、

もしトラブルが・・・これを口実にして紀伊細川駅に向かった。


2011年初詣

2011年01月02日 22時57分55秒 | OUTDOOR

 今月受ける農機整備の国家試験に向けて年末年始も顧みず酒を片手に猛勉強していた。

大晦日は昼から掃除と勉強と酒を交互にしていたら翌朝・・・二日酔いで新年を向かえ体重計に乗れば3キロ増・・・

熊野古道を歩いて痩せた分を一気に取り戻したぞぉ。

元日は少し控えめで呑んで夕方には回復。

明日は天気も寒気が去るみたいだったので初詣にでも行こうっと。

 翌朝、水越峠の駐車場へ向かう。駐車場でもはや積雪がある。

ゲートを越えて林道に入ると路面は一面の銀世界だ。

しかも雪質はサラサラしており気持ちが良い。

スタート時は10cm程の積雪が登るに連れ深くなり橋を渡って尾根に取り付く箇所では50cmほどになった。

テレマークスキー出来そうやな。

 尾根に出るまでは杉林のおかげで積雪も少なく尾根まで一気に登り尾根伝いに金剛山を目指す。

なんでハイカットの靴を履くと踝が痛くなるんやろ?

歩き方かなぁ?ここまで積雪あったらローカットはなぁ・・・

樹氷が綺麗なんだが太陽が隠れているので中々写真を撮り難いが珠に僅かな時間光が射すのでその時にシャッターを切った。

 山頂にある葛木神社の一の鳥居前の樹氷は絶景だったがこれに太陽光と青空があれば、もっと良かったんやろう。

ここまで来ると積雪は50cmをはるかに超えてしまい、ここが大阪府だということを忘れさす。

 葛木神社に参拝を済ませ転法輪寺に向かう。

以前は初日の出を拝もうと葛木神社を深夜3時半ごろに参拝したのを思い出すなぁ。

あの時は日の出は見れなかったが貴重な体験だった。

 転法輪寺は年越しに火を焚いているのだがその跡が不動明王像の前に残っていた。

 

 その後に国見台に向かうがガスが下界の視界を遮りなんも見えない・・・

真っ黒なガスが漂っているだけだ。

 国見台で冷たいおにぎりを食べて帰路に着く。

山頂の茶屋の横を抜けて大日岳経由で降りる予定だが茶屋の軒に刺されば死にそうな氷柱がいくつもあった。

 大日岳の山頂は少し開けている。

行きはダイトレを使ったので道標がしっかりしていたが、このルートは道標なるものが無い。

夏に一度使ったルートだったのでそれを思い出して降りたが積雪があると少し勘が鈍る。

とはいえ、尾根伝いは完璧だった。でも谷へ降りる道に入るとイメージと違ったが積雪の為に谷が埋まりシングルトラックがダブルトラックに見えていただけで無事に下山することが出来た。

水越峠も後少しになると路面の雪も大分と溶けて行きしなには踏むことの無かった地面が顔を出していた。