KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

250TR 高野山ツーリング

2008年08月31日 22時57分43秒 | 250TR
 土日のキャンプは雨模様で中止。
日曜日の一日で高野山へツーリングに向かった。
一度はTRで行っているが、その時は龍神まで走ったので高野山は通過点だった。
今日は高野山を目的地にして陽ちゃんと行った。


 待ち合わせは湾岸線の大浜出口付近。
我が家の近くなので早々に着き近くにある大浜の旧堺燈台で時間を潰す。
ふと気がつくと燈台のバックに虹が架かっている。
夢中で撮影していると横のI.C出口からバイクが・・・あれ!陽ちゃんかな?
 高野山までは迷う事も無く無事に大門に到着。
さて、大門を今年はこれで3回眺めているなぁ。
前回のハイキングは大変だったなぁ。
その話を陽ちゃんに語っていると中高年の小団体が降りていった。

 大門から壇上伽藍に移動し今日は金堂を拝観した。
一山の総本堂の割には何か物足りない感じなのは本尊の薬師如来像が公開されていないからだろう。
金堂を出て周りにある多数の堂を覗き窓から覗き、そのまま金剛峯寺まで歩いて行った。


 拝観料500円と少し高いが総本山・金剛峯寺である。是非拝観しないとね。
本堂はお寺みたいだったが別殿に行くと旅館みたいに何とかの間が続く。
弘法大師が唐の長安までの道のりを襖絵で表現している間が3,4間あり、
新別殿でお茶とお菓子を頂戴し休憩。


 新別殿を出て別殿から見える奥殿の石庭は見事だ。
高貴な人が休憩する間は流石に凄い。
金箔だし囲炉裏付き。下々は囲炉裏無しか。
 次に台所を拝観した。かまどは一つで97Kgの米を焚ける釜がなんと三つ
三つを一緒に炊くと、なんと4000人分。 
金剛峯寺の門をくぐった時に小さいなぁと感じたが拝観した後は広かったなぁ。に変化していた。


 女人堂に向かう途中で雨がポツポツ・・・
女人堂は高野山の入り口近くにある堂で女人禁制の時代でも少しでも近くまで行きたい女性達の為に建立された。
だから女性の参拝客が多いのだろう。


 雨が降り出してきたので龍神スカイラインを諦めて、
奥の院を拝観し昼食を食べてから山を降りることにした。
どうせ雨も高野山周辺だけだろうと思っていたが下山中も稀にドシャ降り
雨が痛い・・・
下山し紀ノ川を渡ろうとしたら急に陽ちゃんがミラーから消えた。
待っても来ないので戻ると、エンジンがかからないみたいだった。
雨の中を走行すると、この現象が起こる事があるそうだ。
橋の上ではどうしようも無いのでとりあえず向こうに見える橋本警察署まで押して行く。
レッドバロンで購入したバイクなのでロードサービスを要請。
しかし、来るのに1時間半も待たせた。JAFならもっと速く来るのになぁ。
結局、原因が判明出来なかったが電気系統と決め付けプラグを交換した。
確かに漏電ならレッドバロンが来るまでには乾いて現象が出なくなるだろう。
でも、それならスーパーシェルパに比べたら浸水する可能性はTRなんて・・・
とりあえず、防水対策?でも考えようかな?

250TR 日置川ツーリング

2008年08月24日 21時06分16秒 | 250TR
 土曜日が晴れなら土日でキャンプでもして、
日置川沿いをトロトロとのんびり走りたかったが・・・残念だ。


 今回はW60のデジカメをTRのフォークに固定しインターバル撮影を試みた。
結果としてレンズカバーの汚れが酷くて定期的にキレイにしないと駄目だな。

 今日は晴れの予報だが朝のうちは雨が残るそうだ。
朝、7:00にTRに跨り出発。

岸和田まで来たが雨が降り出して来た。しかも本降り
スタンドでガスを補給、雨が止むまでの1時間動けず・・・
予定が・・・予定が・・・合羽着よかなぁ。
道程は車で何度も走っているので迷う事は無いだろう。
でも、日置川まではアップダウンが激しいので疲れるなぁ。
アクセルを開けたり閉じたり、ギアを上げたり落したり。忙しいなぁ。



 日置川の玉伝の小学校に13:00に到着した。
早速川原へ降りて調査開始。
日置川は相変わらず水質が良いが水量が無いなぁ。
ここから、向平のキャンプ場までを調査したので時間が掛かった。
やはり秋にカヌーはポーテージが多くなりそうだ。

 気付けば14:30になろうとしている。
急いで返らないと夜間走行になってしまうぞ。
帰りは少々飛ばしながら走ったが所詮250TR・・・追い越しはムリだ。
全然譲らない車がいたので、なんとか追い越しをしたがTRから変な臭いがしてきた。
回転数を上げた為かな?折角、追い越しをしたのに、引き離せない。

 今日は何時もと違う運転になった。
こんな忙しない運転は本来したくないのだが・・・
阪神高速を使ったおかげで、なんとか18:50に帰り着いた。
自転車に乗り換えて、ラーメン屋へ行き鍵を掛けようとしたが4桁の数字が・・・出てこん
疲れからかなぁ。

総走行距離:368.4Km
燃費対象距離:352.2Km
平均燃費:45.38Km

今回はアップダウンもあったしスピードも出したし日置川沿いではトロトロ運転だったのでイリジウムプラグにした効果が出なかった。
でもエンストは一度だけだったので助かった。まぁ、その一回が最悪でしたが・・・






カヌー補修

2008年08月23日 18時22分46秒 | OUTDOOR
 先週のカヌー組立て時に部品が一つ外れていた。
幸いにも、剛性に影響が少しあるだけで組み上げる事が出来た。
そして今日は修理をしようとカヌーを袋から出したら・・・


あれ蝶ネジが出てきたぞ
どうせなら蝶ネジが無くなっていれば簡単やったのに・・・
どうしようか?
とりあえず、ホームセンターに同様な部品が売っているか確認しに行った。
でも無いのでやはり自作か・・・めんどうやなぁ。

長さ30ミリと太さ10ミリの丁度良いパーツを発見!でも直径9.5ミリなら104円でもっと頑丈なパイプを売っている。どっちにするか?
カットの必要の無い方で良いか!めんどうやし。
穴をあける時に固定するバイスも購入し帰宅。
加工したが・・・穴が若干斜めだな。
パイプが二つあったが二つとも斜めに・・・性格か?

加工も終わり袋に容れようとしたら・・・ナットがポロリ・・・ハァ




盆休み熊野川カヌー 二日目

2008年08月20日 19時20分26秒 | OUTDOOR
 目が覚めるとU氏とHARUさんがすでに起きていた。
昨夜の酒は全然残っていない、なんて爽やかな朝だ
きっと、あのプレミアム焼酎が良かったのだろう。
三人でコーヒーを飲み、朝食を作って食べたがまだお腹に入りそう。
ってかU氏と二人なのに4人分の食料があるので食材はまだまだある。
前回、好評だったスープを作っているとマスターと板長が起きてきた。
んー眠そうだ!・・・呑み過ぎかな?


 食事も終わり暑い中での出航準備も終わり出航までの少しの時間を川で流されて遊んだ。最後に対岸に渡ったがこれが異常に疲れた。
 二日目は超のんびりで下っても大丈夫な時間配分をしているので出航しても漕ぐ気無し
川の流れに身を任せて下っていった。
竹筒を過ぎたら向かい風が強くさらにペースダウンしたがお構いなし。
後続のカヌーに抜かれようが気にしない。
そんなペースでも10時15分出航で11時45分に九重に到着した。
ベースキャンプから、のんびりで1時間半掛かる。これは貴重なデータだ。


 日焼けした脚が痛いというので川で冷しているU氏。
昼食を食べたハチドリにて脚を撮影したが、もはや火傷やな。痛そう
13:08分発のバスに乗るのだが40分は時間がある。
もう少しベースキャンプで遊んだら良かったなぁ。
ギリギリにバス停に向かってもしも・・・って事を考えて少し速めにバス停に向かう。
しかし、日本の交通網は素晴らしい時間通りにバスがやって来た。
しかもバスが新しくなっている。でも終点の瀞の郷まで客は私達二人だけ。


 車を回収し四滝にあるカフェ・ハチドリに昼食を食べに行く。
久しぶりにハチドリにやって来たが店の感じは全く変わっていない。
時間が止まっているみたいだ。


 ハチドリで昼食を食べて九重でカヌー回収後に帰阪の途に着いた。
U氏の家の近くにあってコッシーに教えてもらった和歌山ラーメンの「せんよし」というラーメン屋によってラーメンと笹寿しを食べた。
両方共に美味しくU氏も気に入ってくれたみたいだ。
U氏はラッキー軒のどどんこつラーメンも美味しかったというのでコッシーとラーメンの好みが同じやなぁ。

盆休み熊野川カヌー 一日目

2008年08月17日 21時34分55秒 | OUTDOOR
 15日の朝、瀞の郷に着くまではゴタゴタが続いたがそんなものを吹き飛ばしてくれる位の快晴と綺麗な川が迎えてくれた。
今回はU氏とブリュッケメンバーのマスター・HARUさん・板長・Tさんの6人だ。
板長とは3年ぶり位の久しぶりのカヌーだ。
Tさんは初対面で東京からわざわざ熊野入りをしている。


 今回の私達は16日に帰阪するがマスター達は17日に帰阪する。
二日目はカヌーに乗らずのんびり川原で過ごすプランだ。
U氏が何もしないって退屈しないのか?と言っていたがそれは違うゾ
気持ち良い川原で一日何もしない。とても贅沢な過ごし方である。
若者には真似すら出来ないだろう。これが出来るまでには長い年月を要するだろう。羨ましいなぁ。


 先月の時と同じ川原で同じように昼飯と休憩をとる。
違うのは焼酎を少しだけにしたことか。


 今回はノーティレイにU氏が乗艇し操縦に悪戦苦闘していた。


 今回はU氏艇にカメラがあるので他のカヌーが遠くて・・・ね。


 瀞大橋を過ぎてゴールまで後少しというところでハプニング発生。
瀬に突入しようとすると川下からジェット船の汽笛が聞えた。
瀬に入る前なので私と板長は艇から降りて通過を待つ事にした。
U氏は残念ながら瀬に入っていたのでどうしようもない・・・
ここから君の無事を祈っているよ。
U氏試練の時か
ジェット船は通過したが上流には待機しているジェット船があったのでこれも通過させた。
瀬の手前なので乗艇し難いなぁ。危うく乗り沈するところだったよ。
乗り出して目に入ったのは板長が乗艇しようとしてハッチから水が入っているように見えたので、声を掛けたが「大丈夫」との答えが返ってきたのでそのまま瀬に突入した。
U氏が心配だ。なぜなら下っていったジェット船が瀬の中で徐行したからだ。
何かあったのかも知れん。素人のU氏では瀬でのジェット船交差はキツかっただろう。
急いで瀬に向かうとやっぱり・・・瀬の中でカヌーの艇底が見えている。
流石にマスターは迅速な救援をしている。
場所は本流が岩にぶち当たっている場所でよくマスターは駆けつけれたなぁ。
私も状況により駆けつけなければ
さらに近づくと状況もハッキリと判明。U氏は下流で浮かんでいたので一安心。
では、誰?Tさんか!
現場へのアクセスポイントを探す為に上流側から接近するも流れが速くて上流側で上陸は私も張り付きそうだったのでパスしようとした時に隠れ岩を発見
これは、避けないと二重事故になってしまう。
ブリジャンテだったので避けれたが事故現場の裏側にある上陸ポイントからは外れた。
もう其処に行くには本流の激流を遡らないと行けない。私のパワーでは・・・
やっぱりマスターは凄い。ちゃんとマスターの450Tはそのポイントに上陸している。
後は下流で救援が必要なら頑張って向かおうと思って見ていたら、カヌーから水を排出していたので、もう大丈夫だな。
川原までTさんが来て一休み。良かった、良かった。ってあれ板長は
私が見た状況では、艇内に水が入ってさぁ大変。って感じだったのだが・・・
こんなに時間が経っても現れないのは、もっと大変なことになっていたのかな?
マスターと様子を見に行くと艇内に水が入ったついでに荷の積み込み直しをしていた。カヌーには損傷が無いので直ぐに行くとの事で下流で待っていた。
しかし、中々現れないので、また様子を見に行く。
ジェット船の波でカヌーを持っていかれないように私とU氏は残った。

やっと瀬に板長のカヌーが見えた。そして私の前を通過する。
なんか変?板長のカヌーの後ろ側が異様に沈んでいる・・・
瀬の中でジェット船の波を被ったそうだ。
そして川原で水を排出している。


 多少のトラブルはあったが皆無事にキャンプ場に到着した。
キャンプ準備も終わったので川で河童となる。
7月のカヌーは何故か泳ぐ事が出来なかったので存分に泳いだ。
 そして7月には参加出来なかった宴会へ突入。
今回は頑張るぞ
でもお腹に飯を入れると眠気が・・・
あっダメ勝てない・・・
今回はメンバーが多いので少しで復活。
他のメンバーも死んでは復活の繰り返しだ。
マスターとHARUさんと私の三人で最初の焚き火を囲んだ。
そして焚き火の側でマスターがダウン。
HARUさんがダウンするなんて珍しいと言っていた。
HARUさんとは何回か川原でキャンプしているのだが余り話す機会が無かった。
小一時間程二人で会話していたらマスターが復活、そしてTさんも復活。
U氏も寒くて・・と言って復活。
残るは板長だが、飯を食べてそのままテントに上半身だけを入れて、まだ寝ている。
人数が増えて盛り上がりを見せた、そして板長がマスターにちゃんと寝るかしいやと起こされたので、ついに板長復活。
いつの間にかU氏とHARUさんが寝ていた。
私も頑張って起きていたが途中で気がついた。
私以外は明日もここでキャンプするんや。気にせずに呑んでも大丈夫なんや。
でも私は試験の為に明日帰阪するので、まだ頑張れるがこの辺で寝ておこう。