KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

A懸垂岩練習

2011年10月23日 21時13分42秒 | OUTDOOR

 前日の雨が気になったがA懸垂岩でクライミングの練習をすることにした。

 お尻が濡れているが汗ではなく沢の水をかぶったからだ。

案の定、沢は前日の大雨の為に増水しており、我々の行く手を阻む。

迂回したりしながら進んだが最後に梯子の迂回を嫌い沢を強行した結果が下半身ずぶ濡れ・・・

 A懸垂岩に到着すると早速この前購入したクライミングシューズの具合を確かめた。

足先がきついのが良いと言われて少しきつめを購入したのだが・・・痛いよぉ。

 A懸垂岩はクライミングの練習をするには丁度良い高さで大体15mほどではないでしょうか。

アイゼン登攀の練習で出来た足場もたくさんあるのでフリークライミングでも登れる。

とはいえ、高所恐怖症の私は先々週は一度登っただけで恐怖を感じたんだなぁ。

ところが今日は違うぞ、今日はここでセカンドもそして初めてのリードも体験した。

そして、バックマンとプルージックを用いての登り返しの練習をした。

あぶみが無いのでロープスリングで代用したのだが最初のトライは設定した長さが悪く断念。

二度目の登り返しではうまい具合に登れたが異様に疲れた、でもコツはつかんだぞ。

 懸垂下降も最初こそ怖いが降り始めたらスルスルと降りれるようになった。

あの最初の懸垂下降の時は異様に遅かったなぁ。

これで、ここでの練習も後一回ほどで十分だろう。

帰りにはいつもの反省会をし良い気分で帰った・・・


登攀訓練

2011年10月09日 20時43分23秒 | OUTDOOR

 三連休の中日も六甲山でクライミング訓練をした。

前日はバーティカル・リミットの映画を見てイメージトレーニングをし

今日は地獄谷から登りA懸垂岩のところでクライミングの訓練をした。

初めて地獄谷を通りA懸垂岩を見た時には登れるわけ無いと思っていたが今日はここを登る。

メジャールートでは無いので人通りは少ないがそれでも何人かは通る。

へたくそなんでそのまま通過してもらいたいところなんだが・・・

人が居なくなった頃合いをみてこっしーがリードで私がセカンドとして登り始めた。

こっしーはさくさくと登ってはヌンチャクをかけていくが

私はあれを回収しながら登るのか、大丈夫なんだろうか?

幾分不安もあったが三点確保を守って登った。

しかし、足場の確保が難しい場所で下を見てしまいその高さに・・・

高所恐怖症に3Mも20Mも変わらないと実感した。

脚が震え岩を掴む手も汗で濡れ・・・一度降りようかとも思ったが降りるのも怖いし・・・

この場所さえクリアすれば登りきれそうだったのでこっしーに

落ちるかも・・・と言ってから力まかせで登り無事に登りきった。

A懸垂岩自体はたいした高さではないかもしれないが

何かをやり遂げたという、久しぶりの達成感もあり嬉しかった。

その後はこっしーをビレイで降ろして支点の回収をして私はさらに登って

尾根沿いを降りたが次回は懸垂下降とか当分はここでトレーニングをしようと思った。

そして、いつものようにキャッスルウォールへ向かった。

キャッスルウォールでは初老の男性がソロでクライミングをしていた。

登山や縦走で必要な技術を習得する為に始めたクライミングだったので

ソロでどうやって登るのか凄い興味があってみていた。

その方法は支点を確保しロープを垂らしプルージックノットをハーネスに接続し登るという。

あれで登れるんやと新たな知識を得られたよ。

その人は私たちにも登るように言っていたが以前ここを通過した時にここは何級とかあそこは何級と

誰かが言っていたのを思い出した。

こっしーは登りたがっていたが初心者の私にはいくらなんでも無理があるぞ。

富士見パノラマで初心者がいきなり私の後をついてくるようなものだと感じ、

ものには順序があるだろう。こっしーには悪いが挑むのはA懸垂岩で高さや技術を磨いてからだな。

帰りに難波で飲んで泥酔して電車に乗っていたらおばあさんに席を譲られた・・・どんな顔してたん?

 

 

 

 


パリセード80初練習

2011年10月02日 16時54分21秒 | OUTDOOR

 今日は昨日買い物した中のザックでグレゴリーのパリセード80に荷物を積み込み

重さ約23Kgほどにして鍛錬に六甲山にきた。

パリセード80は造りもしっかりしており30Kgは積み込んでも大丈夫な感じだ。

私は30Kgも背負えないけどね・・・

芦屋川駅のお店で2Lのペットボトル飲料を買い1Lはボトルへ移し

1Lはペットボトルに入れたままザックへ入れた。

これが失敗だった。

地獄谷は沢登りになるがここで左右に身体を振るとペットボトルの水がバランスを乱す。

さすがに23Kgの重さは脚あげが辛く四苦八苦した。

歩きながら思ったのはこんな重量を背負って山登りはあると思うが沢登りはあるのかな?

 デイバックの時とはあきらかに不安定だったが無事に危険な場所も終わり後は尾根に出て

メジャールートへ出るだけだった。振り返ると歩いてきたもろい花崗岩のルートが見えた。

今日はある程度歩くつもりだったので荒地山を経由して芦屋川へ戻るつもりだった。

有馬へ向かっても良いがこの体調では以前のこっしーみたいになりそうだったし無理しないことにした。

 荒地山山頂に着くと意外と人が居らず静かな昼食をとろうと準備していたら20人ほどの団体が・・・

一気に賑やかになった広場で飯を食べているとソロの人と少し話をした。

そしてその人と別れ下りは危険のルートをこっしーと練習した懸垂下降や荷下ろしをしながら

降りたら、なんと山頂で出会ったソロの人と会った!

なんで?と思っていたらブラックフェースと呼ばれる岩場から迂回出来ると・・・

なぜ?それを早く言ってくれなかったのよ。

ブラックフェースもクライミング出来るみたいだ。

今度こっしー誘ってみよう。


秋祭り

2011年10月01日 16時40分48秒 | OUTDOOR
今日は隣町の秋祭りだ。
そして今日は好日山荘にて買い物祭をした。
いやぁー、こっしーに付き合ってもらい今度必要な道具を一気買いに走った。
その結果、レジ係の人が始めて見たという、千円割引シートの10枚綴り!
気分良くいつもの飲み屋で飲むがやはり山歩きの後で飲むのとは少し感じがちがうなぁ。
とりあえず大きな買い物はこれで大丈夫だろう。しかし、こっしーの目標に付き合うには資金が要るなぁ。普段お世話になってるし意外と私もはまりそうだ。