KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

初のクライミング体験

2011年09月24日 19時40分45秒 | OUTDOOR

 今日もアルプスの練習の為に六甲山へ来た。

しかも今回は懸垂下降とトップロープでのクライミングに挑戦する。

今日はキャッスルウォールへ向かうのに地獄谷では無くはメジャールートを歩いた。

これで一時間ほどの短縮と体力の温存ができた。

キャッスルウォールに着くと早速、トップロープの支点の確保にこっしーが乗り出した。

こっしーも久しぶりとの事で3点から確保し安全に気を配っていた。

私は高所恐怖症なので、これからのことを思うと気が重かった。

しかし、重装備の下りの安全には十分配慮する必要があるので挑戦してみることにした。

 こっしーが支点も確保しその場でエイト環を使った懸垂下降のやり方をレクチャーし

いきなり、「じゃあ、降りようか。」って・・・えっマジで

「いやその~なんだ一回下に降りて高さの無いところで練習を・・・」

で私は下へ岩場を降りこっしーは懸垂下降で下まで降りた。

でこっから、こっしー師匠によるクライミングのレクチャーが始まった。

クライミングの本で読んでいても実際には中々うまい具合にはことが進まず経験者のこっしーが居てくれて助かった。

でもまぁ、師匠が師匠なんでややスパルタ感もあったが・・・

初の懸垂下降の準備も終わりいよいよ、スタートするのだが、これが中々最初の一歩がねぇ。

「へっここを降りるの?あっちへ回ったらダメ?」

「あっちに回ったら懸垂下降の意味無いやん」

「あっそうなんだ・・・うわっ怖いなぁ。」

こっしーはハーネスに体重をかけるようにと言うが怖くてうまくいかず

右手の力抜いてと言われても恐怖で抜けず僅かな距離を降りるのに延々の時間を感じたよ。

無事に下に着いたら今度はトップロープの練習をしようと言ってやり方を教わったら「じゃあ、登って」

「へっ私が先?」

初心者コースでも上まで登ると高度感があって落ちたらどうすんの?

その為に確保してるやん・・・そうやけどね・・・

登るだけなら先週来たときにこのルートなら登れそうだと話していたので

と思い登って行くと最後のハングしている岩を攻略出来ず迂回して何とか登った。

登った後はどうすんのかな?と聞いてみると「そのまま降りてきて」

そのままって・・・降りるのって苦手・・・

これを三回ほど繰り返しやっと慣れてきたが緊張と力みすぎで体力と気力が・・・

今日はこれまでにして難波で飲んで帰った。

でも今日は怖かったが貴重な体験が出来て良かったなぁ。

 

 

 

 


今日も六甲山へ

2011年09月18日 17時20分22秒 | OUTDOOR
今日もこっしーと六甲山へ赴いた。
前日のやりとりでスバイクの練習やら秋フル装備で歩くとか、ただの登山ではなさそうだ。
こちらも荷物を多くして行く必要があるので45Lのザックで行く事にした。
大峯山の練習とかで荷物を沢山背負って歩くが私達以外にも多くの荷物を背負っている人は意外にいた。
いずれも練習だろうなぁ。
さて、今日は地獄谷を歩いてキャッスルウォールを攻略し芦屋川へ帰るルートにした。
先週より俄然重い荷物が足上げには辛く先週のこっしーの辛さがよくわかった。
今回は昼過ぎには山を降り難波で少し飲んでこっしーと近くの好日山荘へ向かった。
そこでハーネスと豚の鼻とエイト還とカラビナを購入しジムクライミングを見学しているとしてみたくなったが今回は酔っているのであきらめたが危なかった。
私は安全に山を登りたいから多少のクライミング技術を教えてほしかったのだがこっしーは行く気?
家に帰ってハーネスやらを装着しこっしーに教えてもらった八の字でハーネスに固定してブログアップの記事を書いていたりする。
果たしてどこまでやるのだろうか。本人にもわからず・・・

こっしーと六甲山へ

2011年09月12日 21時07分01秒 | OUTDOOR

 休みがあったので体力維持のためにこっしーと六甲山へ行くことになった。

こっしーの事だからメジャールートの芦屋川~有馬なんて眼中にないと思い、

宝塚からの縦走を提案したら以外にも芦屋川から有馬で温泉に入って帰りたい。と

3時間ほどの短いコースなのに・・・

あっ新しい登山靴だから短めのコースにしたんやと思って芦屋川からでOKと返事したら

地獄谷とキャッスルウォールを経て有馬へ行こうと行って来た。

地獄谷って中級者コースって書いていたコースか、

一人では行かなかったが気になっていたのでそのルートでと返事をし翌朝、芦屋川駅で合流。

 滝の茶屋で登山の準備をしていよいよ、地獄谷コースへトライ

沢に降りたと思ったら周りにルートは無い・・・しかしこっしーは気にせず進む・・・

その先にあったのは沢登りだった。

「沢登りって聞いてないよ」って聞くと「あれ?メールに少し濡れるって書いてたと思うけど・・・」

どっひゃーん・・・仕方なく登り始めるが意外と楽しかったか

沢登りが終わったら花崗岩の岩登りと下りが待っていて暑いわ怖いわヒーヒー

 やっと、メジャールートに出たと思ったらすぐさまキャッスルウォールへ向け枝道に入って行く。

だいぶんと下った時に向かいの切り立った岩壁を指さして「あれがキャッスルウォール」って

まぁ、なんとなくは予測していたが、やっぱ向かうんやねぇ。

岩壁の下ではクライミングの練習で来ている人達がいるが流石にここを登るわけではなく、

端っこにある岩壁を指さしここなら簡単に登れると・・・

頑張って登っていると、二人組の登山者が木々の中へ消えた。

「あのルートって迂回路かな?」当然のように「そや」

その後も頑張って登り、こじんまりした岩の下で昼食と少しのクライミング体験をした。

本格的なクライミングには程遠い遊び程度でしたが教えるこっしーは熱心だがウキウキしているのがわかる。

危険だ、こんな時はもっとスケールの大きな計画がある時だ。

聞かない方が得策だと思ったが、当然こっしーから言って来た。

僕に出来るかなぁ、と思ってもいるがせっかくなので挑戦だけはしてみようとは思うけど・・・

そんな時に年配の軍団がやってきて辺りは騒然としてきた。

もくもくと飯を食べていると男性の「迂回して行く」と言ったのに対し年配の女性が「左やから左回じゃないの?」

って迂回の迂は右じゃないよって・・・笑いを堪えるのに一苦労であった。

 この後は荒地山々頂を経てメジャールートに出て山頂を目指した。

ここからは、私の得意な分野、ただ体力のある限りひたすら登って行く。

ところが山頂間近にこっしーが太ももの痙攣を訴えペースダウン。

こんなこっしー見たことないなぁ。心配したが何とか尾根に到着した。

尾根でジュースを一気に飲んで有馬までの分も購入。

3時間くらいしか歩かんと思い1Lしかなかったので脱水しかけだった。

こっしーの痙攣も脱水が原因だろうと思う。

有馬で温泉に入り大阪駅まで戻りこっしーの行きつけの立ち飲み屋で少し飲んでから帰った。

最近はビールばかり飲んでいるので少しお腹が気になってきた・・・少し控えよう。

 

 


新型サザンで和歌山ラーメン食べに行こ

2011年09月10日 21時04分36秒 | OUTDOOR

 関電の要請で平日に休みになるが何をしていいのやら・・・

そういえば、南海の特急サザンが9月1日から運行されていたのを思い出した。

暇だし、明日は和歌山ラーメンを食べに和歌山へ行こう。

当然新型の12000系に乗るぞ!

 堺駅に到着した最初のサザンは旧型だったのでパス、ついてないなぁ。

駅員に確認したら次のサザンは新型で運行されるというのでこれに乗って和歌山へ向かう。

最近特急といえば近鉄特急ばっかりだった、しかも旧型ばかり・・・

最新式はやばいね。

プラズマクラスターもあるしシートの前後も広い、

シートもボリュームがあって包み込まれるような快適空間だ。

振動もうまいこと抑えていてこれで500円はお得かもね。

 さて、サザンに乗って和歌山市駅へ降り立ち、

昨日調べた丸三中華そば屋さんをGPSで検索すると・・・5.6Km・・・あれ?意外と遠いなぁ。

 昼前の暑い最中に一時間歩きやっと着いた・・・ヘトヘトだ。

最悪なことに近くに南海和歌山市駅行きのバス路線がある・・・

帰りはバスやなぁ、とバスの時間を確認すると11:26にバスがある。

しかし、これを逃すと30分は待つことになる。

汗だくで店内へ入ると満席・・・11:05で満席って・・・

待つことしばしでテーブル席が空いた。

 私が注文したのは特製の大盛で800円だ。

和歌山ラーメンはチャーシューメンの事を特製というのは何故かなぁ。

まぁ、どうでもよいことなんで食べ始める。

ん、確かに和歌山ラーメンだ。

泉南の「泉善」とよく似た味がする。

ネギが少ないような気もしていたら「ネギ多め」って注文した客がいたので同じ考えの人がいるんだと思った。

メンマももう少し歯ごたえがあればよかったかなぁ。

この二つを変えてもらえればもっと繁盛するだろう。

結局、バスにも間に合わずJR紀三井寺駅まで1.4kmを歩きJRで帰った。