道の駅「竹田」を早朝に出て登山口へ向かうが今日は少し寝不足かな?
瞼が落ちてくるよ。
登山口の牧の戸峠には5時半に着いたので少し仮眠することにした。
6時過ぎに再度起きて朝飯を食べてから歩く準備をする。
6時20分に歩き始めるが腕時計を忘れて一度戻った。
歩き始めはコンクリート道でしかも凸凹・・・歩き難いよね。
10分弱で展望台に着く。
歩き始めは冷たい風だったのに展望台に着くと生暖かい風が吹き付けてくる。
地熱で温められているのか?
展望台からは由布岳が雲海に浮かんで見えた。
久住山は・・・どれだろね?
ただ目に入るのはコンクリート道・・・
標高がまだ低いのに大きな樹木が無いのは火山だからだろう。
展望の無かった祖母山とは全く逆で展望ありあり。
逆に言えば夏は厳しそうだ。
岩稜もあちこちにありクライミング出来そうな岩場もあちこちに見受けられる。
避難小屋までくると久住山山頂も直ぐそこだ。
時間に余裕があれば、久住山と九州地方最高峰の中岳に登ろうと思っているので
先ずは近い久住山へ登ったのだが・・・
山頂の直ぐ近くに来るとお腹の具合が・・・
何時も朝方になると具合が悪くなるのだが・・・
山頂に着くが誰も居ない静かな山頂だった。
余計にお腹の音が気になるねぇ。
山頂からは昨日登った祖母山系が雲海に浮かんでいる。
祖母山も山頂からは展望が良かったんやろうなぁ。
そして阿蘇山も雲海に浮かんでいる。
百名山の一つの阿蘇山は最初の行程では入っていたのになぁ。
一昨日は近くを車で走っていたが視界が全く無かったので山容が判らなかった。
なるほど阿蘇山は九重山とよく似た山容なんだね。
さて・・・避難小屋のトイレまで20分位だけど・・・
トイレに行けば時間的に中岳は無理かな?
でもトイレに行かず中岳を目指すのはちょっと・・・
今回は残念ながら九州最高峰の中岳は登れなかったが素晴らしい景色を堪能出来た。
九重山は一日かけて巡るのも良いかもしれんな。
もう一度来ても良い山やった。
下山後、牧ノ戸峠の店で祖母山と久住山の登山バッジを買いついでに会社hのお土産も買った。
そして車を返す為に熊本へ向かい返却後に居酒屋でビールを呑んで九州新幹線さくらで新大阪まで帰った。
※DATA 牧ノ戸峠 6:27-久住分れ避難小屋 7:57-8:27 久住山山頂 8:34-久住分れ避難小屋 9:00-10:06 牧ノ戸峠