箱館山スノーシューハイク

　今日は箱館山へスノーシューハイクに行った。
天気も良く晴れて暖かくなりそうな一日だ。


　ゴンドラで銀世界の山頂まで乗り歩くスキーコースを巡る。
圧雪されているのでスノーシューも要らない位だがせっかくだからこの変から履きだす。
スノーシューで歩くと雪が舞う。
サラサラな雪だ。きっとテレマークスキーなら滑りやすいのだろう。


　小一時間程歩き淡海湖（別名：処女湖）の見える場所でお昼にした。
たしか去年もここでコッシーとお昼をしたなぁ。
飯を食べるならやっぱしこのビューポイントは外せない。
　お昼の鍋を作っているとスノーシュー三人組が登場。
挨拶をして少しばかり話をする。
とここで、淡海湖に行けるのか聞いてみたら危険なので止めておいたほうが無難との事。
別れ際に鍋を作っている私達をカメラにおさめて去っていった。
同じスノーシューをしていても山での楽しみ方はそれぞれ違うんだな。

　その危険といわれた淡海湖を眼下に望む最高の場所なのだが・・・
凍りが張ってその上に雪が積もっているのでよく見ないと判んない。


　歩くスキーコースはスキー場の西側でゲレンデと合流するので大半の人は
引き返してゴンドラ乗り場に向かうと思うがゲレンデの端を歩いて降りて行く。
その眼下には琵琶湖が広がっており景色は最高だ。



　ゴンドラ乗り場まで下って来たがまだ下山するのはもったいないかなと思い。
付近をふらふらと歩き端っこまで来て雪玉を作り斜面に投げて遊んでいた。
とここで陽ちゃん何を思ったか大きな雪玉を転がして落とそうとする。
しかし、ここでは危険もあり断念。
　もう一度北へ移動し人気の無い斜面で同じようなことをして遊んでいると
陽ちゃん、またしても大きな雪玉を持って来て、今度は斜面からゴロンゴロンと落とした。
勢いついた雪玉であったが木にあたり分裂、
しかし分裂した玉はさらに下に転がり続けすげぇ下まで転がった。
来る時にはあった雪だるまが今は首から上が無い