KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

びわ湖バレイから八雲ヶ原

2013年11月28日 21時41分37秒 | OUTDOOR

 

 今日はびわ湖バレイから比良山系を北へ縦走路を歩き八雲ヶ原まで歩いた。

天気予報では午後から天気が崩れるとの予報だが午前は快晴との予報だった。

電車で滋賀県に入ると辺りが真っ白・・・あれ?もう崩れてるの?と不安になったが朝霧かと思い一安心した。

志賀駅で降りてバスの発車までコンビニで・・・って無いなぁ。

びわ湖バレイスキー場があるからコンビニもあるやろって思っていただけにガッカリ。

 

 巨大なゴンドラで一気に標高を上げて行く。

中腹の紅葉が綺麗だったので山頂付近はもう終わってるんやろなぁ。もう少し早く来たら良かったな。

視界が開けて来て雲海を抜けた事が判った。

ゴンドラを降りるとそこには冬が待っていた。

気温は5℃と寒い・・・でも展望台からの雲海は素敵だ。

スキー場斜面には先週の雪が一部融けずに残っていたのを見ると余計に寒くなるな。

 予想通り稜線は葉も落ちた木々の様相だがこれも中々綺麗だ。

やっぱ自然林が一番良いね。

落ち葉を踏み締めた時の感触なんか気持ち良いよね。

 比良岳に向かう時に先行の二人組がキョロキョロしだした・・・あっロストしたな。

私もトレイルがどうか怪しい感じで歩いていたので直感で感じたな。

すぐに追い付き追い抜き私も踏み跡を探す。

山の地形から判断してあの辺にあるやろって目星をつけて向かうと見つかった。

後方のグループにも教えてあげたが、むやみに付いて行ったらあかんなとつくづく思った。

 展望のない比良岳から急傾斜で高度を下げて、急傾斜で高度を上げると烏谷山に着く。

ここは逆に武奈ヶ岳や堂満岳が良く見える。

 烏谷山は荒川峠、南比良峠を経て堂満岳の山腹を巻いている途中で自然落石に遭遇した。

運よく、落石を素早く見つける事が出来たので対処も早く出来て良かった。

予定の道が崩落の危険があるとかで途中でルートを切り替えて金糞峠に着いた。

 金糞峠から少し標高を下げただけなのに小川が出現した。

小川はこれから向かう八雲ヶ原から流れているみたいだ。

水も豊富やしキャンプしたら楽しいやろなぁ。

 今日の目的地、八雲ヶ原には12:40に着いた。予定より1時間は早い!

ヤクモ池からは武奈ヶ岳が映って見える。風が無ければもっとわかりやすかったんやろうけどね。

ここで昼食を食べて休憩したが止まると寒いので食べ終わると即座に行動に移った。

 比良スキー場跡を通り北比良峠へ向かった。

ここからは雲海が消えた琵琶湖を見ることが出来た。

下山はダケ道を選んだ。まぁ、一番楽そうだったからだが・・・

 大山口の登山口に着くと紅葉している楓が出迎えてくれた。

綺麗だ、疲れも吹き飛ぶなぁ。

ここから1時間歩いて比良トピアにて、ゆっくり温泉で疲れを流したかったが

送迎バスの関係で26分しかなく、大慌てで身体を洗って乾かしてバスに乗った。

汗を流せただけでも十分か・・・いやでももう少し早く着くか逆に遅かったらとも思った。

 

※DATA びわ湖バレイ9:40-比良岳10:18-烏谷山10:48-金糞峠12:00-12:43八雲池(昼食)13:00-北比良峠13:23-

大山口14:24-イン谷口15:03-15:25比良トピア(温泉施設)比良駅まで送迎バスあり


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