「おとなも楽しむ万華鏡」展で見つけたとても可愛い万華鏡をご紹介したいと思います。透明なアクリルのケースに、小さな鶴が2羽入っています。思わず手に取り、「これが万華鏡ですか?」と聞いてしまいました。光の具合によって色々な色が混ざってオーロラのように見える紙で折った鶴は光が当たると虹色に輝くオブジェクトになります。箱の上に付いているアクリルの棒(筒ではなく!)がミラーシステムの代わりになっていて、サークルミラーと同じ働きをしています。棒を真上から見ると、びっくりするほど色鮮やかな渦が立ち上ってくる感じです。透明なアクリル棒、ホログラムの折り紙、そしてミラーなしの万華鏡というアイディアの作品です。
このほかにも細いアルミの筒を使い、ミラーなしの作品がありました。こちらもアルミの内側の面が鏡の役割を果たしているのですが、とても良く反射してきれいな映像でした。オブジェクトは先端のビー玉と筒の中全体を動くガラスオブジェクトで、それらの色がぐるぐる回る映像を生み出します。
よく材質を選び丁寧に作られていて、どちらもとても人気があったようです。
このほかにも細いアルミの筒を使い、ミラーなしの作品がありました。こちらもアルミの内側の面が鏡の役割を果たしているのですが、とても良く反射してきれいな映像でした。オブジェクトは先端のビー玉と筒の中全体を動くガラスオブジェクトで、それらの色がぐるぐる回る映像を生み出します。
よく材質を選び丁寧に作られていて、どちらもとても人気があったようです。