鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

裏庭。

2007-04-30 | 日々のこと。
梨木香歩の『裏庭』を、図書館から借りてきた。
本はキッズフロアにあって、
自分の胸の高さまでしかない棚の間を、
子供達にまじって本を探した。
コーナーに眉間にシワまでよせて真剣に本を読む
5歳くらいの女の子がいた。
何を読んでいるのかなぁ、微笑ましい。

写真は実家の裏庭で。
シラユキゲシ、カナヘビ、猫のユキ。




最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カナヘビ? (オーチャン)
2007-04-30 15:47:35
シラユキゲシをお茶会で見て、素敵なお茶花だと思って、植えたのですが、いつのまにか消えてしまいました。

我が家にも、同じ茶色のとかげみたいなものが住みついています。とかげだと思っていたのですが、「カナヘビ」というんですか? もう少し経つと、子供を連れて出てきます。
返信する
Unknown (kakyo)
2007-04-30 16:12:46
実家の母は草花が大好きで、今、庭は花盛りです。シラユキゲシは鉢に仕立ててありました。まもなくやはり茶花のシラネアオイも咲くようです。

カナヘビはトカゲですが、名前にヘビがつきます。
長い尻尾のせいでしょうか。
この写真を撮ったすぐあと、あっという間に姿をくらませました。
返信する
カナヘビ。 (shiozawa)
2007-05-01 00:19:09
実家の庭も花好きの母(お茶は嗜みませんが)のおかげで年間を通して色鮮やかでなのすが、小学生の頃には近所でカナヘビを捕まえて来てはその庭に放していたので、彼らが庭いじりをする母を驚かせる度に叱られていたものでした w

どういう訳だか子供の頃は、足下の枯れ草が「カサッ」と動く度に、反射的に捕まえてしまわずにはおられませんで。

ただこいつのおっ母さんは、でかくて迫力があって、肌も何だかぬめっとしてきて、ちょっと手を出すのがためらわれます。
返信する
Unknown (いり粉)
2007-05-01 15:39:49
シラユキゲシ、実家から株分けしてもらってうちの裏に植えたのを
すっかり忘れていたのですが、最近沢山伸びてきて何だか嬉しいです。
ものぐさガーデナーなので、こういう勝手に生えてくれる植物が好きです(笑)

ユキさん、素敵。
返信する
Unknown (kakyo)
2007-05-01 18:54:06
◎shiozawaさま
腕白な少年時代を送られたようですね。うちの甥っ子たちも見習わせたい。
写真のカナヘビはもうおかっさん並の大きさと面構えで、触る勇気が出ませんでした……。
実家の隣には水田がまだあるので、アマガエルもたくさんいます。
これからは足下に注意して庭を歩く季節です。

◎いり粉さま
いり粉さんのお庭に合うのですね。きっと。
私も緑の指をもたないので、逞しい草がいい(笑)
ユキ、実はよく見ると舌をだして口の周りを舐めています。。。アマガエルでも食べたか?
返信する
カナヘビかな? (君の縄SM五月みどり)
2007-05-01 21:48:33
ユキの舌という植物もありましたよね。
食べられたのは、カナヘビかな?シラユキゲシはドクダミに似てませんか?
トカゲのしっぽは再生しますが、どこらへんまで落としても大丈夫なのか試してみたい気がします。1万円札は2分の1以上で1万円になるそうなので、うまく半分に裁断すれば、銀行で2万円に換金してくれまっせ。とかげもうまくいけば、2匹になるのでは。
返信する
Unknown (kakyo)
2007-05-01 23:12:17
◎君の縄…さま
今月のHNはこうきましたか(笑)。
いの一番→二番煎じ→擬音芸妓ぎゃあ→エイプリルフリル。ミラクル七変化はカメレオンのようです。

>1万円札は2分の1以上で1万円になるそうなので、うまく半分に裁断すれば、銀行で2万円に換金してくれまっせ。
本当♪…なんてアホなその手にのりませんぞ。
シラユキゲシはすっと伸びていて
ドクダミよりもシュウメイギクに似ています。

トカゲの尻尾切り。話には聞きますがまだ一度も見たことありません。
梨木香歩の「裏庭」は大人も子供も傷を抱えて、自分の半分を取り戻す物語。一つが二つになり、二つ一つになり。
物語りのマザーでいえば、仲間と試練を超え元の世界に戻って再生するというパターンです。
尻尾切りの話がどこか繋がって。
返信する

コメントを投稿