鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

雑誌「ヨレヨレ」。

2014-09-09 | 日々のこと。
お盆も終わり、風の盆も終わり、
大野こまちなみなーとも終わり、
秋になりました。

年々時の経つのが早く感じるのはなぜだろう。
自分のこれからできることの限界も見えてくるのだろうか。
いやたぶんこういう風に「限界」と有体に決めつける風に思うことが、
規正概念、世間でつくられた常識に、侵されているんだと思う。

自分が年を重ねてきて思ったのは、
若いときにお年寄りだと思ってみていた人も、
加齢により体の衰えはあっても、
精神はみなそれほど年老いてはいなかったのではないだろうか。

最近知った福岡市の宅老所よりあいで発行している雑誌「ヨレヨレ」。
タイトルとは裏腹に中味は熱く、骨太だ。
申込はこちらから!

表紙の似顔絵を描くのは、
編集長の近所の子、モンド君小学5年生。
彼の観察力もすごいです。