まだ梅雨の明けない北陸ですが、
今日は夏らしい陽射しと爽やかな風が吹く良い日和でした。
先週土曜に聞いてきた検査結果は、あらゆる数値、全く、全く異常無し!
ワルイノハ、アタマダケネ。
喜ぶべきことだけれど、今も続く腹痛と圧迫感に困りはて。
ドウナットルネン、ト、アクタイツクハラグロサガゲンインカ。
ここ数日の間、宇吉堂で勧めてもらった野村奈央さんの本、
映さんに教えてもらった片山洋次郎さんの本を
少しずつ読んでいます。
偶然、いずれ野口晴哉さんに影響を受けた方たちのものでした。
自らがもつ治る力と自然のリズムとを共鳴させる
そんな言葉にふれた時、
白山への登山やタンザニアでコピという岩山の上で感じた、
自分もこの自然の一部という感覚が甦ってきました。
思えば長らく忘れていた、胸の奥に何かがあたたかく涌きでるような感覚。
その感覚をもっといつでも思いだして持てるようになれたら、
しだいに心と身体は整っていくのかもしれません。
医食同源という言葉もあることですし、
旬のものも美味しく食べて、身体と心を整えていきます。
ということで、早速、今が旬の茗荷を甘酢漬けに。
さっと湯がいた茗荷を甘酢に漬けると、
次第にきれいな紅色に変化していき、見ていてあきません。
明日には食べ頃、そのまま食べても良し、
茗荷寿司や刻んでご飯に混ぜても美味しそうです。
……あぁ、これだけ食欲があるってことは、
やっぱりビョウキではないという明らかな証拠、です。