俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月24日(日)

2011-04-24 08:54:50 | Weblog
 小石川植物園
★たんぽぽの草の平らに散らばりぬ  正子

○今日の俳句
八重桜色を沈めて街ふけぬ/成川寿代
八重桜は桜の中では、もっとも遅く咲く。ぽったりと重い花は、街がふけ、色を沈めたころに抒情がある。(高橋正子)

○「2011年俳壇年鑑」が届く。
雪降ってわくわくと少年の日へ/信之
山小屋の湯にいて秋の笹の音/正子
上記の句が、諸家自薦作品集2700句に掲載される。

○俳句界5月号に花冠同人の川名ますみさんが「俳句の未来人」に掲載される。ミニ俳句論が秀逸。来月号は、安藤智久さんが掲載される予定。


◇生活する花たち「ヤマブキ・ラベンダー・タンポポ」(横浜日吉本町)
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1 コメント

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お礼 (小川和子)
2011-05-01 16:23:26
正子先生、お忙しい中、「俳句界」のことでお手数おかけしまして申し訳ありませんでした。振込み用紙をありがとうございました。楽しみにしております。
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