SaltyDog

               by kaji

中華麺を作る

2012-09-17 | お酒&肴&料理&レシピ
先日購入した「パスタマシン」を使って、中華麺を作る。


<麺作り>

捏ね鉢は、手打ち蕎麦のもので、20年ほど使用している。

麺作りのレシピに記載された分量の、半量にて計量。

手で捏ねて、足で踏み(もちろんビニールに入れて)、
まとめたら少々寝かせて、4当分。

パスタマシンのローラーに通して、伸ばしていく。
続いてカッターに通す。 思っていたよりも簡単である。


<中華麺1>

同じ行程を4回繰り返し、中華麺の完成。


<中華麺2>

こないだ作ったチャーシューと煮玉子とともに、ラーメン。




ボンゴレ ロッソ

2012-09-15 | お酒&肴&料理&レシピ
久々にスパゲティ。 あ、いや、2日ぶり?

ボンゴレは粒の大きなあさりが手に入った時のみ作るが、
砂抜きが必要なため、翌日が休みの日とタイミングが
合わないケースが多く、あまり作る機会はない。

今回もトマトソースで。

栗の渋皮煮

2012-09-14 | お酒&肴&料理&レシピ
もう「栗」の季節かぁ。 夏の終わりを寂しく思うが、秋の味覚は
目も舌も楽しませてくれる。

実家から、栗の渋皮煮が届いた。 乾燥わかめや、海苔などと一緒に。
たくさんの栗の鬼皮をむくのは大変だっただろうな などと田舎の
お袋に思いを馳せる。

今朝、お礼の電話を入れると、鹿児島旅行中とのこと。
やはり私の旅好きは、親ゆずりであるなと、あらためて思う次第。

陸奥 山形の旅(4/4)

2012-09-12 | 普通の話題
今回の目的のポイントは全てまわり、あとは再び山形市内まで戻るのみである。
時間的には余裕があったので、ゆるゆると、こまめに休憩をとりながら
クルマを走らせる。

途中のダムのあたりで、「月の女神」に遭遇。


<月の女神>

17時半頃、クルマを無事返却し(走行距離:216㎞)、朝みつけた
「ほっとなる横町」へ向かう。


<ほっとなる横町>

全体を見て回り、声をかけられた店に入店。 枝豆と刺身の盛り合わせを
注文。 なかなか面白い店だったが、注文した物がなかなか出てこなくて
イラッとする。


<刺身の盛り合わせ>

ややうるさいこともあり、長居せず退散。 そして2軒目に。

朝来たときから気になっていた店。 とりあえず日本酒と、ニンニクバター
そして、ハラミ焼きを注文。 居合わせた常連客ともいろんな話をさせて
もらった。 このあと、風呂に行きたいと言うと、近場のホテルなどを
調べてくれたが、宿泊客のみとのことで断念。 あらかじめ調べていた
スーパー銭湯は、遠いのでやめとけと。 そんなわけで風呂はあきらめ、
21時過ぎまでそこで飲む。さんざん飲んで食って、3000円とは驚きの
安さだった。 山形へ行く楽しみがまた増えた。


<ニンニクバターとハラミ焼き>

店を出たものの、バスの時間まではまだ2時間近くある。 駅前まで戻り、
お腹はすいていなかったが、ラーメン屋を探す。 適当な店がみつから
なかったが、どさんこラーメンの看板が目に入り、山形でどさんこってのも
どうかと思いながら入店。


<どさんこ味噌ラーメン>

バスの時間まであと30分。 ベンチに腰掛け待っていると、どうやら
酒がまわり、睡魔に襲われ、居眠り。 ふと我に返った時は、バスの出発
時刻ギリギリ。 慌ててバスに駆け寄ると、「(心配して)今、携帯に
電話したところです」と。 なんとかセーフ。

(完)

陸奥 山形の旅(3/4)

2012-09-11 | 旅と観光
山頂では20分ほども見てまわっただろうか。重要文化財に指定された
鐘楼などを堪能。


<鐘楼>

頃合いをみはからって下山。 喉もかわき、お腹もすいたので、何か
食べようと、お店を2~3見てまわり、「モロヘイヤ入り麦切り蕎麦」
という看板に惹かれ「Zuisin門」というお店へ。

大盛りと、ノンアルコールビールを注文。


<モロヘイヤ入り麦切り蕎麦>

お店の方に、石段を往復したのかと聞かれ、そうだと答えると驚かれた。
あれ?私は普通だと思ったが、片道っていう人も多いのだろうか。

蕎麦は、イメージする蕎麦というより、うどんに近い感じがしたが、
なめらかなのどごしで、とてもおいしかった。 そして安い。
こういったところで食べると、たいてい1000円以上するが、大盛りで、
しかもノンアルコールビールをつけて「1100円」ありがたい。

お店の方から、手頃な温泉と、風情のある「寺」を伺い、行ってみる
ことにした。


<ゆぽか>

スーパー銭湯のノリだが、400円とリーズナブル。 疲れた身体と
汗を流すには充分すぎるほどありがたい湯であった。 着替えと温泉セット
持参していてよかった。

そしてその後、「注連寺」というお寺へ。 しかし、たまたま、何かの
イベントがあるらしく、ものすごいクルマと人。 今回は断念する。

つづく。

あなたへ

2012-09-11 | 映画の話
My評価:★★★★★

高倉 健さん好きの私にとっては、最高の作品であった。
しかも田中裕子さんとの夫婦役は、「ほたる」を思わせる
絶妙なコンビネーション。

ロケ地もまたいい。 私の大好きな「竹田城」が雲海と
ともに映像になっている。

最後のオチはいかがなものかと思うが、全体的には感動的な
映画であったと思う。

陸奥 山形の旅(2/4)

2012-09-10 | 旅と観光
慈恩寺を後に、一路「羽黒山」を目指す。心配した天気も上々である。
慈恩寺から約2時間ほどかかっただろうか、大鳥居を通過し、随身門に
到着。随身門は「随神門」とも表記され、どちらが正しいのかは不明。


<大鳥居>


<随身(神)門>

駐車場にクルマを駐め(無料)、随身門から先へ進むと、噂に聞いた
約2500段の石段が。 あれ、なんで下るの? そう、最初は下り。
その後はなだらかに平坦な道がつづく。

今回の旅で、最も拝したかった「羽黒山五重塔」は、そのすぐ先に
現れた。


<羽黒山五重塔>

国宝に指定されたこの五重塔。 ものすごい存在感であった。

五重塔を過ぎると、杉並木の中、石段は急勾配となり、しかも延々と続く。
途中「茶屋」があったので、よほど一休みしようかと思ったが、
呼吸を整えるのみ、先を急ぐ。


<石段>


<二の坂茶屋>

大変な石段は、滋賀県の「観音寺城」で経験しており、大変な山道も
金剛山で経験済みである。 それを思えばいかほどのこともないと
思ったが、やはりなかなか息があがる。

30分ほどかけて、ようやく山頂へ。 早速「月山神社」に参拝。


<月山神社>


つづく

陸奥 山形の旅(1/4)

2012-09-09 | 旅と観光
3度目となる山形の旅。夜行バスを使ったゼロ泊3日の旅である。

9/7(金) 23時過ぎ、いつものBARにて軽く飲み、新宿へ。
どういうわけか、新宿は雨が降っていた。 折りたたみ傘を携帯
していたので、事なきを得る。

普段であればアルコール類とつまみを買い込んでバスに乗るところ
だが、翌朝クルマの運転があるため、バスでの飲酒は控える。

このところ特に睡眠が足りていない状態が続いていたので、バスの
なかでもぐっすり。 あっという間に山形駅前に到着していた。

レンタカー店が開くのが8時。 それまでどうするかだが、とりあえず
2度目となる山形城跡へ。 前回と何も変わっていない。

その後近くに点在する寺を目指したが、特に趣のある寺もなく、
ただ時間を潰すだけの散策であった。 唯一収穫であったのは、
「ほっとなる横町」という屋台飲み屋をみつけたこと。 夜にまた
来ようと思いつつ。

チェーン店であるファーストフード店で軽く朝飯を済ませ、8時丁度
にレンタカー店へ行き、クルマを借りる。 最初に向かったのは、
歩いていた時に偶然案内板で見つけたお寺。「専称寺」 さほどの
感動もなく、次の目的地へ。


<専称寺>

百寺巡礼、関東以北に唯一残っていた「慈恩寺」を目指す。 山形市内
からくるまで3~40分の所にある。


<慈恩寺1>

外観の写真を撮ってまわった後、500円支払って本堂の中へ。
説明書きがありますので、気の済むまでご覧くださいとのこと。

本堂を出ると、薬師堂へもどうぞとばかり、薬師堂の扉もあけて
いただいた。 なかなか見応えのあるお寺であった。


<慈恩寺2>


つづく

陸奥 山形の旅(序)

2012-09-06 | 旅と観光
「週末の逃亡者」と呼ばれたその異名の通り、ゴールデンウイーク
以降、ほぼ毎週末「旅」に出ていたが、今週末の山形の旅で、一休み
となりそうだ。 10月には飛行機を使った遠出を2プラン予定して
いるが、冬に向けて少しペースダウンとなりそうである。

山形へは、久々の高速バスを使ったゼロ泊3日の旅である。
百寺巡礼のうち、関東以北に唯一残った「慈恩寺」をお参りする。
さらに、羽黒山まで足を伸ばし、羽黒山五重塔をはじめとするこの
一帯を訪れる予定。

約2500段の石段など、過酷な行程が予想されるため、服装やら足下
の選択を予断なく行いたい。

ただ、天気はどうなんだ? 今のところ「曇り」のようだが。