姫路の駅から、お城までは、歩いて約10分程度。駅前からもお城までを見通す
ことができる。 修理工事の外観はこんな感じ。
<姫路城 修理工事外観>
まず、外周をぐるっと歩いてみた。外周を歩くのは2年ぶりである。
覚えているところ、忘れてしまっていたところ、いろいろであるが、石垣に
見とれながらゆっくりと観てまわる。それでもまだ8時。門が開くまでには
あと1時間ある。ここで小休止、ベンチに腰掛けて休んでいたら雨が強くなった。
木の下のベンチに移動。それでも雨をしのぐことがむずかしくなってきたので、
しかたなく傘をさす。買ったばかりの折りたたみ傘だが、笑っちゃうほどに小さい傘。
開場の直前、雨がやんだ。これはラッキーである。開門と同時に
一番槍でかけぬける。土曜日ではあるが、朝一番なので、人出もまだ少なく、
ゆっくりみることができそうだ。まずは「天空の白鷺」と名付けられた展望施設へ。
エレベーターで上まであがる途中、ガラス越しに城を下から上まで舐めるように
観ることができる。 最上階に着くと、やはりここでもガラス越しに天守の最上部が
目の前に。
<大天守最上部>
瓦をおろし、下地の補修がおこなわれていた。 階段でひとつ下に降りると、
漆喰壁の調査解体の様子も。 総工費28億とのこと。その半分ほどが
足場などのこの展望施設に要しているらしい。 前回の大修理から50年。
修理期間中でなければ、決して見ることのできない光景であり、完成すれば
次の修理の時代に立ち会うことは叶うまい。
もう一度上の階を観たくなった。順路を逆走することになり、大勢の人が
居るとかなわぬことだろうが、スタッフの女性に相談すると、インカムで
上の階と連絡をとってくれて、逆走OKとなった。写真もたくさん撮り、
大満足で施設をあとに。 来年もまた来よう。
城の中はどうでもよかったのだが、時間もあるし、一応入ることに。
工事の都合で3Fまでしか上れなかった。
こんな展示も。
つづく
ことができる。 修理工事の外観はこんな感じ。
<姫路城 修理工事外観>
まず、外周をぐるっと歩いてみた。外周を歩くのは2年ぶりである。
覚えているところ、忘れてしまっていたところ、いろいろであるが、石垣に
見とれながらゆっくりと観てまわる。それでもまだ8時。門が開くまでには
あと1時間ある。ここで小休止、ベンチに腰掛けて休んでいたら雨が強くなった。
木の下のベンチに移動。それでも雨をしのぐことがむずかしくなってきたので、
しかたなく傘をさす。買ったばかりの折りたたみ傘だが、笑っちゃうほどに小さい傘。
開場の直前、雨がやんだ。これはラッキーである。開門と同時に
一番槍でかけぬける。土曜日ではあるが、朝一番なので、人出もまだ少なく、
ゆっくりみることができそうだ。まずは「天空の白鷺」と名付けられた展望施設へ。
エレベーターで上まであがる途中、ガラス越しに城を下から上まで舐めるように
観ることができる。 最上階に着くと、やはりここでもガラス越しに天守の最上部が
目の前に。
<大天守最上部>
瓦をおろし、下地の補修がおこなわれていた。 階段でひとつ下に降りると、
漆喰壁の調査解体の様子も。 総工費28億とのこと。その半分ほどが
足場などのこの展望施設に要しているらしい。 前回の大修理から50年。
修理期間中でなければ、決して見ることのできない光景であり、完成すれば
次の修理の時代に立ち会うことは叶うまい。
もう一度上の階を観たくなった。順路を逆走することになり、大勢の人が
居るとかなわぬことだろうが、スタッフの女性に相談すると、インカムで
上の階と連絡をとってくれて、逆走OKとなった。写真もたくさん撮り、
大満足で施設をあとに。 来年もまた来よう。
城の中はどうでもよかったのだが、時間もあるし、一応入ることに。
工事の都合で3Fまでしか上れなかった。
こんな展示も。
つづく