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SaltyDog

               by kaji

間違えましたーーー

2005-05-30 | フォルクローレ
スッゲーかったCDは、カルカスのCDではありませんでした。 カルカスが良くなかったってわけでは決してないのですが、スゲーと感じたのは別のCDでした。失礼。前ブログのコメント参照してくださいまし。

神業(かみわざ)

2005-05-30 | フォルクローレ
世の中生きていると、「スッゲーー」って思うことも多いけれど、また一つ「スッゲーー」に出会った。マジかよ? なんじゃこの演奏は。 チャランゴで、こんな演奏もできるのか。 最近同楽器を始めた私には、神業としか思えない。 Los Kjarkas(ロス カルカス)というグループの「SIN PALABRAS」というCD。土曜日に購入したのだけれど、今日の通勤電車の中で初めて聞いてみた。このCD、数あるカルカスのCDの中でも、演奏のみ(歌が入っていない)という希少なものだそうだ。 自分の楽器練習の参考には全くならない(高度すぎて)けど、チャランゴの良さは堪能できる。ああ、酔ってしまった。(お酒じゃないぞ!!) ここまで書くと聞いてみたくなったでしょ。(笑)

楽器の持つ不思議な力(続編)

2005-05-29 | フォルクローレ
団地住まいの私が、ケーナを作る場所というのは、玄関を出てすぐの通路。一番奥なので、ほかの住人の邪魔にはならない(はず)。 今日もせっせとケーナを作っていた。丁度焼きコテをバーナーで熱していたとき、同じフロアの方で、これまで挨拶もしたことがないような方が、近寄ってきて、「ちょっと、見せてもらってもいいですか?」「あ、どうぞ、笛を作ってるんですよ」「はあ~、これで穴をあけるんですか」「ええ、完成するとこんなふうになります」「ちょっと、音を聞かせてもらってもいいですか?」 なんて会話があった。ケーナ作ってなかったら、きっとず~~っと、挨拶もしないまま過ぎていただろうな。 楽器には人を引きつける不思議な力があるんですよね。

チャランゴという楽器

2005-05-26 | フォルクローレ
楽器には、人を引きつける不思議な力があるんですよねぇ~。 それは、楽器そのものが持っている魅力と、それを奏でる人が持っている魅力。そしてその二つの魅力が演奏技術によって一つとなって、さらに他の人を引きつける魅力となる。 楽器そのものの魅力は、出会いだと思う。良い楽器に出会うことじゃないかな。いいなって思った楽器は、魅力のある楽器でしょう。 奏でる人の魅力は、これは持って生まれたものもあるだろうけど、外面的なものだけではなく内面的なゆとりとか、明るさとか、寂しさとか、経験だとかいったものが要するに「にじみでる」感じが、魅力ってことなのかな。 そして演奏技術。前者の二つがどんなにすばらしくても、演奏技術がなければ相手の心には響かないでしょう。この演奏技術、適正ってものもあるだろうけれど、やっぱりどれだけ練習したか。根気強かったってことじゃないのかな。 偉そうなこと言って、僕には楽器そのものが持っている魅力は手にしたけれど、後の二つはほど遠いな。天国(地獄)に召されるまでには多少近づけるのかな。 人を引きつけることができる存在に。

 で、前置きが長くなったけれど、「チャランゴ」という楽器。ギターにもウクレレにもない、不思議な魅力を持っている楽器だなぁ~。 一般的には珍しい楽器ということもあるのだけれど、公園で演奏(失礼、練習です)していると、多くの人の注目を浴びてしまう。特に子供。 変なおじさんが居る とでも思っているのだろうか? ジロジロとそしていつまでも見てやがる。「あっちに行け」と言いたいが、それも言えずにニコニコしてると、よけいにつけあがってくる。「ねぇ~なんて 楽器なの」「えっ? チャランゴ? アハハ、チャランゴだってよ~。 チャランゴ~チャランゴ~ 変なの~」 ムカつく。

竹・竹・竹

2005-05-24 | フォルクローレ
竹だらけになってしまった。

先日コチャバンバで仕入れた竹5本のほか、インターネットで検索して2カ所から竹を購入した。そのうち一カ所は、静岡県の竹屋さん。 ケーナ用竹ありますってことだったのだけれど、注文したら、「ご希望のサイズに近い竹をこれから切り出してきます」だって。で、届いた竹は、その通り 綺麗な青々とした竹。 ケーナになるまでには乾燥に1年位かかるかなぁ~。何処に置いときゃいいんだ? もう一カ所は、大分県のケーナ職人さんからわけていただいた竹。 こちらはちゃんと乾燥済み。ちょっと細身のものも混じっていたので、希望の太さのものは10本中6本位だったけど、竹はさすが大分県産。いい竹です。ちなみに、青々した竹は「ホウライチク」 乾燥した竹は「メンチク(女竹)」 ケーナ作りは、だいたい週に1本のペースだから、秋口まではもつかな(笑) ただ、総合的に考えると、自分で好みの竹を選ばせてもらえるコチャバンバの竹が一番かも。

糸を巻いてみました

2005-05-23 | フォルクローレ
5月22日製作のケーナ、糸を巻いてみました。テグスです。ようするに釣り糸。12号を使用。思っていたより簡単に巻けました。 色が途中で変わるテグスをネットで探してみたけど、なかなか見つからない。釣り糸の中には2色(10メートルごと)のものはあるようだけれど、40センチ位ごとに3色に変化するような糸ないかな。 メイドイン ブラジルのものにはそういった糸を見たことある。 何処で手に入るんだろう?

新作ケーナ

2005-05-22 | フォルクローレ
5月15日 ほぼ、満足のいくケーナがようやく完成した。
初めてケーナを作ってから約1ヶ月。一番最初に2本作成、しかしこの2本とも、管に亀裂が入ってしまった。(補修していい音出ていますが) その後5本作成したうち、2本は失敗。1本は塗装の段階で失敗。(まだら模様。これはこれで味がある)残り2本のうち最後の1本は亀裂も入らず、ビジュアル的にも美しい。もちろん音色もいい。

 先日また5本、竹を仕入れてきた。 失敗しないコツのようなものがわかってきたので、次回からはもっと良い物が作れそうな気がしている。ただ、ケーナ作りのために道具をあれこれ購入したり工夫してこしらえたりしたもので、それに約3万円もかかってしまった。黒檀の高級ケーナが1本買えてしまっていたな。 いいやつ作って売らなくっちゃ。


チャランゴ&サンポーニャ

2005-05-15 | フォルクローレ
完全にはまってしまった。 ケーナ演奏に始まり、ケーナ製作。 そしてチャランゴにサンポーニャ。(写真の弦楽器がチャランゴ。管楽器がサンポーニャ)昨日買ってしまった。私にとっては決して安い買い物ではなかったが、とりあえず今、のめり込むことのできる最大のものとして位置している。チャランゴという楽器、とてもいい音がする。ウクレレもいいのだけれど、ウクレレよりはもう少し甲高い音。ウクレレの弦が4本なのに対し、チャランゴは10本もあるので、音がにぎやかだ。 サンポーニャはこれまた丸みのあるいい音がする。口をあっちやったりこっちやったりと、演奏は忙しいけれどフォルクローレには欠かせないアイテムだろう。こちらはそんなに高価ではない。 午後、公園で練習しようと思っていたら、雷とともに雨が降ってきた。残念。

ケーナ作りの道具 失敗

2005-05-04 | フォルクローレ
手製の工具を使ってケーナを作ってみた。 やはりテーマは穴あけのようだ。 先日作成した工具は、うまくなかった。熱が手元の柄にまで達しすぎ、柄が煙を上げて焦げてしまった。 棒を長くすると手元が狂いやすいのでわざと短くしたが、それが災いしたようだ。濡れタオルかなにかで熱止めをしておけばよかったと反省。 一応全ての穴をあけ終えたが、かなり時間がかかってしまった。バーナーでの加熱方法もよかったのかどうか疑問が残る。まだ初回。改善点が出てきて当然。失敗は成功の母。アイデアをださなくては。