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SaltyDog

               by kaji

西新井大師

2012-12-25 | 旅と観光
12月24日 忘年会明けのこの日は、外出する予定もなく、
部屋でのんびり過ごすつもりだったのだが、あまりにも天気が
良いので、出かけることにした。

佐野厄除け、川崎大師とならんで、関東三大厄除けのひとつに
数えられる、西新井大師へお参り。

このあたりに来る機会はほとんどなく、西新井や北千住の駅を
利用したのも初めてではないだろうか。



西新井の駅から大師線に乗り換え、ひと駅の大師前。 というか、
大師線は西新井駅と大師前駅の2駅しかない。 大師前駅には
改札もなく(一応形はある) 西新井駅での乗り換えの際、
課金される仕組み。



境内では初詣の準備が進められていた。



佐野厄除け大師は「ラーメン」、川崎大師は「あめ」そして、
ここ西新井大師は「草餅」が有名な様子。

お参りを済ませ、浅草へ。 お昼時だったので、「福ちゃん」
に寄って焼きそばを・・・と思ったら、まさかのお休み。
「月曜定休」と書かれていた。
しかたないので、ひと駅となりの田原町へ。 以前にも1度
入ったことのある焼きそば屋さん。 ビールと大盛りで850円。
悪くはないが、やはり福ちゃんの方が美味い。



続いてかっぱ橋道具街。 特に買う予定の物はなかったのだが、
いつも訪れるキッチンワールドさんにて、若干の買い物。
日曜とか祝祭日は、閉まっている店が多くて、やや残念。

そうだ、包丁を買わなくては・・・・。 出刃と牛刀。
次回だなぁ~。

旅の決算2012

2012-12-15 | 旅と観光
2009年から、旅の記録をつけている。 もっとも、2008年以前は
ほとんど何処にも出かけることはなかった。 旅に出るように
なったきっかけは、カメラを購入したことかもしれない。さらに、
その被写体として選んだ「日本100名城」。 現在は、寺・
岬・温泉 である。

さて、2012年もそろそろ終わろうとしているが、年間にどれくらい
旅に出かけているのかを調べてみた。私の場合、基本的にはサラリーマン
なので、出かけるとすると週末になる。 年365日を週7日で割ると
年52週という数字が得られる。 年に何週(回)出かけているのか、
さてその集計結果は・・・。

46回と出た。2012年は52週のうち、46週も旅に出ているのか?
何かの間違いではないか。 再度検索してみると、間違いではない。
もちろん大小あるが、我ながらあきれてしまう。

では過去はどうだったのか。 2009年42回、2010年30回、
2011年30回。 体力あるよなぁ~。 お金も使ったなぁ~。

ところが、この回数にしては、さほどかかっていないかも。

島根・鳥取・京都の旅(9/9)

2012-12-13 | 旅と観光
浦富海岸の展望台までの道を、カーナビでセットし向かう。わずか
10分程度の距離である。 ただ、近づくとまったく道がわからなく
なった。カーナビが「ここを右です」という場所に道はなく。
なんどか往復したがらちがあかない。 なので、クルマをとめて
あるいてみた。 こんなところに展望台なんてないよなぁ~と思い
ながらも、クルマは通ることができないほどの細い坂道を登る。

5分ほど歩いたところに、なんと展望台らしき場所が現れた。


<浦富海岸2>

おおぅ~、これぞ、私が観たかった景色である。
ちょっと迷ったが、ここまで来た甲斐があった。

帰りに気づいたのだが、さきほど通ってきた道のいたるところに
一輪車が置いてある。手押し車である。 おそらくクルマが通れない
ので、こいつで物資を運ぶのではないだろうか。 あまりみたことの
ない光景であった。


<坂道>

鳥取空港へ着いたのは17時頃だったか。 帰りの飛行機も満席とのこと。
空港で購入したビールと、飲み残しのワインなどをいただきながら、
羽田へ向けて山陰を後にする。

(完)

島根・鳥取・京都の旅(8/9)

2012-12-12 | 旅と観光
今回の旅、最後の目的地は「天橋立」。 写真やテレビなどでは
何度かみたことはあったが、訪れるのは初めてである。

例によってカーナビの案内通りに進む。 すると、以前テレビで
見かけた「伊根の舟屋」が近いことがわかった。 時間的な問題は
あったが、立ち寄ることに。 クルマが1台やっと通ることができる
ほどの細い道が延々と続く。 ようやくクルマを駐められそうな場所
をみつけて、写真撮影。


<伊根の舟屋>

再び天橋立への道へ戻る。 目的地まで残り5キロっていう所まで
きた時、ふと左をみると「天橋立」と書かれた表示。
あれ?ココなの? カーナビは何処まで連れて行こうとしていたのか。
ただ、なんとなく混雑しているようにも見えたので、ちょうど都合
よく目の前にあったスーパーの駐車場へ車をとめ、歩いて行くことに。
しかし、混雑していたのは、遊覧船の乗り場であったようで、その
先には広くはないが、ちゃんと駐車場があった。

松林に向かって歩き進むと、天橋立と書かれた石碑が。


<天橋立>

そのほかはずっとただの松林に見えたので、時間のことも気になり、
引き返す。 印象としては、ひとりで訪れてもさほどおもしろくは
なさそうなところだなと。 帰り道で気づいたが、レンタサイクルも
たくさんあった。2時間400円とのこと。観光地だけに、やや
高めだ。

さて、あとは帰りの玄関口、鳥取空港を目指すのみ。 カーナビに
よれば17時に到着とのこと。 時間的には充分である。

途中、再び「浦富海岸」を通過。 地図をよく見ると、展望台がある
ことがわかった。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(7/9)

2012-12-11 | 旅と観光
8時、ホテルをチェックアウトし、以前から訪れたいと思って
いた「浦富海岸」へ。 海の透明度がナンバーワンだと、地元出身の
人の紹介であった。 ただ、曇り空だったので、さほどの透明感は
感じ取れず。


<浦富海岸>

いよいよ京都の経ヶ岬へ向かう。 私の計算では3時間で着くと
予想したが、カーナビは4時間半かかると。 ただカーナビが
表示する時間は、あくまでも法定速度を守って計算された時間
だろうから、自分で出した時間を信じスタート。 前の日、良く
寝たので疲労感も眠気もない。

京都府に入り、夕日が浦温泉のあたりを通過するとき、松葉ガニを
売るお店がいっぱい。 私も車をとめてカニでも食そうかと思ったが、
ぐっとこらえて通過。 いずれこの地を目指して訪れてみるのも
悪くない。

12時 概ね私の計算通り、「経ヶ岬」に到着。 この地も、
地元出身の方から紹介を受けた場所。 高台にある駐車場に車をとめ、
海が見えるあたりまで歩くが、「あれ?」 さほどの景観ではない。
期待はずれかと思ったその時、灯台&展望台へ通じる道を発見。
石段を登る。10分も歩くと灯台が見えてきた。


<経ヶ岬灯台>

灯台からの眺望は、なかなかのものであった。


<灯台からの眺望>

展望台の方へも登ってみたが、こちらは少々遠景。


<展望台からの眺望>

つづく

島根・鳥取・京都の旅(6/9)

2012-12-10 | 旅と観光
17時過ぎ、ホテルに到着。 10階の部屋に入り、なには
ともあれ、まず風呂。 ビジネスホテルのような所なので、
露天風呂も大浴場もなく、部屋に備え付けの小さな浴室だが我慢。

ひとっ風呂浴びて、さっぱりしたところで、鳥取の街へくりだす。
独りだし、あまりお金もかけたくないので、いわゆる安居酒屋へ。
以前、石川県の七尾で「大当たり」したので、今回も少し期待
したが、やはりその期待は裏切られる結果に。 ビールとお刺身
だけ食べて、とっとと退散。


<ビール&刺身>

ホテルに戻っていつものように部屋飲み。


<部屋飲み>

寒かったので暖房を最強にしていたのだが、いつまでたっても
暖かくならない。 温風が出てくるはずの所に手をかざしてみても、
ほとんど風は出ていない。 フロントへ電話をし、これは正常な
状態なのかどうかチェックしてもらったら、これがめいっぱいの
状態だと。 えっ?でも風出てませんけど・・・。寒いんです
けど・・・・と訴えると、電気ストーブを置いていった。


<電気ストーブ>

翌朝(12/2)は6時に起床。 この日の行動をどうするか考える。
プラン1は、昨日行くことができなかった大山寺と三仏寺へ再度
トライしてみる。 プラン2は、当初の予定通り、京都の経ヶ岬、
そして天橋立を巡る。 京都はまた行く機会も多いが、大山寺や
三仏寺へ行くのはなかなか機会がないなぁ~、なのでプラン1を
選択。しかし待てよ、積雪の状況は変わっていない可能性もある。
ネットを調べてみると、ライブカメラを発見。 大山寺付近の
ライブカメラでは、7時の時点で積雪を確認できた。 こりゃ
ダメだ。 きっぱりとあきらめ、プラン2で決定。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(5/9)

2012-12-09 | 旅と観光
この日(12/1)は、お寺をあと2カ所お参りする予定であったが、
どうも時間配分を間違えたか、かなり押していた。 とりあえず
予定通り「大山寺」を目指す。 雨はまだ少し降っている。
カーナビの言う通り進む。 15時頃には到着できそうだ。
大山寺入り口と書かれたあたりに電光掲示板。「積雪有り、
滑り止め必要」と書かれていた。 えっ? マジ? チェーン
積んでない。 ただ、過去に何度もこの表示と実際が異なる
ケースを経験しているので、もしかすると大丈夫かも と考え、
先へ進む。

この時点ではまだ雨。 雪降ってないんじゃないかなぁ~と
希望的観測。 すると、対向車の屋根に積雪が。 ガーン、
やはり雪かぁ~。 でも少しの望みを残し、さらに進む。
カーナビを確認すると、目的地まで残り3キロのところまできた。
しかし、それを確認するや否や、雨は雪へと変わり、路面は
シャーベット状の雪で覆われていた。 帰り(下り)のことを
考えると ノーマルタイヤでは絶対にムリ。しかたなくUターン。
結果的にこの判断は間違っていなかったと思う。

16時、あたりは薄暗くなってきていて、さらにもう一つの
お寺を巡ることは困難な状況にあった。 明日以降に持ち越す
こととし、この日はあきらめて、鳥取駅前のホテルへ直行。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(4/9)

2012-12-08 | 旅と観光
清水寺と聞けば、ほぼ100パーセントの方が京都のお寺を思い
浮かべるだろう。 ただ、検索すると、かなりの数の「清水寺」
が出てきて、読み方も「きよみずでら」や「せいすいじ」
だったりするらしい。

島根県の「清水寺」は「きよみずでら」と読み、京都のお寺と
なにかつながりがあるのか否か、そこまではまだ調べが足りて
いない。 ただ、訪れてみるとなかなかの大きなお寺であった。


<清水寺1>

このお寺に到着する少し前から弱い雨が降り出し、傘がいるか
どうか微妙な感じであった。 折りたたみ傘を取り出し、一応
さして歩く。

驚いたことは石垣である。 まるでお城の石垣の上にお寺の
ご本殿が建っている。 石垣の積み方は城のそれとはやや異なる
が、かなりのボリュームではあった。


<清水寺2>

ご本殿の歴史は古いそうで、毛利氏と尼子氏が戦った際、
お寺の伽藍のほとんどは焼き払われたのだけれど、この本殿
だけは残されたということのよう。


<清水寺3>

奥には三重塔もあり、土日は塔に登ることもできるそうなの
だが、あいにくの雨だからか、閉鎖されていた。 五木寛之さんの
本によれば、庶民が資金や宮大工を集めて建てた塔とのこと。


<清水寺三重塔>

つづく

島根・鳥取・京都の旅(3/9)

2012-12-07 | 旅と観光
一畑薬師は、意外と規模の大きなお寺で、駐車場もかなり広い。
その駐車場からご本殿のある方へ歩き進むと、みごとな紅葉が。


<一畑薬師の紅葉>

さらに先へ進むと、ドドーンと長い石段。 そしてその石段の
登り口には、「目玉おやじ」 さすがだ。このあたりは、何処へ
行っても「ゲゲゲ」一色である。


<目玉おやじ>

こちらの薬師如来様は「目」に御利益があるそうな。「目が良く
なりますように」と書かれたお札がたくさんあった。
どうか、皆さんの願いが叶いますように。

ご本殿と思われる伽藍に近寄ると、手をあわせている方がお一人。
あれ? この人、さっき出雲大社にもいた人だ。 なぜ覚えている
かというと、熱心に般若心経を唱えておられた。しかも何度も
何度もくりかえし。 私もいくつかのお願い事をさせていただく
わけだが、この方が唱えるお経が、若干耳障りだったり。


<一畑薬師>

本来このお寺へお参りするには、長い長い石段を登って来ることが
必要となるのだが、車の場合はショートカット。 ただ、やはり
石段を登ってきて、お参りする方が御利益があるようにも思う。


<一畑薬師の石段>

次の目的地「清水寺(島根県)」へ向かう。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(2/9)

2012-12-06 | 旅と観光
出雲大社の大駐車場に車をとめて、早速本殿を目指す。 本当は
参道を歩いてから本殿にたどり着きたかったのだが、駐車場の
関係で、先に本殿への参拝となった。


<出雲大社1>

さすがは、縁結びの神様。 若い女性の姿が目立つ。 観光バス組
も何組か居て、ガイドさんが説明するそれを、私も盗み聞き。
普通、神社の場合、2礼2拍手1礼 だが、出雲大社では4回も
手をたたくのだそうだ。

お賽銭も奮発したぞ!

神無月の10月は、出雲大社にとっては神在月である。旧暦で
考えるので、11月末、つまり昨日までは何かイベントが行われて
いた様子。 テントなどがまだ残っていた。

ぐるっと歩いてみると、一部修復工事中のところもあり、その囲われた
奥には、立派なお社が存在した。


<出雲大社2>

今度は参道を歩く。 車で通過したあたりまで歩くと、「出雲大社」
の表示と、大きな鳥居。 撮影スポットである。


<出雲大社3>


<出雲大社4>

伊勢神宮へお参りした時にも思ったが、出雲大社も、意外とあっさり
している。そんなふうに思うのは私だけだろうか。

お参りを済ませ、駐車場の近くにあった「出雲蕎麦」でも食べようか
とも思ったが、さほど美味そうでもなかったのでやめて、次なる
目的地「一畑薬師」へ向かう。

つづく