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SaltyDog

               by kaji

島根・鳥取・京都の旅(1/9)

2012-12-05 | 旅と観光
「島根・鳥取・京都 ?」 そんな旅の計画をする人は居ない と
言われた。 言われてみると確かにかなりの移動距離である。
どうしてもっとのんびりと旅ができないのだろうか。

12月1日(土) 3:40 起床。 前回神戸行きの飛行機に乗り遅れ
たので、今回は気合いを込めていた。 高円寺駅を始発の電車に
乗り、羽田へと向かう。 防寒対策も万全だ。忘れ物もない はず。

6:55羽田発 米子行きのANA。出発まで1時間ほど余裕があるので、
最近のマイブーム「空港ラウンジ」へ。ベーグルをほおばりながら
コーヒーなどをいただく。



チケットをみると、搭乗口は700番。 そう、搭乗機まではバスで
向かうスタイル。 小さな飛行機は満席であった。 ただ、理由は
わからないが、数人がまだ搭乗機に乗っていない様子で、少し待た
された。

定刻を20分ほど遅れて出発。 米子到着も遅れる結果に。

米子は2度目。ただし空港利用は初めて。予約していたレンタカーを
借りて、9:00出発。 向かうは「出雲大社」 カーナビは
私の好きなタイプ。うるさい説明もしすぎず、しかしポイントは
はずさない。 しかも良い声である。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(総括)

2012-12-03 | 旅と観光
昨日の内に「総括」すべきであったが、電池切れで寝てしまった。

今回の旅、最大の目的は、出雲大社詣で。 その目的は達成する
ことができたが、そのほかの目的地のうち2寺は、雪や時間の
影響で次回以降に持ち越すこととした。 予定変更は良いのだが、
どのように組み直すかは、今回最後まで迷った。しかし結果的には
正解であったと思っている。 

2日間での走行距離は556キロ。 有名な潤滑油のような数字
となった。

旅の詳細は、明日以降 連載。

島根・鳥取・京都の旅(序2)

2012-12-01 | 旅と観光
前回、「鳥取・京都の旅」としたが、正確には「島根・鳥取・京都の旅」
である。なので訂正。

今回は無事に起きられた。 早めに寝た(そうでもなかったかな?)ことと、
お酒を控えた(う~ん、そうでもなかったかも)ことが勝因である。

早めに羽田まで行き、空港のラウンジでのんびりしようかなと。

まず、目指すは、「出雲大社」なり。

ただ、どうやら天候不良の様子。 どんまい。

山手線計画

2012-11-30 | 旅と観光
JR山手線の全ての駅を、1日で乗降してやろうという企画。
フリーきっぷを使えばわずか720円というJR泣かせのプランである。
いや、逆にまんまとJRの思う壺にはまってしまったと言えなくもない。

思いつきの発端は、山手線の駅で、まだ乗り降りしたことのない
駅がいくつかあるということ。 そして、フリーきっぷは意外と
安くないという点。 であれば、そのフリーきっぷを使って、全ての駅
を乗り降りすれば、最高のパフォーマンスが得られるだろうという
愚かな発想である。

山手線には29の駅があり、そのうち駒込や鶯谷では降りたことないと
思う。田町や大崎も記憶が乏しい。

たとえば、10時間かけて廻ろうとした場合、600分であるから、
29で割ると、1駅あたり20分程度となる。 電車の待ち時間や、
ホームと改札の往復時間として5分とると、残りが15分。問題は
この15分で何をするかだ。

駅のスタンプを集めてまわるような趣味は持ち合わせていないし、
全ての駅で立ち食い蕎麦を食べるほど、胃袋も大きくない。

思いつきはよかったが、ちっとも楽しそうではない。

鳥取・京都の旅(序)

2012-11-28 | 旅と観光
今週末の旅は、鳥取そして一部京都の旅となる。百寺巡礼としては
4寺を訪れ、また京都では岬を含めた観光スポットをまわる予定。
往復とも飛行機を利用し、現地ではレンタカーをまる2日
借りてまわる計画。 今回、鳥取にて一泊することにした。

さて、年内の主な旅は、これが最後となるかもしれない。
もしかすると12月の中半で愛知行きを計画に入れるかも。

兵庫・大阪の旅(7/7)

2012-11-25 | 旅と観光
再びクルマでの移動。向かった先は、「観心寺」 約1時間ほどで着い
たが、結構な人出。何事かと思えば、皆 紅葉目当ての様子。
確かに見事な紅葉であった。


<観心寺>

続いて、「弘川寺」 百寺に入っているので行ってみたが、さほどの感動
もなし。


<弘川寺>

後は帰るのみだ。 大阪まで出て、何か食べようと思ったが、勝手が
わからず、新大阪へ。 とりあえず、帰りの切符を押さえ、餃子とかビール
が飲める店を探すが見当たらず。 そうこうしているうちに時間がなくなり、
缶ビールとつまみ、そして寿司などを買い込み新幹線に。

なかなか疲れた旅となったが、22時過ぎ、無事帰宅。

(完)

兵庫・大阪の旅(6/7)

2012-11-24 | 旅と観光
それにしても腹が減った。 昨日朝11時過ぎに焼きそばを食べて
以来、なにも口にしていない。 クルマを走らせ、姫路に戻りつつ、
ようやくみつけたファミレス(ガスト)にて食事。実に23時間ぶりの
食事である。


<ハンバーグ定食>

空腹が満たされた。次は風呂だ。 クルマを返却し、数回訪れたことの
あるサウナへ。 11時の開店直後だったこともあり、空いていた。
さっぱりとし、生き返った思い。

さて、どうしよう。 この後の行動である。 とりあえず、大阪へ
出て、とまでは考えていたが、何をするか未定であった。

ならば、寺を廻ることにしよう。 百寺巡礼のうち、大阪で残って
いる寺は2カ所。 ただどちらも、クルマなしでは困難な場所にある。
そこで、カーシェアリングを使うことに。 タイムズのカーシェアリングは
主要都市に展開されているので、大阪周辺にも多数ある。 ただ、利用者も
多く、空いている車をさがすのに苦労した。 谷町線、文の里という駅の
そばに空いている車をようやく探しだし、そこへ向かう。

ところが、確かに予約したはずなのにその車がない。 タイムズへ電話
しようかなと思ったその時、別の場所に止まっているその車を発見。
ま、いっかと乗り込み、駐車場を出ようとすると、こんどはバーが開かない。
これは困ったとタイムズに電話。 すると、前に利用した人が、きちんと
処理しなかったのだろうと説明を受ける。 バーを開ける信号を今送ると
のことで、必要な情報を提供すると、すぐにバーが開いた。 ものすごい
仕組みだなと、あらためて関心する。

つづく

兵庫・大阪の旅(5/7)

2012-11-22 | 旅と観光
前を歩く5~6名の集団には5歳ほどの小さな子供も居た。半ば
あきれながら、懐中電灯の灯りをたよりに進む。

天守台には既に10名ほどが三脚を広げていた。 この雨の中。
雲海が出るのだろうか。 半信半疑で私も昨日下見した時に決めた
場所に三脚を広げた。

人も増えてきた。 こうなると雲海への期待も募る。 日の出の時間
は6時30分。 徐々に石垣の姿が目視できるようになってきた。
ようやくカメラのシャッターが切れるまでの光が得られるまでになった。
そして、なんとなく霧が増えてきたようにも感じた。 徐々に明るく
なる。 そして待ち望んでいた雲海が姿を現した。


<竹田城雲海1>

夢中でシャッターを切った。 ガスは晴れたり、また曇ったりを
何度も繰り返した。 そのたびに違った表情を見せれくれる。

ふと振り返ると、大勢の人が、思い思いにシャッターを切っていた。


<竹田城写真を撮る人々>

場所を変えてまた撮影。


<竹田城雲海2>

8時。望み通りの写真を撮り終え、下山。

つづく

兵庫・大阪の旅(4/7)

2012-11-21 | 旅と観光
19時。まったく時間が経たない。 Wi-Fiルーターは圏外で使い物に
ならないが、かろうじて携帯の電波は届いていたのがせめてもの救い。
駐車場はついに2台だけとなった。漆黒の闇。さみしい限りである。

23時。少し寝たようだ。 それにしても延々と続く夜。 何もする
ことがない夜。 まるで病院のベッドで寝ているようだが、それに
加えて寒い。 クルマのエンジンをかけ、エアコンを使うが、ずっと
ってわけにもいかず、切ったりつけたりを繰り返す。

24時。 あれ?1台クルマがやってきた。 そしてまた1台。続々と
クルマが駐車場に。 依然雨は降っている。 その後もクルマは増え
つづけ、午前2時を迎える頃には満杯になった。 これには正直驚き
であった。 さみしかった駐車場はクルマで満たされたが、ひっそりと
しているままだ。 こうなるとクルマのエンジンをかけることも
はばかられる。

午前3時 クルマの窓になにか点滅する赤い光が写った。 振り返り
外を見てみると、なんと、ガードマンである。 こんな時間に?
訪れるクルマの整理をしている。

雨は止む気配もない。 5時。クルマのドアの音に目を外へ向けると、
懐中電灯を持ち、城山の方へ歩き出す人が数人。 あ、雨ですけど?
本気? バカじゃないの? いろんな言葉が頭をかすめる。

ただ、この時間まで車の中でガマンしたのだから、何はともあれ
私も登ろうかと考え始めた。

持参したポンチョを着ようかと思ったら、何処が頭で、何処に手を
通すのかさっぱりわからず、傘に変更。 カメラ、三脚、懐中電灯
を携え、いざ登山口へ。

つづく

兵庫・大阪の旅(3/7)

2012-11-20 | 旅と観光
15:45頃、「山城の郷」という、道の駅のような場所へ到着。ここで
何か食べようと思っていたが、時間的にお店では飲み物だけの販売と
なっていた。そのまま竹田城の方へ向かう。 この時期クルマが多い
のか、細い道は一方通行になっていて、ガードマンが立っていた。

16:00 竹田城の駐車場に到着。

観光バスや乗用車で混雑していた。 数台の空きスペースがあり、
そこへ駐車。 雨も小降りになっていたので、とりあえず城山へ登る
ことに。

前回訪れた際は、竹田駅から徒歩で登り30分位かかったが、今回、
駐車場から登るルートは、15分ほどで登ることができ、しかも道も
舗装されているので、登山のイメージは全くない。

首から札を下げた年配の方々が群れをなして登り降りしている。
天守台に上るには2年前はハシゴだったのに、今回はちゃんと階段が
設置されていた。

雲海が出たら、どこから写真を撮るべきか歩き回りさぐる。 天守台
の上からがベストだが、当然皆真っ先にその場所を狙うだろうから、
その次の候補を選定した。

17時。まだ視界はきくが、だいぶ暗くなりかけていた。 数人の
観光客を残し、私も下山することに。 下まで降りる頃にはすっかり
暗くなっていたのに、その時間から登ろうとする人が居たのには驚く。
いったい何が目的なのだろうか。

17時半。また少し雨が落ちてきた。さて、翌朝まで何をして過ごそう。
1台、そしてまた1台と、クルマは帰って行く。 私を含め4台ほどが
残っていた。 みな朝まで組みだろうか。 自動販売機の灯りだけが
輝いている。

お腹がすいた。 カーナビで調べてみると、10分位の所にコンビニ
があるのがわかった。 しかし、あの細い山道を下り、そしてまた
登ってくるのかと考えるとちょっとうんざりもした。

つづく