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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か

2013-06-21 16:00:00 | 芸能
乃木坂46、「君の名は希望」。

この曲を作ったのは誰か?

この質問は簡単に答えられるように思える。

今年3月13日にリリースされたCDには、「作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦、編曲:杉山勝彦・有木竜郎」と書かれている。

作曲家、杉山勝彦氏が曲を提供し、秋元康氏がそれに詞をつけて、この珠玉のナンバーが誕生した、

そう考えるのが普通である。

しかし、B.L.T.6月号(東京ニュース通信社)の「完全在宅主義」というコーナーに掲載された、Base Ball Bear 小出祐介氏と杉山勝彦氏の対談を読むと、話はそれほど単純なものでないことが分かってくる。

杉山氏が作曲した乃木坂46の二つの曲、「制服のマネキン」と「君の名は希望」に感銘を受けた小出氏が、

ついに秋元康さんが秘蔵っ子の杉山さんを投入してきたんじゃないか

と問いかけると、杉山氏は

秋元さんにはお会いしたことはないんですよ

と「秘蔵っ子」を否定している。そして、自分の曲作りについて、

歌詞を先に書いてメロを乗せる今のスタイルが出来ていって。曲を提出する時は、歌詞もフルサイズで入ったものを出します

と述べている。

実際、「君の名は希望」にも、最初に提出した仮歌入りデモバージョンが存在して、この対談の場で、小出氏は杉山氏が持参したそのデモ曲を聴いている。

さらに、杉山氏は、曲を書くときに、

どういうシンガーが、どういう世界観で、誰に向かって、どういうタイミングで、どういう瞬間を切り取って、どういう角度から見て、どの感情をっていうことまで含めて明確に世界観を作るんです。

として、

曲よりも言葉が先にある

と繰り返し強調している。

この対談ではっきりしたことは、杉山氏は自身を、作曲家である以上に、作詞家であると思っていて、「世界観」とそれを表現する「言葉」こそが、楽曲のもっとも重要な部分だと認識していることである。

では、現在31歳の杉山勝彦氏がどのような「世界観」と「言葉」を紡ぎだしてきたのか、少し振り返ってみたい。


杉山氏がJポップスの世界で大きな注目を集めたのは、2010年8月25日にリリースされた、中島美嘉の「一番綺麗な私を」という曲である。

作詞、作曲、編曲すべてを一人で手掛けたこの歌は、女性の恋人への切ない想いを綴った詞を、ゆったりとしたテンポのメロディに載せて、中島美嘉の美しい声で歌い上げたバラード系のヒット曲である。

また、翌月の9月22日にリリースされた倖田來未の「好きで、好きで、好きで。」では、彼女の恋人へのストレートな想いの詞に、曲を提供、編曲は別の人物が担当しているが、やはりバラード系の曲を作っている。

しかし、杉山氏は2年後、私立恵比寿中学のメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」で、がらっと作風を変える。

この曲は、2012年5月5日にCDリリースされ、杉山氏が作詞、作曲、編曲のすべてを一人で担当しているが、ユーモラスで、随所にセリフの入った歌詞を、軽快でアップテンポなメロディに乗せた曲で、前山田健一のももいろクローバー「行くぜっ!怪盗少女」を彷彿させる仕上がりになっている。

この曲は評判を呼び、その成功をきっかけに、杉山氏はアイドルソングの世界に入って行く。

「完全在宅主義」での発言から推測すると、特定の「世界観」を背景に作り出された歌詞付きの楽曲で、AKB48の「コンペ」に参加、

採用される機会が増え、AKB48のCDに彼の名前が登場することになる。

2012年6月20日発売、前田敦子の2ndシングル「君は僕だ」に収録された「右肩」は、作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦、編曲:杉山勝彦・森祐太。ピアノの旋律が印象的なバラードで、「孤独な心とその救済」という、後に続いていく重要なテーマが、恋人への想いと合わせて、あまり重くないタッチで描かれている。

さらに、8月15日リリース、AKB48の2ndアルバム「1830m」に収録された三つの曲に杉山勝彦氏の名前が見て取れる。

板野友美と柏木由紀の「僕たちは 今 話し合うべきなんだ」、特別選抜メンバーによる「やさしさの地図」は、二曲とも作詞:秋元康、作曲・編曲:杉山勝彦である。

そして、もう一曲、チームBの「ノーカン」で、杉山氏は重要な出会いを果たす。

有木竜郎氏である。

「ノーカン」は、作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦のアップテンポで軽快なポップスだが、編曲を杉山氏と有木氏が担当している。

実は、この制作陣、「君の名は希望」とまったく同じである。

そして、アルバムの二週間後、8月29日リリース、AKB48の27th「ギンガムチェック」のCDに、「夢の河」という曲が登場する。

後に、前田敦子が卒業の際に歌ったことで有名になる、この名曲は、やはり、作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦、編曲:杉山勝彦・有木竜郎であるが、

鳥肌が立つほど、「君の名は希望」と雰囲気が似ている。

印象的なピアノソロで曲が始まり、そこに高音の美しい歌声をかぶせて行く。

歌詞も、「人間の孤独とその救済」というテーマを切なく表現したもので、

メロディもゆっくりした完全なバラードではなく、ややアップテンポなノリの良さを加味している。

「君の名は希望」のひな形が、ここで誕生したと言っても良いのではないだろうか。

中島美嘉「一番綺麗な私を」で、恋人を想う切ない歌詞が印象的な、バラードの名手としてスタートした杉山氏が、

私立恵比寿中学「仮契約のシンデレラ」では、ティーンの少女が躍動する歌詞とアップテンポなメロディに覚醒、

さらにAKB48の曲で、有木氏と出会い、新しいバラードの旋律を手に入れていく。

そして、杉山氏は、いよいよ乃木坂にやってくる。

2012年12月19日リリース、乃木坂46の4th「制服のマネキン」は、作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦、編曲:百石元。

アップテンポなパンチのあるメロディを提供して、「仮契約のシンデレラ」に通じる面を見せている。

しかし、次の5枚目シングルでは再び、杉山勝彦と有木竜郎のコンビが呼ばれ、

ピアノソロの後、生田絵梨花の美しい歌声で始まるミディアムバラードの名曲「君の名は希望」が誕生する。

フジテレビ「MUSIC FAIR」でのピアノ伴奏だけによる「君の名は希望」は、秋元氏本人からのも含めて、高い評価を受けたが、

「夢の河」でも、随所にピアノの音色が効果的に使われていて、

こういう楽曲テイストは、肩書きの中に「ピアニスト」が入っている現在26歳の有木竜郎氏の影響と考えるのが妥当ではないだろうか。

現代のポップスでは、編曲がもっとも影響力があり、中心イメージを決めることすらあるとも言われるが、

杉山氏と有木氏の若い二人の編曲コンビが、「君の名は希望」の美しいメロディラインに辿り着き、それを完成させたことになる。

また、歌詞についても、「右肩」と「夢の河」で取り上げられ、深められてきた「人間の孤独な心象風景とその救済」というテーマが、「君の名は希望」で、より明確な形で提示され、完成された「世界観」の中で表現されている。

特筆すべきは、前二作において、手探りで迷いがあった「救済」の方向性に、「孤独」を乗り越えて、「誰かを愛する」勇気を持つこと、そこにこそ「未来」があり、「希望」があるのだということを、力強く宣言して、正面から道を示したことである。

「孤独」の苦しさや儚さではなく、それを克服する「強さ」を、初めて歌い上げたことである。

歌詞においても、メロディにおいても、杉山氏が積み上げて来たものが、ついに最高点に達して、眩しい輝きを放った瞬間である。

そして、Base Ball Bearの現在28歳の小出祐介氏が、感銘を受けて、杉山氏が「完全在宅主義」に呼ばれることになった。

杉山氏、有木氏、小出氏。

「君の名は希望」誕生の周辺には、こういった音楽界の若き才能たちが何人も登場する。

そのこと自体が、明日への「希望」であり、未来を目指す明るい雰囲気こそが、「君の名は希望」の世界を生み出したのだと、思いたくなる。


さて、最後に、ひとつ疑問が残る。

「君の名は希望」で歌われている「人間の孤独な心象風景とその救済」というテーマを考え出したのは、誰なんだろうか?

「右肩」と「夢の河」でも扱われているこのテーマは、すべて作詞:秋元康、作曲:杉山勝彦という形で出されている。

「完全在宅主義」において、杉山氏は、「世界観」を厳密に設定して「言葉」を作り、その後に、メロディを乗せていくと強調している。

仮歌入りの「君の名は希望」デモバージョンも存在していて、小出氏はそれを聴いている。

しかし、作詞は秋元氏であり、杉山氏の名前が入っていない以上、彼が最初に考えた「言葉」が、歌詞に入っている可能性はない。

日本音楽著作権協会(JASRAC)の理事でもある秋元氏が、その辺をいい加減にする筈はない。

すると、秋元氏は、杉山氏の歌詞を一度、完全に壊して、一から歌詞を作ったというのが、理論的な結論となる。

そうだとすると、秋元氏は、杉山氏の提供した最初の「世界観」は、どうしたのだろうか。

歌詞だけではなく、オリジナルの「世界観」まで壊して、メロディだけを使って、新しい「世界観」を生み出したのだろうか。

だが、歌詞の表現する「世界観」とメロディラインが、これほど一致している曲で、ベースとなったテーマや「世界観」を一切無視して、新しい「世界観」を作り出すことが可能だろうか?

しかも、「夢の河」でも、まったく同じ制作陣が、「人間の孤独とその救済」という同じテーマを扱っているので、秋元氏は、歌詞の破壊と新規創造を二回も行ったことになる。

杉山氏の歌詞がワンフレーズも残っていないとしても、もし彼の考えたテーマや「世界観」を採用しているのならば、作詞者の欄に彼の名前を入れるべきではないだろうか。

なぜなら、すでにあるテーマや「世界観」を土台にして、歌詞を書くのと、一から「世界観」を作って、歌詞を書くのとは、まったく意味が違う。作詞者の欄に一人の名前しかないのであれば、それは、後者のケースだけを意味するべきで、前者のケースを含むべきではないと思う。


「君の名は希望」において、秋元氏は、杉山氏の「世界観」の上に、歌詞だけを全面書き換えしたのか、

それとも、

そのオリジナルな「世界観」まで壊して、一から、自分の「世界観」を作って、全く新しい歌詞を書いたのか。

この疑問を解明する方法は、二つある。

一つは、小出氏が聴いた、仮歌入りの「君の名は希望」デモバージョンを、公開してもらうことである。

そうすれば、杉山氏のオリジナルな「世界観」と秋元氏の「世界観」を比べることが出来る。

しかし、これが実現する見込みは薄そうだ。

では、もう一つの方法、秋元氏本人に、「君の名は希望」の作詞について語ってもらうしかない。

評判の高い、これほどの名曲なのだから、曲への想いや制作秘話をファンに話すのは、むしろ自然なことである。

杉山勝彦という「希望」、乃木坂46という「希望」、

秋元氏が、そこにもう一つの「希望」を付け加えて、この美しい物語を完成して欲しい。

ファンがそう願うのは、決して欲張りなことではないと思うのだが、どうだろうか?


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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でもなんだか、全体的に現実離れしていて、「ムーミン谷」の愉快な仲間たちみたいです(笑)。

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乃木坂の風 20Jun13 ~ 衛藤美彩のいない八月

2013-06-20 16:00:00 | 芸能
「世界で一番 孤独なLover」のミュージックビデオ、何度見ても、気持ちが高まりますね。

何といっても、スピード感がいい。

自分自身も渋谷を疾走している気分になって、曲が伝える切ない思いが、止めどなく心に流れ込んでくる。

いいですね~(笑)。

しかし、MVを見ていて、どうしても気になるのは、八福神メンバーとそれ以外の通常メンバーを区別し過ぎている点です。

橋本奈々未が冒頭で曲の中心イメージを見せた後、

生田絵梨花の高い歌声と力強いダンスが入って、雰囲気が切なく変調、

息もつかせずその世界に引きずり込み、

その後、星野みなみと若月佑美の少し低い歌声でトーンを戻して、観ている側に、本格的な「心の準備」を促してきます。

例えば、この、星野と若月のシーンが短すぎる。

この部分をより効果的にするには、星野みなみの魅力的な歌声を、生田絵梨花のパートと同じくらい長く使って、イメージをフラットに戻して、次への「予感」をしっかりと見せた方がいいと思います。

その後も、深川麻衣、伊藤万理華、中田花奈がそれぞれに個性的なイメージを入れてきますが、どのシーンもあまりにも細切れで、彼女たちの魅力を生かしきれてません。

どうも、ゴジラやガメラの映画に登場する、街の商業看板並に、八福神メンバーに割り当てる時間と、通常メンバーへの時間が厳密に決められているようで、曲にとってより重要なものは何か、という視点が置き去りにされている気がします。

魅力的な楽曲を作るためには、とくにカップリング曲では、八福神であっても、イメージに合わなければ、大胆に時間をカットしていいと思うし、逆に、通常メンバーを、思い切ってソロで叩き込むのも面白い。

さらに、「選抜」メンバーにこだわる必要もない。

この曲であれば、川村真洋の美しい歌声と都会的なビジュアルは、強烈な切り札として使えたんじゃないでしょうか。

川村ろってぃが、渋谷の街に現れて、あのロングヘアを揺らしながら、激しく踊って歌うなんて、考えただけでゾクゾクします。

もちろん、誰をどう演出するかには、さまざまな意見があるし、クリエーターが現場で判断することですが、もっと柔軟性や自由度があっていいんじゃないでしょうか。


メディア活動や表題曲の中心として、八福神や選抜メンバーを選ぶことが悪いとは思いませんが、あらゆる場面で、徹頭徹尾、何が何でも区別するという姿勢はおかしいでしょう。

ましてや、それが楽曲作成の足枷になるのであれば、まったくの本末転倒だと思います。

6th選抜では、それまで3人だったいわゆる「アンダー枠」が2人に減らされ、しかも、選抜未経験者の抜擢がゼロでした。

さらに、今回のCD・DVDでは、すべてのメンバーがソロで活躍出来る個人PVがなくなった上に、表題曲「ガールズルール」とカップリング曲「世界で一番 孤独なLover」のMVでも、アンダーメンバーは一切出番なしです。

「乃木坂って、どこ?」でも、二期生は全員出してもらっているのに、一期生のアンダーメンバーは、スタジオに入ることはおろか、

ブログの紹介もなく、オリジナルキャラクターの提出すら出来ません。

運営は一体何を考えているんでしょう?

アンダーメンバーを売り出す気持ちがまったく感じられません。

衛藤美彩、中元日芽香、樋口日奈、斎藤ちはる、川後陽菜、大和里菜、和田まあや、柏幸奈。

4万人の中から選ばれて、溢れんばかりの美貌と高いタレント性を持ってる8人ですが、

乃木坂として6枚もCDを出しているのに、一度も選抜入りしたことがありません。

あり得ません。

そして、そのあり得ないの筆頭が衛藤美彩です。

「16人のプリンシパル deux」では、さすがの実力を見せつけて、当ブログでも「MVP」に選ばせて頂きましたが、

衛藤さん、演技だけでなく、歌も魅力的です。

乃木坂がフジテレビ「MUSIC FAIR」に出演して、生田絵梨花のピアノ伴奏で、「君の名は希望」を歌ったとき、

衛藤さんの歌声は、川村ろってぃの歌声と並んで美しく印象的で、何度ビデオを見ても、心にぐっときます。

さらに、彼女はTBS「開運音楽堂」(毎週土曜、朝4:30から)に、レギュラーMCとして長く出演していて、バラエティ的な経験も豊富に持っています。

これほどの実力と実績を備えた衛藤美彩が一度も選抜入りしたことがないというのは、運営の売り出す気持ち云々ではなくて、

もう、選抜を選ぶ過程で、明らかに何か間違ったことが行われていると言わざるを得ません。

選抜落ちする衛藤美沙の姿が、乃木坂の選抜システムそのものへの信頼感を、大きく損ねていることを、運営はそろそろ気づくべきでしょう。

衛藤が選ばれない選抜なんて、どう考えてもまともではないです。


こういった選抜選考は、天才プロデューサー秋元康氏が独断で決めていて、ソニーは手が出せないという雰囲気が漂っていますが、

最近の動きを見ていると、どうも話はそんなに単純ではない気がします。

例えば、ソニー系の「forTUNE music」が個別握手会券付きCDの販売を引き受けることになってから、

やたらと握手会人気の高いメンバーが前面にプッシュされ始めて、6th選抜でも、その影響が露骨に出ています。

また、プリンシパル大阪公演の打ち上げ焼き肉パーティーに写り込んでいた「ソニーのスタッフ」ですが、

座っていた場所が白石麻衣の隣で、彼女をプッシュしている上層部の人間ではないかと思いたくなります。

考えてみれば、秋元氏がどれだけ実績のあるプロデューサーでも、金を出しているのはソニーであって、

ソニーの意向を無視して、秋元氏が「独断」でものを決めるのは、さすがに無理でしょう。

そして、ソニーの上層部で、何か権力闘争のようなものが行われていて、白石麻衣など握手会人気の高いメンバーを乃木坂の中心に据えたい人々が、

生駒里奈や生田絵梨花を1列目から駆逐してしまった、そんな気がしてなりません。


2年前、読売巨人軍の清武英利代表が取締役会長の渡邉恒雄氏を告発した、いわゆる「清武の乱」がありましたが、

興味深かったのは、球団上層部での権力バランスが、ドラフトでどの選手を指名するかや、2軍から誰を1軍に上げるかといったことに、

露骨に影響している実態が明るみに出たことです。

なぜ実力のある選手が、いつまでも2軍にいて、1軍で使ってもらえないのか、

プロ野球ファンとして、首をひねることが多々あったので、「清武の乱」は大いに勉強になりました。

そして、この手の権力闘争は、卑小な目先の利益ばかりが優先されて、組織全体の利益を大きく損ねる結果で終わるのが、どうやら不可避のようです。

実際、清武氏をめぐる権力闘争で、読売という組織は1ミリも得をしていないし、

何より、若くて有望な選手を2軍に眠らせることで、巨人というチームが大きな損をしているのは間違いありません。

振り返って、ソニー上層部も、政治的な判断を発動して、握手会人気の高いメンバーを重用し、

すでに人気のあるアンダーメンバーしか選抜入りさせないという布陣を敷けば、

「forTUNE music」という部署の帳簿は黒字になりますが、

アンダーが固定されるために生じる閉塞感、

握手会人気が伸びないメンバーの焦燥感、

そして、楽曲やライブなど、握手会以外のものを重視するファンの不満など、

果てしないマイナスがじわじわと乃木坂46全体を蝕んでいくでしょう。


これまで通りであれば、7月の終わりくらいに、7枚目の選抜メンバーが発表されると思います。

そのときに、6枚目と同様、握手会人気を最優先して選考を行い、

アンダーメンバーの思い切った抜擢もなく、

衛藤美沙も選ばれない。

そんな、「衛藤美沙のいない八月」がやって来るとすれば、

乃木坂の未来と、ファンの夢が、じわじわ窒息していく、

ただ暑くて苦しいだけの夏になる、そんな気がします。


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6月18日22:42付生駒里奈のブログ
「KERA」に着物姿の生駒ちゃんです。生田さんと一緒に載っているようですが、こちらは、ちょっと粋な感じの美少女風です。それにしても、いこまちゃんは、いつも細くて、可愛いっすなあ~。

朝日新聞、乃木坂46の動画
これはメンバーブログではないんですが、朝日新聞社で語彙・読解力検定を受験した直後の様子を収めた動画で、キャラを作っていない、各メンバーの素のままの部分がよく出てて、お薦めです。

朝日新聞は、随分とがっつりアイドルにハマっていて、乃木坂46も、安藤美雲卒業の記事を出すなど、ほぼ密着取材受けてますよね。そういう時代なんですね(笑)。

6月18日付生田絵梨花のブログ
「KERA」という雑誌に着物姿の生田さんが載ってます。雰囲気がぜんぜん違って、いくちゃんの新しい魅力が見られます。

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乃木坂の風 19Jun13 ~ 白石麻衣の「キミノナハセンター」は予想外のヒット

2013-06-19 16:00:00 | 芸能
1872年12月のある日、北大西洋で無人船が発見された。

船体にはメアリー・セレスト号と書かれていた。

一ヶ月ほど前にニューヨークからイタリアへ向けて出航したこの貨物船が、

なぜ乗組員が一人もいない状態で漂流していたのか、

犯罪行為を視野に入れて、英国の司法当局は徹底的に調べたが、ついに「理由不明」とせざるを得なかった。

それから10年後、ポーツマス郊外に住む若い医師が、この幽霊船を題材に短い小説を書いた。

荒唐無稽な作り話を、ドキュメンタリー風に並べ立てただけだったが、

その小説は評判となった。

メアリー・セレスト事件の担当検事は、そんな話は全くの出鱈目だと、カンカンになって怒り、

大手通信社に手紙を書いて、この小説を大々的に非難した。

小説を掲載した雑誌の編集者は、この経緯を見て、

その著者、アーサー・コナン・ドイルの原稿料を10倍に引き上げた。



白石麻衣さん、良かったですね。

レッドデザイア弟に命名した「キミノナハセンター」、

ネットのあちこちで叩かれてますが、

おかげで「キミノナハセンター」という言葉が、毎日のように踊って、随分と話題になってますよ。

半年後くらいには、多くの人が、

小嶋陽菜の「モンドシャルナ」は、無難で良い響きだけど、なかなか思い出せなくて、

一方、「キミノナハセンター」は、かなりひどい名前だと思うけど、すぐに頭に浮かぶ、

そんな状態になる気がします(笑)。

「キミノナハセンター」を最初に見たとき、乃木坂的、アイドル的には面白いけど、

ちょっとパンチが弱くて、印象に残りにくいかなと思ったんですが、

杞憂で終わりそうです。

突っ込みどころ満載というのが良いんでしょうね。

例えば、名前の中に「君の名は」が入ってるのはおかしいという声がありますが、

全くもって、その通りです(笑)。

「私の名は麻衣」という名前の人がいたら、

それは「麻衣」でいいんじゃないかという話であって、

「キミノナハセンター」だったら、その馬は、結局「センター」という名前ではないのか?、

そういうツッコミは、論理的に当然っす(笑)。

さらに、「センター」という概念は、少なくとも今の競馬界にはないので、

馬として、強いんだか、いつも真ん中を走るのが好きなだけなのか、

なんだかよく分からないのも、ツッコミ心をくすぐるポイントなんでしょう。

また、私が一番共感したのは、「ハ」を「ワ」にした方がいいという意見ですね。

「ハ」って、なぜだか気が抜けた感が漂いませんか、「ワ」の方が強そうな。

しかし、ここまで来たら、もう、そのまま「ハ」でいった方がいいでしょう、

下手にいじると、折角の「トホホ」感が薄まって、画竜点睛を欠く、ってやつですよ(笑)。

まあ、命名を頼んだ馬主さんも、もし、親馬の名前やその業績、この馬の特徴などを考慮して、

強そうでオシャレな名前を付けたければ、しかるべき人物に依頼するはずで、

それをわざわざ、白石麻衣にやらせたということは、

まさに、こういう話題性を狙ったわけですよね。

で、初センターのプレッシャーで、若干、訳分かんなくなってる白石麻衣が、

あれこれ考えても、競馬知識はまだほとんど素人で、

もう前の曲「君の名は希望」と「センター」しか出て来ない、

忙しくてじっくり考える時間もない、

相談しようと周りを見ても、

橋本奈々未には、自分の仕事でしょと、軽くスルーされそうで、

ニコニコ笑ってる松村沙友理は時間の無駄で、

どうしよう、どうしよう、あああ、じゃあ、

「キミノナハセンター」(笑)。

結果として、ガチ白石考えました感100%、

必ず一度は文句を言いたくなる、詰めの甘さがチャーミングな、

ユルキャラみたいな、忘れられない名前が誕生した。

まさに、馬主の注文通りです。

あとは、馬名審査に通るのを祈るばかりですね(笑)。

大丈夫です、名前が強そうだから、勝つわけではないし、

名前が悪いから、負けるわけでもない。

もし、「キミノナハセンター」が大きなレースで勝ったら、

カッコよくて、強そうな名前に見えてくる、そんな感じでしょう。

白石さん、1億5千万円などという最高にピリピリした雰囲気の中、

予測を遥かに越えた、隙だらけ、ツッコミ感満載の馬名ぶっ込み、

あらためて、グッジョブです!

なかなか出来ることじゃないです(笑)。

タレントとしての地位をある程度確立して、精神的に余裕のある小嶋陽菜は、

やはり、それなりに落ち着いた馬名を出してきたわけで、

「キミノナハセンター」は、今の白石麻衣にしか出せない「味」を持ってると思いますよ。

賛否両論あると思いますが、競り合いに強かった姉のように最後まで勝負を諦めない馬になってほしいのと、日本ダービー制覇!
しっかりと応援していきたいと思います。

白石麻衣6月18日付ブログより



ところで、冒頭のコナン・ドイルは、その後「シャーロック・ホームズ」という主人公が活躍する小説を何編も出して、人気作家になりますが、

幽霊船メアリー・セレスト号のような、不可思議な話が、終生、大好きだったようで、

有名な霊能者が開く交霊会などによく出没していたそうです。

また、メアリー・セレスト事件は、時代が進むにつれて、宇宙人襲撃説や時空の歪み説などが次々と唱えられ、20世紀のさまざまなSF作品あるいはオカルト作品に登場して、代表的な超常現象としての地位を確立していきます。

コナン・ドイルの最初の小説は、これらのスタートになったと言えるかもしれません。

シャーロック・ホームズは徹頭徹尾、論理的、科学的に振る舞うように見えますが、その著者が大のオカルト好きで、メアリー・セレスト号の超常現象的伝説が生まれるきっかけを作ったとすれば、面白い話ですね。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

# 冒頭及び最後のメアリー・セレスト事件に関する部分を書く際に、コリン・ウィルソン&ダモン・ウィルソン著、関口篤訳「世界不思議百科」(青土社)を参考にしました。


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乃木坂の風 16Jun13 ~ 白石麻衣と桜井玲香、渾身の特大ホームランを打つ!

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ

6月18日22:42付生駒里奈のブログ
「KERA」に着物姿の生駒ちゃんです。この雑誌には、生田さんと一緒に載っているようですが、こちらは、ちょっと粋な感じの美少女風です。それにしても、いこまちゃんは、いつも細くて、キュートっすなあ~。

朝日新聞、乃木坂46の動画
これはメンバーブログではないんですが、朝日新聞社で語彙・読解力検定を受験した直後の様子を収めた動画で、キャラを作っていない、各メンバーの素のままの部分がよく出てて、お薦めです。

朝日新聞は、随分とがっつりアイドルにハマっていて、乃木坂46も、安藤美雲卒業の記事を出すなど、ほぼ密着取材受けてますよね。そういう時代なんですね(笑)。

6月18日付生田絵梨花のブログ
「KERA」という雑誌に着物姿の生田さんが載ってます。雰囲気がぜんぜん違って、いくちゃんの新しい魅力が見られます。

6月17日付星野みなみのブログ
掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。

ところで、これらの写真には安藤さんが写っていますが、7月以降、どうなるんでしょう?安藤さん自身がOKであれば、しばらくは、このままにして欲しいんですが。

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun13 ~ 気になるブログの目次
アレチボルトが「見なきゃ損だ」と思うブログについて、過去に紹介したブログも含めて、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


// 星野みなみのコーナー

写真が載っているメンバーブログ

6月17日付星野みなみのブログ
6月16日付安藤美雲のブログ
6月12日付秋元真夏のブログ
6月10日付中田花奈のブログ

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乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun13 ~ 気になるブログの目次

2013-06-19 13:58:11 | 芸能

乃木坂メンバーの公式ブログを中心に、アレチボルトがこれは見なきゃ損だなと思ったものを、軽い説明とともに、以下に載せています。

新しい記事から時系列順に並べていますので、よろしければ、ご覧になってみて下さい。


7月2日23:36付深川麻衣のブログ
1枚目、「\ こっそり川後さん隠し撮り。笑 /」がいいですね。ちょっと大人っぽいイメージのある川後陽菜ですが、可愛らしい感じがよく出てます。深川さんの表情もグッドだし、構図が楽しいですね。

こういうピントの良く合った、明るい写真だと、目が離せなくなって、ついつい、じっくり見ちゃいます(笑)。

7月2日23:30付樋口日奈のブログ
カップリング曲の「扇風機」について、裏話的なものを書いてくれています。こういう話を読んでおくと、MVを見るときに、奥行き感が出て、一層楽しくなります。

あと、2枚目の写真、樋口さん、色っぽい美少女どすなあ。なんと、まだ15歳ですから、あり得まへんな(笑)。

7月2日19:36付中田花奈のブログ
美人生徒会長、秋元真夏の悪戯っぽい笑みがいいですね。何を企んでいるんでしょう、若干、怖いです(笑)。あと、

今回のスペシャルプレゼントは
サイン会、お茶会とか
乃木坂では無かった系のイベントが
あるみたいね(*´▽`*)

「お茶会」って、「ガールズルール」に付いてる特典サービスなんですね。

でも、お茶飲みながら、メンバーとトランプするって、凄くないですか。アイドルというより、もう友だち感覚ですね。しかも、単なる「おしゃべり会」じゃなく、「トランプ」というチョイスは何を狙っているんでしょう?場が持たないと気まずいって配慮かな(笑)。

7月2日14:36付生駒里奈のブログ
生駒ちゃん、黒ブチ眼鏡がげきキュートです。限度を越えた、美少女ですなあ~。しかも、忙しい合間を縫って、番組出演の告知、エライです!

「火曜サプライズ」「ずーさん(かずみん)と出演」「生放送」「夜七時から」「日本テレビ」。

必要な情報が、すべてコンパクトに詰まってます。以前から感じてましたが、生駒ちゃんは頭がいいです。回転が速くて、言葉もすぐ出て来るし。さすがです。

7月2日14:06付星野みなみのブログ
来ましたーー!第3弾!しかも、文章が充実してます、今回は(笑)。

実は、みなみブログ、100回更新ということで、

おめでと♪自分

オオーー、アイドルブログでは滅多に見かけないフレーズです。古田敦也がヤクルト監督だったときの、「代打、オレ」以来の衝撃を受けました(笑)。

この後、ファンやスタッフさんへの感謝の言葉とかは・・、もちろん続きません。感謝の思いは、みなみの心の中に、しっかりと確かに根づいているのだから、もう言葉は要りません。そういうテイストが欲しい場合は、若月佑美の熱~いブログで堪能して下さい(笑)。

で、二期生伊藤かりんさんがブログに載せてたケーキの話へ。美味しそうでお店を知りたいんだけど、直接聞く勇気がないそうで、

だからー、もしかりんちゃんがみなみのブログ読んでたら
今度会ったとき教えてください。ww

出ましたあ~!みなみの素敵な乃木坂業務連絡です(笑)。

プライベートな話でごめんね」と続けてますが、みなみさん、全然、いいんですよ~。一期生と二期生の心暖まる交流、しかも、レッスンとかじゃなくて、美味しいスイーツ。そう、そういうの待ってた、そういう話、ファンは大好物ですから。

でも、やって来た伊藤かりんちゃんに、ケーキを買いに行かせちゃダメですよ~、軽くシメることになりますからね~(笑)。

ブログの最後に、夢のような美少女が写った二枚の写真です。

1枚目は、人懐っこい笑顔をみせる、可愛い少女風で、近所に居そうだけど、絶対に居ないでしょうの超美少女です。鏡を使って背中も写真に入れて、「後ろ姿も可愛いでしょう、どうかしら、フフフッ」てな、小悪魔演出がたまりません(笑)。はい、もちです、ろんです、後ろ姿も、あり得んくらい可愛いです(笑)。

2枚目は、う~ん、本当にいるんですね~、こんなに美しくて可愛いひとが、世の中には。それが分かっただけでも、自分が幸せな国の、幸せな時代に生きてる気がしてきます。星野みなみって、やっぱり、すごいな。

7月2日00:30付高山 一実のブログ
2枚目の写真、高山さん、脚、ほそっ!雪のように白い肌だし、めちゃめちゃ素敵っす。これは必見ですよ。こんな脚持ってるひと、滅多にいないでしょう。

7月2日00:18付川後陽菜のブログ
川後さん、写真のセンスと文章のバランスが抜群です。ブログというより、おしゃれなファッション雑誌の1ページみたいです。この子は、本当にプロデュース能力がありますね。しかも、写真のモデルが自分ってのがイイ(笑)。

ところで、「お茶会」って何でしょう?新しいファンサービスかな。

7月1日23:48付永島聖羅のブログ
1枚目、白石麻衣、中田花奈とのスリーショット。2枚目、桜井玲香とのツーショット。これだけ常軌を逸した美人を何人も、高画質の「寄り」で見せられると、頭がクラクラしてきますね。

とくにキャプテン、まずは元気に生きておられて何よりです、バンジーの紐は切れなかったということで(笑)。

それにしても、桜井玲香、ここまで別次元の美貌だと、顔のアップはもう一種の凶器ですね。握手会で、顔を近づけられたら、男で中枢神経持ってるひとは、そりゃメロメロになるでしょうよ、恐ろしい話です(笑)。

7月1日22:24付井上小百合のブログ
来ましたね、第二弾。しかも、まさかの方向から攻撃を受けた気分です(笑)。

アイドルブログの常識を覆す、さゆりの別世界お絵描きコーナー。

恐ろしいことに、シリーズ化の予感すら漂ってきました(笑)。

6月30日23:42付伊藤万理華のブログ
マリッカが、みなみの突き抜けた美しさにちょっと妬いて、なんとか可愛さオーラを下げようとしてます(笑)。二人とも、目を疑うくらい愛らしいっす。しかし、伊藤万理華ほどの美少女が嫉妬するなんて、やはり、星野みなみの美貌は凄まじいですね。

ところで、これはメチャメチャ貴重な写真だと思います。星野さんが、他人に顔を触らせている場面なんて、あまり見たことがないです。だんだん大人になってきて、気持ちに余裕ができてきたんでしょうか。

こんな感じの人懐っこい気さくな姿を見せちゃうと、可愛さと美人度が、究極レベルにいっている星野さんなので、あり得ないくらいモテちゃいますよ。危険な写真っす(笑)。

ところで、この二人、なにげに乃木坂の「暴言」姫の双璧なんですね(笑)。そういう意味でも、貴重な一枚です。

ただ、星野みなみのは、みんなが後で使いたくなるような小粋な暴言ですが、マッリカは絶句系のやつで、かなり危険です(笑)。

その辺の限度を知らない感が、伊藤マリッカの魅力でもあるんですが。

6月29日21:54付井上小百合のブログ
井上小百合も、別世界に旅立ったようです(笑)。連続投稿の末、何かを掴んだんでしょうね。ある意味、ファン必見です。

6月29日21:18付若月佑美のブログ
この世のものとは思えん、美人が写ってます。写真を見て、別世界を旅して下さい(笑)。

6月29日15:48付川村真洋のブログ
若月佑美さんのお誕生日会での集合写真です。若月人気とメンバーの仲の良さが伝わってくる一枚ですね。ちなみに、生駒里奈と星野みなみが両端に、両極端なイメージで写っています(笑)。

6月29日15:24付中田花奈のブログ
「ガールズルール」の衣装での、生田さんとのツーショット写真、必見です(笑)。中田花奈さんは、艶やかどすなあ、いつ見ても。いくちゃんは、どんどん大人っぽくなってきてて、すでに妖しい色気が出てますよ。高校2年生とは思えないっす。

6月27日13:00付星野みなみのブログ
皆さん、きっ、来ましたーーー!第2弾のみなみブログです!!

「ガールズルール」の衣装での自分撮り、めちゃめちゃ、メチャメチャ、滅茶苦茶、可愛いです。ありえないです、このカワイイは。こんなに白を上手く着こなして、どうするんだってくらい、衣装もリボンも似合ってます。

白いリボンも、みなみの頭に載っけてもらって、さぞ幸せでしょう。このリボンは、作られる何年も前から、彼女の頭で輝くことが決まってたかのような、そんな盤石のお似合い感です。

しかも、笑顔の癒し効果が半端じゃないです。星野さんは、心が安定しているのか、ふんわりとした優しいオーラが伝わってきて、見ていて、ものすご~く気持ちが落ち着きます。

さらに、限度を越えた少女の可愛さの中、瞳や口元に、大人の美しさが入り始めていて、衝撃的な美貌が微笑んでます。

もうアイドルとか、何とか、完全に越えてます。画家のルノアールが生きてたら、間違いなく、モデルになってくれって、しつこく言ってきますよ。

2013年の日本に生きていて、この写真見なきゃ、もう何見るんだってことですね(笑)。

6月26日00:00付生田絵梨花のブログ
乃木坂とB.L.T.のコラボTシャツ、「スフィンくん」がプリントされた生田絵梨花バージョンがあって、エリカ様が「商品化!」と喜んでらっしゃいます(笑)。でも、よかったですね。

あと、いくちゃんとさゆりんごのツーショット写真、最高に可愛いです。お二人とも、壮絶なくらい美人です。これは必見でしょう。

6月26日00:00付伊藤万理華のブログ
乃木坂とB.L.T.のコラボTシャツのマリッカバージョンは、「鮭持ったしろくまりっくま先輩」です。吹き出しがあって、一言書き込めるようで、

握手会で着てきて、
私を笑わせる一言でもいいし

と早速、営業かけてます(笑)。

6月25日10:48付深川麻衣のブログ
「PEARL BOWL XXXVI」についてのレポートです。写真付きで、結構、詳しく書かれてます。

6月25日00:06付斎藤ちはるのブログ
「PEARL BOWL XXXVI」で大活躍だった斎藤さんの感想です。やはり、乃木坂の代表として、大きな舞台を経験するのが一番の成長ですよね。

6月24日21:27付中田花奈のブログ
東京ドーム、社会人アメフト「PEARL BOWL XXXVI」ハーフタイムショーについての、イベント直後のレポートです。

「さゆぱお」って、松村さんのことなのね(笑)。どんどん、新名称が出てくるような・・・

6月24日15:36付和田まあやのブログ
コメ返しで判明、みなみのキュートがさらに加速中。まあやのキュートもスピード違反です。

それにしても、メンバーの皆さん、焼き肉屋が、部活終わりのマック状態になってませんか?笑

6月24日14:48付齋藤飛鳥のブログ
能條愛未の「BAD BOYS J」キャップをかぶる齋藤飛鳥!

それにしても、飛鳥さん、いつも文章が上手いです。過剰感がダイレクトに伝わってきて、読んでる方は逃げ場なしです。

6月24日10:42付畠中清羅のブログ
せいたん、ありがとう!星野みなみとの超美人双子ツーショットです。双子は・・・もちろん自称っす(笑)。

6月24日00:00付斎藤ちはるのブログ
斎藤さんもCD選抜経験ゼロですが、社会人アメフトの試合イベントに、初めて特別選抜として参加します。その喜びと緊張が伝わってきます。お父さんについての情報は、初めて知りましたが、ちょっと驚きました。

6月23日22:48付川後陽菜のブログ
川後さんは福岡出身で、7月2日に、乃木坂46の日テレ「NOGIBINGO」と一緒に始まる、HKTの「トンコツ魔法少女学院」に、自分を出せと主張してます(笑)。

あと、彼女は、CD選抜の経験がないのですが、東京ドームでの社会人アメフトの試合イベントに、初めて特別選抜として参加する予定で、そのことにも触れてます。

6月23日16:00付生駒里奈のブログ
「BAD BOYS J」の最終回に、特別出演した話が載ってます。あと、白い制服姿の自分撮りが、超ウルトラ美少女で可愛いです。

まずこんなちんちくりんを出して頂いて本当にありがとうこざいます!

ん~、これだけの美貌を持っていて、なぜに自信が持てないんでしょうね、いこまちゃんは。正直、不思議です。まあ、周りに美人が多すぎるのは、同情の余地がありますが(笑)。

6月21日22:06付橋本奈々未のブログ
この記事、橋本さんと卒業した安藤美雲さんの関係について、興味深い話が満載です。あと、花のJDななみん、気持ちにゆとりが出来てきたのか、文章が楽しくて、可愛いです。ちょっと意外っす(笑)。

ところで、一番暗いのって、真夜中だよね、地球は丸いから(笑)。一番暗かったら、夜明けは、まだ随分と先の話っすよ。

6月21日22:00付伊藤寧々のブログ
みなさ~ん、今年のベストショット、出ちゃいました!2枚目の写真です。たくさんの美少女フィギュアを前に、熱く語る川後陽菜、微笑む川村真洋、どうしたんだ川後!の伊藤寧々。メンバーの素の表情がこれほど素直に出てるショットは、そうそうありません。素晴らしいです!そして、不思議で、ちょっと不気味です(笑)。

6月20日22:24付生田絵梨花のブログ
ポッ、ポニーテールが、うっ、美しいです、エリカ様。しかも、いくちゃんにまとわりつく永島聖羅りんが、可愛いっす。二人とも表情がシンクロして、とくに悪い笑みがゾクゾクして、楽しいです。

でもなんだか、全体的に現実離れしていて、「ムーミン谷」の愉快な仲間たちみたいです(笑)。

6月18日22:42付生駒里奈のブログ
「KERA」に着物姿の生駒ちゃんです。この雑誌には、生田さんと一緒に載っているようですが、こちらは、ちょっと粋な感じの美少女風です。それにしても、いこまちゃんは、いつも細くて、キュートっすなあ~。

朝日新聞、乃木坂46の動画
これはメンバーブログではないんですが、朝日新聞社で語彙・読解力検定を受験した直後の様子を収めた動画で、キャラを作っていない、各メンバーの素のままの部分がよく出てて、お薦めです。

朝日新聞は、随分とがっつりアイドルにハマっていて、乃木坂46も、安藤美雲卒業の記事を出すなど、ほぼ密着取材受けてますよね。そういう時代なんですね(笑)。

6月18日付生田絵梨花のブログ
「KERA」という雑誌に着物姿の生田さんが載ってます。雰囲気がぜんぜん違って、いくちゃんの新しい魅力が見られます。

6月17日付星野みなみのブログ
掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。

6月16日付中田花奈のブログ
これは乃木坂ブログの中で、「ブログ・オブ・ザイヤー」を受賞してもよい傑作です。中田さんが、「まなったん」こと秋元真夏の真似をして、「かなったん」となって書いたもので、驚くほど、真夏ブログの雰囲気が出てます。「文章の似顔絵」ですね。

かなったんと
おしゃべりtime(。・ω・)ノ゛

中田さん、上手すぎです(笑)。こうやって見せられると、秋元さんは確固とした型を作り上げていたんですね。

ちなみに、若月さんは、6月17日付ブログによると、中田さんから

若月のブログは真似するの辛い言われた(笑)←

そうです。私も納得でござひます(笑)。真似出来ない、それれが若月流ってことで。

6月16日付安藤美雲のブログ
星野みなみとのツーショット写真は、これを見なけりゃ、なにを見るんだというレベルの逸品です(笑)。安心した表情で笑顔を見せる星野さん、ありえんくらい美しいです。いつものどや顔がどこかにいって、でも、ちょっと小悪魔な感じがキュートで、もうルノアール越えてます(笑)。

あと、このブログには集合写真も載ってますので、そちらも必見です。星野みなみも写ってますし、和田まあやが可愛い可愛い。

6月12日付秋元真夏のブログ
まなったん、ありがとう!星野みなみとのツーショット写真を、載せてくれました。二人ともめちゃめちゃ可愛いです。とくに、秋元さんは白が似合いますね。清楚な感じが引き立ってます。

6月10日付中田花奈のブログ
星野みなみと中田さんのツーショット写真、二人とも最高にキュートです。どうぞ、幸せなひとときをお過ごし下さい(笑)。

6月10日付松村沙友理のブログ
実は、さゆりんご、ブログ書くの上手いです。リズム感が良くて、楽しいです。ただ、ピュアすぎて、ときどきドン引きします。

べーやん、まじかああああああ!

このフレーズ、いいですね(笑)。

6月3日付生田絵梨花のブログ
生ちゃんと生駒ちゃんのツーショット写真。二人の表情がめちゃグッドです。生田さんは、生駒と一緒の時は、社長じゃなく、なぜか妹キャラになるようで、彼女の可愛らしさが炸裂してます。生駒のキリッとした美少女っぷりも素晴らしい。


# 青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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乃木坂の風 18Jun13 ~ 祝!星野みなみブログ更新、ダルチェさんモフィを食う勢い?

2013-06-18 16:00:00 | 芸能
いや~、何でしょう、この「偉業」が達成されたかのような感じは(笑)。

そうなんです、星野みなみさん、「みくも♪」というタイトルで、二ヶ月ぶりにブログ更新です!

しかも、さっそく、星野節が炸裂です。

2ヵ月もブログほったらかしてごめんなさいー(´;ω;`)

一応元気ですよー♪w

ファンの不安を二行で一蹴、さあ、そんなシケた話はさて置いて、とばかりに、

みくもー!
卒業おめでと\(^^)/

これですよ、これ、我々が一番、聞きたかった話は、で、

いろいろ思うことあるけど、
ここに書くの恥ずかしいから書かない!ww
みくもには手紙とかメールとかたくさん話したりして
伝えたから♪w

なるほど、なるほど、

えっ?

書かんのかあああああああああ

みなみちゃん、
大好きな美雲への想いを話すために、二ヶ月ぶりにアップしたのだとばかり・・・
あ~、ごめんね、勘違いしちゃった、ハッ、ハッ、ハハッ。

でも、星野さん、これで勘弁とばかりに、度を超した激カワ写真を四枚も掲載。

もう、この笑顔を見れば、言葉なんていらないでしょう?、

でしょ、でしょ?って感じに迫ってきて。

はい、言葉なんて要りません、ブログも気が向いたとき、ごくたま~にでいいです、

ってな気持ちに(笑)。

そんな心を見透かすように、

ガールズルールの衣装の写メは次載せるねー♪
写メめっちゃたまっちゃってるから、更新しなきゃなww

いつになるかわかんないけど待っててねー\(^^)/ww

で、ブログ終了。

おおおおー、ありがたい、もち待ってます!いつまでだって、待ってますとも!!

凄いです、星野さん、

「今度からは、頑張って、出来るだけ更新しますね」

などというような、不可能かつ小市民的なことは一切言いません(笑)。

さすがに、メンタルが強靭です、素晴らしいです。

今回のブログ、ちょうどよい長さで読みやすいし、写真も豊富で、良かったんじゃないでしょうか。

星野さん、図抜けて女の子っぽい可愛い外見ながら、性格は生田絵梨花を遥かに凌ぐほど「男前」で、さっぱりしてるので、

文章の切れ味が良くて、実は、ブログ書くの上手いんですね。

まあ、さっぱりし過ぎていて、ブログの更新、そのものを忘れちゃうのが、みなみ流なんですけど(笑)。

何はともあれ、星野みなみの存在感がどんどん上がってきて、よかったです。

6th選抜発表以来、若干、鳴りを潜めた感があって、星野さん精神的に強いので、大丈夫とは思いながらも、

内心では、少し心配して、やきもきしてました。

何と言っても、星野みなみは、生田絵梨花、生駒里奈と並んで、ザ乃木坂と呼べるエースで、

彼女が輝かなければ、乃木坂も本当の輝きを放てないですから。


ところで、今日、18日(火)から、月末30日(日)まで、東京駅一番街で「うさぎのモフィ」期間限定ショップが始まりましたね。

このショップで、西野七瀬が考案した「どいやさん」と生駒里奈の「てーんちゃん」のキャラクターグッズが販売されます。

「うさぎのモフィ」は、「リラックマ」の作者であるコンドウアキ氏が、ソニー・クリエイティブプロダクツと共同で制作したキャラクターだそうで、

現在、NHK Eテレがストップフレームアニメーションの番組(毎週月曜8:55~9:00)を放送中で、そのエンディングテーマ曲として、生田、生駒、星野が歌う「ここじゃないどこか」(「制服のマネキン」Type-Bに収録)が使われています。

うさぎのモフィ、ソニー・クリエイティブプロダクツ、乃木坂46、どいやさん、Eテレ、ここじゃないどこか。

愛らしいキャラクターの背後に、見事な商業コネクションが見え隠れしてますが、

そんな中、桜井玲香の「ダルチェさん」が、隠せない存在感を引っさげて、このモフィ・ショップに登場です(笑)。

期間中、税込み1000円以上お買い上げのお客さまに、何と、「ダルチェさん」が描かれたステッカーをプレゼント!

このステッカーには、「ダルチェさん」と一緒に、「どいやさん」、「てーんちゃん」、「スフィンくん」(生田絵梨花)、「ぶーみーねこ」(秋元真夏)、「でっかりぼんちゃん。」(若月佑美)も描かれていて、おそらくセットになってると思いますが、右側ページには、「うさぎのモフィ」が全面に載っています。

それにしても、「ダルチェさん」、見れば見るほど気色悪くて、インパクトが強烈です。

「うさぎのモフィ」より目立ってます(笑)。

しかも、若干、機嫌が悪そうで、

なんで、オシャレなこの私が、こんなガキうさぎと一緒にされるわけ?
そもそも、売るんだったら、表参道ヒルズとかで売りなさいよ!

などと、ぶつぶつ言ってそうで、かなり不気味です。

「ダルチェさん」の隣にいる生田「スフィンくん」も、極端に間抜けな表情がたまりません、

さらに、「スフィンくん」を胡散臭そうに見てる「ぶーみーねこ」の目が、

スカイダイビングを飛ぶ候補者に選ばれてしまったときの秋元真夏の目とそっくりで、

「お~ま~え~、一票、入れたろ?えっ?入れたんだろう?」

と言ってるようで、めちゃ怖いです(笑)。

このステッカー、パンチがあり過ぎて、「うさぎのモフィ」を完全に食ってますね。

「うさぎのモフィ」も相当に迷惑じゃないかと(笑)。

ちなみに、ステッカーは、なくなり次第終了だそうで、ファンにとっては、結構なレアものになるかも。


そうそう、明日は、朝からTOKYO FM 「渋谷スペイン坂スタジオ」に、1日限定「スペイン坂46」として、乃木坂メンバーが入れ替わり一日中ラジオ出演するそうです。

最近、乃木坂の出番が多くて、情報をフォローするだけでも大変です。

応援しているファンとしては、嬉しい悲鳴というやつですね(笑)。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


乃木坂の風 14May13 ~ 祝!生駒「てーんちゃん」商品化、等身大「ダルチェさん」希望


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ

6月17日付星野みなみのブログ
掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。

6月16日付中田花奈のブログ
これは乃木坂ブログの中で、今年の「ブログ・オブ・ザイヤー」を受賞してもよい傑作です。中田さんが、「まなったん」こと秋元真夏の真似をして、「かなったん」となって書いたもので、驚くほど、真夏ブログの雰囲気が出てます。「文章の似顔絵」ですね。

かなったんと
おしゃべりtime(。・ω・)ノ゛

中田さん、上手すぎです(笑)。こうやって見せられると、秋元さんは確固とした型を作り上げていたんですね。

ちなみに、若月さんは、昨日のブログによると、中田さんから

若月のブログは真似するの辛い言われた(笑)←

そうです。私も納得でござひます(笑)。真似出来ない、それが若月スタイルってことで。

6月16日付安藤美雲のブログ
星野みなみとのツーショット写真は、これを見なけりゃ、なにを見るんだというレベルの逸品です(笑)。安心した表情で笑顔を見せる星野さん、ありえんくらい美しいです。いつものどや顔がどこかにいって、でも、ちょっと小悪魔な感じがキュートで、もうルノアール越えてます(笑)。

あと、このブログには集合写真も載ってますので、そちらも必見です。星野みなみも写ってますし、和田まあやが可愛い可愛い。

6月12日付秋元真夏のブログ
まなったん、ありがとう!星野みなみとのツーショット写真を、載せてくれました。二人ともめちゃめちゃ可愛いです。とくに、秋元さんは白が似合いますね。清楚な感じが引き立ってます。

6月10日付中田花奈のブログ
星野みなみと中田さんのツーショット写真、二人とも最高にキュートです。どうぞ、幸せなひとときをお過ごし下さい(笑)。

6月10日付松村沙友理のブログ
実は、さゆりんご、ブログ書くの上手いです。リズム感が良くて、楽しいです。ただ、ピュアすぎて、ときどきドン引きします。

べーやん、まじかああああああ!

このフレーズ、いいですね(笑)。

6月3日付生田絵梨花のブログ
生ちゃんと生駒ちゃんのツーショット写真。二人の表情がめちゃグッドです。生田さんは、生駒と一緒の時は、社長じゃなく、なぜか妹キャラになるようで、彼女の可愛らしさが炸裂してます。生駒のキリッとした美少女っぷりも素晴らしい。


// 星野みなみの関連記事

乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!

乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2

乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き

乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語


// すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

# お知らせ
「乃木坂の風 08May13 ~ (各論第2話) 若月佑美、相克の美少女アーティスト」は、「乃木坂各論」シリーズで題名スタイルを揃えるため、
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト」とタイトルを変更しました。URLは同じです。


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乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3

2013-06-17 16:00:00 | 芸能
安藤美雲さんが、昨日、乃木坂46を卒業されました。

本当に、お疲れさまでした。

2011年の8月に乃木坂46のメンバーに選ばれてから、2年近くの歳月が経ちましたが、

乃木坂の活動に加えて、大学受験があったり、さらに、入った大学でのハードな勉強であったり、大変だったと思います。

大学名は明かになってませんが、ブログを読んでいると、

通常ならば、アイドルとしての活動と両立出来るような大学ではない感じですし、

そこに乃木坂46在籍中に合格してしまう、というのも、とてつもない偉業だったと思います。

語学というのは、習得するのが本当に難しいスキルで、多くの場合、何年やっても外国語が身に付かないのですが、

多分、安藤さんは、ごく稀にいる「語学の天才」なのだと思います。

でなければ、ここまでアイドルと勉強を両立させるなんて、まず無理でしょう。

その一方で、4万人が参加したオーディションで、その33人に選ばれるほど、美しくて、タレント性が高い。

さらに、去年の渋谷PARCO劇場での「プリンシパル」では、選抜経験がなく知名度が低いのに、何回か16人に入って存在感を見せています。

安藤さんは、「プリンシパルdeux」について、6月2日付け「最終日」というタイトルのブログ (現在はアクセス出来ません)で

今回は
わたしはここで応援させていただくことにしました。

と書かれてます。そして続けて、

本当は
みんなの姿を観に行きたいと思っていました。
でも
いまはまだケジメをつけられていない。
行ったら
みんなが舞台で輝く姿をみたら
大好きな歌やダンス、パフォーマンスをしている姿をみたら
また
戻りたい
そうおもってしまうかもしれないから。

お気持ち、よく分かります。

前回プリンシパルの成績や、その表現力から考えて、安藤美雲がもし「deux」に参戦していたら、かなりの活躍をしていた可能性があります。

あの舞台に立ったら、キラキラと輝けるかもしれない、そんな気持ちを抱いて、一人の観客として仲間を見るのは、辛すぎるますよね。

もう一つ、安藤さんの凄いのは、メンバー、とくに年少メンバーからの信頼が絶大だということです。

6月16日付け、つまり昨日の、最後の更新と書かれているブログ (現在はアクセス出来ません) に、何人かのメンバーとの集合写真が載っていて、星野みなみ、和田まあや、樋口日奈、大和里菜などが写っていますが、この子たちが、こんなに安心した笑顔を見せている写真(6月17日の和田まあやブログ1枚目がほぼ同じ構図)を見たことがありません。

まるで、家族写真のようです。

また、秋元真夏も

卒業を聞いた時はめちゃくちゃ
泣いて美雲にすがりつきました。

昨日のブログに書いていて、秋元真夏をして、ここまで言わしめるというのは、とんでもない器の大きさですよ。なんといっても、真夏は「怪物を手下にする」ような人物ですからね(笑)。

安藤美雲の卒業は、乃木坂46が優れたメンバーを失い、かつ、大きな精神的柱を一本失うことになるわけで、間違いなく暗い出来事なんですが、

安藤さん自身の将来が、あまりにも眩しく輝いているので、その暗さが吹き飛んじゃいますね。

乃木坂46で2年間活動するほどの美貌と表現力を持っていて、語学を中心にハイレベルな学力を備え、かつ、社交性が高く、周りからの信望も厚い。

将来、自分が望んで入れない業界や会社って、ほとんどないんじゃないでしょうか。

卒業が悲しいというより、むしろ、将来が羨ましいですよ(笑)。

芸能界も、もし気持ちがあれば、また戻ってくればいい。

女優、舞台、レポーターいろいろあるし、20代後半でアイドルやってる人も多い、もちろん、レコード会社やメディアの社員として関わることだって出来る。

こういう安藤美雲の人間としての実力や将来性が、星野みなみのような、若いメンバーにはキラキラと輝いて眩しいのかもしれませんね。

あらためて、安藤美雲さん、乃木坂46ご卒業、おめでとうございます。

これからも、今まで以上に、明るく輝ける道を進んで行かれることを願っています。


********************

安藤美雲さんのブログは、乃木坂公式サイトから削除されて、現在 (2013年7月8日) はアクセス出来ません。ただ、星野みなみと和田まあやのブログに、安藤さんとの写真が載っていて、そちらは見ることが可能です。

正直、この写真を見ると、彼女がいなくなった寂しさで、胸が詰まります。

メンバーが乃木坂を去って行くって、こんなにも切ないことなんですね。

どうぞ、以下のリンクからお入り下さい。

6月17日 星野みなみのブログ
6月17日 和田まあやのブログ

********************


ところで、昨日の「乃木坂って、どこ?」で、「世界で一番 孤独なLover」のミュージックビデオが流れましたね。

テレビの大きな画面で、細かい部分をチェックすることが出来ました。

原宿・東急プラザの階段シーンですが、星野みなみ、さらにダンスが上手くなってます(笑)。

安藤さんが昨日のブログ (現在はアクセス出来ません) に載せてくれた、ツーショット写真を見ても、表情に大人の魅力が入ってきた星野さんですが、

ダンスも少女らしい甘さが少し薄まって、シャープさが増して、カッコいい踊りになってきたと感じました。

まあ、何にせよ、存在感は相変わらずピカイチです(笑)。

これほど輝けるスター性を持った少女は、そうそういないので、

今後も、星野みなみは、乃木坂の中心メンバーとして扱われるだろうと、MVを観て少し安心しました。

ミュージックビデオなどで、物語の中心イメージを一人で鮮やかに作り上げることが出来るのは、今のところ、生駒里奈以外では、星野みなみしか見当たらないし、

(ファンのひいき目っすかね?笑)

そもそも、彼女は、「制服のマネキン」「指望遠鏡」「君の名は希望」「シャキイズム」など、乃木坂の名を世間に知らしめ、セールスの数字もたたき出した、名作群を生み出した、最大の功労者ですから。

乃木坂にこれほど大きな貢献をしているのに、ブログの更新頻度が少ないとか、ちょっと頑張ってる感が出てないとか程度で、評価が低いような雰囲気になってるのは、本当に不思議ですね。

実力があって、立派な業績も残してるのに、上司に好かれてないという理由で、優秀な社員の出世が遅れるのは、ダメ会社ではよくあることですが、

夢を売るのが仕事であるアイドルの世界で、そんな醜悪なものを見たくないですね。

がっつり実力主義、業績主義で行きましょうよ。

ただ、ソニーは、「大声ダイヤモンド」でキラキラと原石の輝きを放っている、AKB48の前田敦子や渡辺麻友という図抜けた逸材を、まるごとゴミ箱に叩き込んだ「実績」があるので、

一歩間違うと何をするか、ファンとしては、ドキドキですよ。

そういうこともあって、星野みなみを、これからも気を抜かず、応援していかないといけない気分になりますね。

ファンとして、嬉しいことなんだか、残念なことなんだか、よく分かりませんが(笑)。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ

6月16日付安藤美雲のブログ (現在はアクセス出来ません)
星野みなみとのツーショット写真は、これを見なけりゃ、なにを見るんだというレベルの逸品です(笑)。安心した表情で笑顔を見せる星野さん、ありえんくらい美しいです。いつものどや顔がどこかにいって、でも、ちょっと小悪魔な感じがキュートで、もうルノアール越えてます(笑)。

あと、このブログには集合写真も載ってますので、そちらも必見です。星野みなみも写ってますし、和田まあやが可愛い可愛い。

6月12日付秋元真夏のブログ
まなったん、ありがとう!星野みなみとのツーショット写真を、載せてくれました。二人ともめちゃめちゃ可愛いです。とくに、秋元さんは白が似合いますね。清楚な感じが引き立ってます。

6月10日付中田花奈のブログ
星野みなみと中田さんのツーショット写真、二人とも最高にキュートです。どうぞ、幸せなひとときをお過ごし下さい(笑)。

6月10日付松村沙友理のブログ
実は、さゆりんご、ブログ書くの上手いです。リズム感が良くて、楽しいです。ただ、ピュアすぎて、ときどきドン引きします。

べーやん、まじかああああああ!

このフレーズ、いいですね(笑)。

6月3日付生田絵梨花のブログ
生ちゃんと生駒ちゃんのツーショット写真。二人の表情がめちゃグッドです。生田さんは、生駒と一緒の時は、社長じゃなく、なぜか妹キャラになるようで、彼女の可愛らしさが炸裂してます。生駒のキリッとした美少女っぷりも素晴らしい。


// 星野みなみの関連記事

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!

乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2

乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き

乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語


// すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

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乃木坂の風 16Jun13 ~ 白石麻衣と桜井玲香、渾身の特大ホームランを打つ!

2013-06-16 14:00:00 | 芸能
白石まいやん、可愛い顔をして、やるときはやります。

1億5千万円、レッドデザイア弟の命名を任された白石さん、

「カッコよくて強そうな名前」

を付けたい、と語っていましたが、

ついに名前が発表されました。

キミノナハセンター

・・・・、エッ?(笑)

強いから勝つんやない、勝つから強いんや、

そんな言葉がなぜか頭をよぎりますね。

5枚目シングル「君の名は希望」と、自身のセンター昇格を込めた名前で、

馬主の思いとか、カッコいいとか、強いとか、

参考程度にユル~くふりかけて、

結局、覚えやすい「乃木坂の走る広告塔」です(笑)。

まいやん、乃木坂的にグッドあんどビッグジョブっす。

これを聞いた隣の小嶋陽菜が

「ちょっと遠慮してる」

と言ったのも凄いですね。

は~る~にゃ~ん~、ど~こ~が~?

って、訊きたくなります。

しかし、彼女の名付けた馬名を聞いて、納得しました。

小嶋さんは、ディープインパクトの弟、2億5千万円也に、

モンドシャルナ

と命名。

フランス語で「世界の陽菜」という意味です(笑)。

ハルナいずワールド、ワールドいずハルナ。

長年にわたってAKB48の神7を務めるには、そのくらいのメンタルがないとやって行けないということなんですね。

小嶋さん、「ニオクゴセンニャン」にしようかとも思ったと、小粋な裏話を披露してましたが、

白石さんも、例えば、

最初、「ガールズセンター」にしようと思ったんですけど、男の子じゃないのって、マネージャーさんに言われて。それで、メンバーに相談したら、

「グルグルセンター」「オイデセンター」「ハシレセンター」「セイフクノセンター」

とか、素敵な名前がいっぱい出て来て、もう迷っちゃって、

でも、やっぱり一番売れたのってことで、

「キミノナハセンター」にしました、ウフフフッ、

ってな感じの、パンチの効いた話が欲しかったですね(笑)。

まいやんも、こじはるも、1億だ、2億だ、4億だと、

「諭吉」舞い散る中、渾身の「上昇志向」ダンスを見せてくれて、

もう最高です、お腹いっぱいです(笑)。


でも、最高なのは、白石さんだけじゃないですよ。

キャプテン桜井玲香も、やってくれました。

「ホップ、ステップからのホイップ」以来の、特大ホームランです。

6月13日12:20付のブログで、ピントのぼけた集合写真を、小さい星マークを散らして掲載。

この日、お昼をメンバーと一緒に食べたことを説明し、

また桜井がアホなことしてるよ(笑)
とか思ったりしたでしょ

そして、

ふっふっふっ

誰がいるでしょう⁇ってクイズしてみようかなと思ったからだよぉぉぉぉお(´Д` )

超ハイテンションでクイズの出題を宣言。

わざとだよぉぉぉぉお( ´Д`)y━・~~
当ててみなさい( ´Д`)y━・~~すぱー

ほぼ初めてとなるクイズに興奮したのか、渾身の煽りで読者を挑発。

桜井!どうしたんだ!と、呆気にとられる間もなく、

2時間後の14:18、高山一実がフッフ~とばかりにブログをアップ

そこから7人でご飯食べに行ったの♪♪

まりか、ねねちゃん、れいか、
まなつ、じょーさん、わかつき
だよ!珍しい組み合わせでしょ!笑

とお昼の食事会を、ウキウキ気分でご報告。

さらに、それから2時間半して、能條愛未も16:54に、フラ~と、ブログをアップ

パスタ屋さんに行ったんだけどめちゃめちゃ美味しかった❤ (๑╹∀╹๑)

と、お昼の食事会の様子を、丁寧にメンバー全員の集合写真付きで解説。

この写真、もちろんピンぼけなしで、しかも、桜井のクイズ写真と同じ場面(笑)。

あっちゃー!、キャプテン、数時間でクイズ崩壊です。

でも、桜井さん、そもそものボカしたクイズ写真、見ただけで、

あなたと高山一実と能條愛未と若月佑美は分かりますよ~、

みなさん美人でお顔が濃ゆいですから~、

それで人数とか考えたら、「BAD BOYS J」の撮影終わりって・・・

だからって、四人が分からないほどボカしたら、写真が真っ白になりますよ~(笑)。

しかも、最近のブログ投稿ラッシュを考えたら、そんな食事会の写真、すぐに他メンバーの餌食になりますよ~。

しかし、正解をばらされた桜井さん、5月15日のブログで、ショックを激白。

ずーさん、じょーさんのばかぁぁぁぁあ(;´༎ຶД༎ຶ`)‼‼

何で私がクイズ出題した瞬間に答え載せちゃったのorz
しかもそのことで会った瞬間爆笑して来たorz

私の渾身の問題を。。。ゆるさじ(°_°)

素晴らしいです。

問題自体がユルいことには一切言及なし。

結果、一番ヌルいのは自分だということを、これでもかというくらい全面的にアピールです。

空回り感、隙だらけ感が、半端じゃないです。

手加減なしで、渾身の墓穴掘ってます(笑)。

最初に思いっきり、自分でテンションあげてぶっ込んで、

見事にメンバーに突っ込まれて、

さらに、自らとどめを刺す。

桜井さん、お笑いのツボ、100%押さえていて、その辺の芸人なんか軽く越えてますよ。

白石まいやんいしても、桜井キャプテンにしても、乃木坂って、なんでこんなに逸材揃いなんでしょう。

しかも、二人とも、度を超した美人ときていて、魅力がありすぎて、もうたまりません。

「椅子落ち」を会得した松村沙友理にしても、乃木坂はいよいよお笑いに関しても、

新しいアイドル像を強烈にアピールし始めたってことなんでしょうか。

「世界で一番 孤独なLover」で、新境地を見せた乃木坂ですが、

お笑い方面でも、これからどうなって行くのか、ワクワクしますね(笑)。


ところで、

今夜のラジオ番組、文化放送「乃木坂の「の」」(20:30~21:00、関東広域)に、生田絵梨花、生駒里奈、松村沙友理が出演する予定ですね。

この三人が集まると、どんな感じの関係性で、どんなトークが展開するのか、ものすご~く楽しみです。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


乃木坂の風 12Jun13 ~ 松村沙友理の「椅子落ち」は新アイドル像への入り口か


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ

6月12日付秋元真夏のブログ
まなったん、ありがとう!星野みなみとのツーショット写真を、載せてくれました。二人ともめちゃめちゃ可愛いです。とくに、秋元さんは白が似合いますね。清楚な感じが引き立ってます。

6月10日付中田花奈のブログ
星野みなみと中田さんのツーショット写真、二人とも最高にキュートです。どうぞ、幸せなひとときをお過ごし下さい(笑)。

6月10日付松村沙友理のブログ
実は、さゆりんご、ブログ書くの上手いです。リズム感が良くて、楽しいです。ただ、ピュアすぎて、ときどきドン引きします。

べーやん、まじかああああああ!

このフレーズ、いいですね(笑)。

6月3日付生田絵梨花のブログ
生ちゃんと生駒ちゃんのツーショット写真。二人の表情がめちゃグッドです。生田さんは、生駒と一緒の時は、社長じゃなく、なぜか妹キャラになるようで、彼女の可愛らしさが炸裂してます。生駒のキリッとした美少女っぷりも素晴らしい。


// 星野みなみの関連記事

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!


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乃木坂の風 15Jun13 ~ 「世界で一番 孤独なLover」のMVは傑作

2013-06-15 16:00:00 | 芸能
素晴らしいです。

「ガールズルール」のカップリング曲「世界で一番 孤独なLover」ミュージックビデオがネット公開されましたが、

これは乃木坂史上、最高傑作の一つと言っていいんじゃないでしょうか。

もし、乃木坂ファンの方で、まだMVをご覧になっていない場合は、ネタばれになりますので、下記のサイトでMVを見てから、これ以降の部分を読まれることをお薦めします。

やはり、先入観なしで視聴される方が、宜しいかと思いますので。

乃木坂公式サイト



では、感想的なことを。

自転車バイクで渋谷界隈を駆け抜ける疾走感をベースに、メンバーが街の各所に出て、ワンピースやカジュアルなど様々なファッションに身を包んで静止ポーズ。

バイクが通り過ぎた途端に、オルゴールに乗っている人形のように、短い踊りを展開。

橋本奈々未のクールな雰囲気が中心イメージを形成、

白石麻衣と松村沙友理が都会のイイ女的セクシーを振りまいて、

そこに、生田絵梨花、生駒里奈、桜井玲香、高山一実、西野七瀬が、それぞれ個性的な歌声とダンスをかぶせていく。

イメージの「和音」が出来上がっています。

とくに、生田絵梨花は少女イメージから完全に脱皮して、ハイティーンの攻撃的な美しさを炸裂させてます。

さすがの表現力ですが、年齢的にも大人になり始めたということでしょう。

あと、高山一実がいいですね。

彼女は、これまで表情を作り過ぎる傾向があったんですが、

このMVでは、表情が自然で、ダンスと曲イメージにピッタリ合ってます。

スタイルが抜群にいいので、カジュアルな服がよく似合っていて、動きがカッコいいです。

松村のブレイクダンスは、これはもう横浜ラミレスの守備みたいなもので、乃木坂として計算済みです(笑)。

ソロダンスなのに、寄りすぎ感のあるカメラアングルに、少し笑ってしまいそうになりますが、大丈夫です、ちゃんと流れに乗ってます。

ところで、ときどき桜井玲香のワンショットをぶっ込んできますね。

これだけの美人をいきなり出されると、いちいちワアッとテンションが上がって、よいアクセントです。

サブリミナル「れいか」的な(笑)。

終盤、全員で白い夏用の制服を着て踊るシーンは、超美形白石が一人先頭に立って、クールな表情で、パンチのあるポーズを繰り出し、センターの存在感がよく出ています。

ただ、裏センター的な位置にいる生駒里奈の方が、やはりダンスにキレがあって、インパクトはありますね。

この曲は、橋本奈々未がヒロイン役で出演している日本テレビ「BAD BOYS J」(毎週土曜24:50~25:20)の挿入歌だそうですが、

歌の内容は、付き合っていた男女の別れを歌ったもので、恋愛をここまで正面から捉えたのは、乃木坂としては珍しいんじゃないでしょうか。

ただ、そんなに深い歌詞ではないので、MVを観ていて、全然、邪魔になりません(笑)。

全体として、都会的なオシャレな雰囲気の中、ちょっと切ない台詞をちりばめて、スピード感溢れたカッコいいMVに仕上がっています、

真夏に海辺をドライブするときなんか、ぜひ聴きたいですね。

「ガールズルール」では、新トップ3である必要性をあまり感じませんでしたが、

「世界で一番 孤独なLover」は、なるほど、これなら橋本、白石、松村である意味が分かります。

このMVは、都会的でオシャレという、乃木坂の新しいイメージを引き出している点で高く評価出来るし、

渋谷・原宿という街を紹介している側面もあって、そいういう意味でも、斬新な手法を提案しているんじゃないでしょうか。

例えば、次はオフィス街でやってみるとか(笑)。

ところで、伊藤マリッカは、ちょっと表情作り過ぎてないっすかね。

攻撃的、挑発的を越えて、ちょっと怒り過ぎてる感じになってて、エッ?となるんですが(笑)。

まあ、いいか、それも一つの味ってことで。

星野みなみは、やはり可愛い美少女でしたが、「都会のイイ女」的な曲イメージにも、上手くとけ込んでいて、さすがの力量を見せてます。

もうちょっと、出番を増やして欲しい気もしますが、八福神と通常選抜は、そこまでやらなくともというくらい、はっきり区別しているみたいで。

7月3日発売の6枚目CD・DVDには、個人PVがないという話で、ちょっとがっかりしてたんですが、

「世界で一番 孤独なLover」の高画質MVを見られるのは、気持ちが高まりますね。

「BAD BOYS J」は、2013年11月9日(土)から、劇場版も全国ロードショーされるようで、

もし、映画の中でも曲を使って貰えれば、乃木坂にとって大きなプラスになります。

やはり、乃木坂は良いですね、作品の出来が。見ていて、楽しいっす。


乃木坂の風 23Jun13 ~ 「孤独なLover」が「ガールズルール」を上回っている?


// 「ガールズルール」の関連記事

乃木坂の風 08Jun13 ~ 白石麻衣は「ドラえもんのいないのび太」なのか

乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?


// 「星野みなみ」の関連記事

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!


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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ

6月17日付星野みなみのブログ
掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。

6月16日付安藤美雲のブログ
星野みなみとのツーショット写真は、これを見なけりゃ、なにを見るんだというレベルの逸品です(笑)。安心した表情で笑顔を見せる星野さん、ありえんくらい美しいです。いつものどや顔がどこかにいって、でも、ちょっと小悪魔な感じがキュートで、もうルノアール越えてます(笑)。

あと、このブログには集合写真も載ってますので、そちらも必見です。星野みなみも写ってますし、和田まあやが可愛い可愛い。

6月12日付秋元真夏のブログ
まなったん、ありがとう!星野みなみとのツーショット写真を、載せてくれました。二人ともめちゃめちゃ可愛いです。とくに、秋元さんは白が似合いますね。清楚な感じが引き立ってます。

6月10日付中田花奈のブログ
星野みなみと中田さんのツーショット写真、二人とも最高にキュートです。どうぞ、幸せなひとときをお過ごし下さい(笑)。

6月10日付松村沙友理のブログ
実は、さゆりんご、文章上手いです。リズム感が良くて、楽しいです。ただ、ピュアすぎて、ときどきドン引きします。

べーやん、まじかああああああ!

このフレーズ、いいですね(笑)。

6月3日付生田絵梨花のブログ
生ちゃんと生駒ちゃんのツーショット写真。二人の表情がめちゃグッドです。生田さんは、生駒と一緒の時は、社長じゃなく、なぜか妹キャラになるようで、彼女の可愛らしさが炸裂してます。生駒のキリッとした美少女っぷりも素晴らしい。






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乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

2013-06-14 16:00:00 | 芸能
今回は、これまで予告してきた通り、各論第3話で、星野みなみさんを取り上げます。

では、始まり、始まり~!


生田絵梨花のイメージを「火」だとすれば、星野みなみは「水」である。

生田絵梨花を激しく噴火する火山だとすれば、星野みなみは静かな深い湖である。

湖の水は透き通っている。

しかし、のぞき込んで底を見ようとしても、

あまりに深く、紺碧の静寂が広がっているだけである。

静謐の彼方に、何があるのか誰にも分からない。

そして、湖を眺めていても、とくに何ごとも起こらないように見える。

しかし、やがて太陽が沈む頃、

夕日に赤く照らされた湖面が、少しざわつき始める。

その瞬間、この世のものとは思えないほど、美しい光景が広がっていることに、

もし、気づくひとがいたなら、

そのひとは、この湖が、太陽、風、空、森、などによって、多彩な表情に変化し、

奥深い魅力を秘めていることを理解するだろう。

そこに星野みなみの神髄がある。

ただ、そのことに気づいているひとは、まだ少ないかもしれない。

(第3話)

星野みなみをはっきりと意識したのは、4枚目「制服のマネキン」のカップリング曲「指望遠鏡」のミュージックビデオだった。

彼女は、このMVの中心イメージを担っていて、海に向かってブランコをこいだり、一人で遠くを眺めているシーンなど、他のメンバーとは別扱いになっていた。

とくに何か派手なことや意味のあることは起こらないのだが、MV全体に不思議な透明感を与えている。

最初、その透明感の理由が分からなかった。

やがて、無表情にこちらを見つめるシーンを見ていて、ハッと気がついた。

星野みなみは「無」を演じているのだということに。

その顔を見ていても、この子が、心の中で何を考えているのか、何を感じているのか、まったく伝わってこない。

何も「意味」はない、美しい風景の中に、美しい少女がいる。ただ、それだけだ。

しかし、

はじめて見た。

「無」というものを、ここまで見事に表現する役者を。

「無」のオーラで、この少女は「意味」以上の何かを伝えて、画面全体を神秘的な雰囲気に染め上げていた。

どんなに、心を平らにして、カメラと向き合っても、大抵の場合、必ず何らかの「意味」が、カメラの向こうに伝わってしまうものだ。

それは微かな目の動きであったり、顔の表情の変化であったり。

経験を積んだ俳優でも、これほどの時間、「無」を持続させるのは、相当に困難なはずだ。

しかし、そんな究極の感情表現を、この14歳の少女は、いとも簡単にやってみせている。

あり得ない、この子は天才なのか?

そして、星野みなみの「無」を見つめていると、透明な水をたたえた、深い湖を覗き込んでいるような気分になった。

見える筈なのに、どうしても瞳の向こうにあるものが見えない。

視線を深く潜らせれば潜らせるほど、紺碧の闇が深くなって、彼女の心の底に届かない。


5枚目「君の名は希望」のカップリング曲「シャキイズム」のミュージックビデオで、星野みなみは本領を発揮する。

主役の冴えない男子生徒である生駒里奈と、ひそかに相思相愛の気持ちを通わす、同級の女子生徒、星野みなみ。

授業中入って来て、いきなり告白を始める別クラスの桜井玲香扮する男子生徒に驚き、

ナチス親衛隊みたいな風紀委員たちに連れら去られるその男子を心配し、

放課後の掃除で、目と目が合って、いい雰囲気になっている彼氏の、煮え切らない態度に少し苛立ち、

それでも彼氏のことが好きで、いつも気にして・・・

星野みなみは、こういったヒロインの細かい感情変化を、これでもかというくらい精緻に、仕草や表情で表現して、高度な演技を見せつけている。

「指望遠鏡」で「無」を表現しきった静かな少女は、

ひとたび感情を表に出す役に入った途端、今度は、とてつもなく華やかなオーラを放ち始めて、

星野みなみが画面に出てくるたびに、画面の隅から隅までを「星野みなみ」一色に染め上げるパワーを見せつけている。

そして最も驚いたのは、星野みなみの演技には、特定の型がないことである。

子役として活躍している子供には、ほとんどの場合、アカデミーや劇団での演技指導が色濃く反映されている。

バレエの訓練を受けたひとは、どこかで、そのバレエ特有の身体表現が出てくる。

また、舞台出身の俳優は、舞台で培った癖が染みついていて、どんな役を演じていても、その癖がにじみ出てくる。

しかし、星野の演技には、癖がまったくない。

この少女の演技のルーツをいくら考えても、

演技パターン別フォルダーの、どこにも入れる場所がない。

あまりにも癖がなくて、自分は人生のどこかで、現実にこの少女と出会って、

「シャキイズム」と同じような場面を見たのではないか、

そんな錯覚に陥るくらい、自然な演技だった。

そして、その意味するところは、これほど完成された精密な役表現を、

星野みなみは、まったくの独学で、ほとんど指導も受けることなく、演じきったということだ。

おそらく、台本を見て、彼女は過去に体験した類似場面、あるいは、友人が類似体験を語ったときの、その友人の表情変化、そういったものを手がかりに、無意識のうちに、自ら演技プランを考案して演じた。

星野の役は、もちろん脚本上、間違いなくヒロインなのだが、

彼女の演じているヒロインは、その脚本の想定を越えた、もっとリアルな生身の少女になっていた。

星野みなみには、アカデミーも劇団も不要だし、余計な演出も要らない。

はっきりと方向さえ示せば、彼女の中から、自然に役が出てくる。

それだけで十分にドラマが成立してしまう。

生まれながらにして、こんな才能を持っている俳優は、滅多にいないだろう。

これは、演じるということの意味すら変化させかねないほど

スケールの大きな才能である。

間違いなく、演技の天才であり、天性のヒロインである。


そして、「制服のマネキン」で感じていた違和感が解消した。

星野みなみのダンスには、他とは違う、何か不思議な魅力があった。

何度か、見直してみて、気がついた。

実は、この子、ダンスが上手い。

回転の軸がぶれない。

一見、遅れているように見えるシーンも、遅れているのではなく、余裕を持って「柔らかく」動かしていて、全体とのバランスはしっかり維持している。

その結果、「女の子ダンス」とでも言うべき、キレがあるのに優しい、惹き付けられる個性的な踊りになっている。

そして、どの一瞬を切り取っても、「可愛い」を手放さない。

1秒ごとに「可愛い」、もう「可愛い」の現在進行形である(笑)。

しかも、その「可愛い」ダンスは全体から浮いているのではなく、

生田絵梨花の力強いダンス、生駒里奈の風のようなダンスと、絶妙な「ダンスの和音」を作って、楽曲全体を美しいハーモニーで満たしている。

いや、むしろ、星野のダンスこそ、もっとも難しい、鍵となるダンスで、

彼女がいなければ、全体から受ける印象そのものが変わってしまう、とすら言ってもいいだろう。

個人PV「私の中のモンスター」に収録されているソロ曲「お願いマイハート!!」でのダンスは、

星野みなみの「可愛い」ダンスの特徴を余すところなく見せつけている。

このPVを見ていると、つくづく、この少女のオリジナリティの高さと、それゆえの、分類不可能性を思い知らされる。

そして、分類出来ないものを評価するのは、評価する側に高い力量が要求される行為で、それに耐えられず、安易に「ダメ」レッテルを貼ってしまう人は、少なくないかもしれない。


星野みなみのオリジナリティ、その真骨頂は、演技やダンスのパフォーマンスに、何かしらの「余裕」を持たせる点にある。

迫真の演技でも、激しいダンスでも、

「懸命さ」や「必死さ」という要素を出来るだけ薄めて、

「優しく」「柔らかく」というテイストを忍び込ませる。

その結果、どこか余裕のある、可愛らしい、女の子的なイメージに仕上がっていく。

これが星野流である。

しかし、そのためには、まず基本的な部分を完全にマスターして、少しずつ動きに余裕を入れていくという、大変な作業が必要である。

「懸命さ」や「必死さ」をダイレクトに演出する以上に、努力が必要だろう。

以前、生田絵梨花が「頑張っている星野さんをみたことがない」と言ったことがあるが、それも無理からぬ話である。

なぜなら、

星野みなみは「頑張っている感」を消すために、せっせと努力を重ねている。

彼女のパーフォーマンスは、ゴールに近づけば近づくほど、

より「軽く」、より「簡単に」、より「楽に」見えてくる。

そして、消え行く「頑張っている感」に反比例して、どんどん「可愛く」なっていく。

「頑張っている星野さん」は、もうどこにも居ない。

もの凄く、誤解を与えやすい「頑張り」である(笑)。

星野流を理解出来ないひとは、「頑張っている」最中の彼女を見ても、

なにか「懸命さ」や「必死さ」が足りない、そして、怠慢であるとすら思うかもしれない。

そういった要素は、星野の中では「可愛い」とは両立しないらしい。

星野みなみの努力や才能を理解するのは、確かに難しい。

頑張っているんですけど~
頑張っているように、見えないみたいで~


「乃木坂って、どこ?」での本人の発言である。

こういう言葉ですら、優しく、可愛く、言ってしまうので、本気感がなかなか伝わりにくいのだが、

これは彼女の心の叫びだと思う。

しかし、現場で星野みなみに会って、彼女と本格的に仕事をした人間、

とくに、カメラごしに彼女を追い続けた人は、まったく違う感想を持つと思う。

みるみるうちに、要求したものを形にして、それどころか、それ以上のものを返してくる。

もの凄い努力家で、信じられないくらい飲み込みが早い、そう感じるのではないか。

「指望遠鏡」では、星野は海に向かってブランコをこいでいた。

個人PV「私の中のモンスター」では、開けっ放しの蛇口から、水道水が止めどなく流れていた。

いずれも「水」が使われている。

これらは、偶然ではないと思う。

星野みなみと関わったクリエーターたちが、彼女の魅力の本質に迫ろうとして、

しかし、それを精密に表現することが難しくて、

なんとか自分が感じたイメージを見せたかった、

そう、

それが「水」だったということである。


星野みなみは、美しい。しかも、とてつもなく可愛い。

しかし、それは彼女の才能のごく一部にすぎない。

星野みなみが素晴らしいのは、

彼女が、演技の天才であり、

ダンスの天才であり、

そして、天才的な「自分プロデューサー」であることだ。

ただ、その才能を理解するのは、なかなか難しく、多くの誤解も招いてしまう。

あるいは、それも「星野みなみ」が背負わなければならない、天才の一部なのかもしれない。


「乃木坂各論」

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乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか

2013-06-13 16:00:00 | 芸能
6月1日付けオリコンランキングによると、AKB48の31枚目CD「さよならクロール」の累積売り上げ枚数が185万枚を突破して、女性グループの歴代最高を記録したそうです。

このCDには、先日7万人もの観客を集めて行われた第5回総選挙への投票券が付いていて、自分の推しメンを上位にしたい熱心なファンが一人で何枚も買っているので、売り上げが伸びるのは当然ですが、それにしても凄い数字です。

かりに90%が選挙目当てで買ったのだとしても、残り18万枚以上は曲として売れているわけで、通常の感覚からすれば、これは大ヒットと言っていい数字です。

しかし、これだけCDが売れているのに、売り上げ枚数に見合った評価、つまり「良い曲だ」「聴き込んでしまう」「ついつい歌ってしまう」「何度もミュージックビデオを見てしまう」といった声が大きく響いている感じはありません。

また、「さよならクロール」はテレビCMにも使われているので、AKBやアイドルに興味がなくても、一度は聴いている筈ですが、ワンフレーズでも頭に浮かべられる人は、どのくらいいるでしょうか。

これまでの女性グループのCD売り上げ記録は、1997年に発売されたSPEEDの「White Love」です。

果てしないあの雲の彼方へ
私を連れて行って
その手を離さないでね

これはアイドルソングというより、日本を代表する名曲の一つで、184万5千枚という数字では表現しきれない、心を揺さぶるナンバーですね。

そして、ある程度の年齢のひとで、この曲を知らないひとは、ほとんどいないと思います。かりに、すぐに頭に浮かばなくても、曲をワンフレーズ聴けば、すぐに思い出すでしょう。

YouTubeに行って、「White Love SPEED」で検索すればミュージックビデオを視聴出来ます。

私も、久しぶりに聴いてみましたが、正直、素晴らしすぎて、やや、泣けてきました(笑)。

AKB48は、デビュー以来、31枚のシングルCDを出していますが、曲のタイトルを見て内容が思い浮かぶのは、2010年の16th「ポニーテールとシュシュ」、17th「ヘビーローテーション」、さらに2011年の21th「Everyday、カチューシャ」、22th「フライングゲット」あたりでしょうか。

「フライングゲット」が有名なのは「キンタロー。」がブレイクしたから、という話もありますが(笑)、

AKB48は、この曲が発売された2011年夏以降、「ヒット感」のある曲を2年間も出していないことになります。

もちろん、最近は初動で100万枚を突破するのが日常風景で、「ヒット曲」を出しているのは間違いないんですが、どうしても「ヒット感」がない。SPEEDの「White Love」のような、名実ともにヒットしている、と呼べる曲がない。

また、有線やラジオでのリクエスト数、ネットでのダウンロード数を反映させ、個別握手会券や総選挙投票券の抱き合わせCDをカウントしない、といった「まともな」ランキングを作れば、あるいは、AKB48は「ヒット曲」すら出していない、ということになるのかもしれません。

いずれにせよ、これ以上「ヒット感」のない状態が続くと、自前でのライブコンサートは開催出来ても、複数のビックアーティストが参加するような大きな音楽イベントやテレビの歌番組に、歌手としては呼んで貰えなくなっていく危険があります。

つまり、ミリオン連発なのに、歌手としてピンチに立たされている、ということです。

「ヒット感」が出ない一番の原因は、なにより、楽曲そのものに、パンチが欠けているからではないかと、思っています。曲の出来、不出来というより、心に訴えかけてくるものが見当たらない。曲の方向性が「ぼやけている」気がします。

例えば、2008年秋に出た10th「大声ダイヤモンド」は、AKB48では、個人的に一番好きな曲ですが、それはこの曲にメッセージを感じるからですね。

事務所の移籍や人気の頭打ちで、グループとしてピンチに陥っているなか、前田敦子(当時17歳)、松井珠理奈(11)、高橋みなみ(17)、渡辺麻友(14)、篠田麻理子(22)、宮澤佐江(18)、小嶋陽菜(20)、大島優子(20)、板野友美(17)といった若いメンバーが、人気があろうがなかろうが、セールスがどうだろうが、それでも自分たちは歌やダンスが大好きで、みんなで結束して前に進んで行くんだ、という強い思いが伝わってきます。

一方、現在のAKB48は、CDの売り上げ枚数に幻惑されて、グループとして危機に直面してるという意識が低いなか、

主要メンバーが続々と卒業し始めているのに、センター交代がままならず、さらに島崎遥香や川栄李奈など新しいメンバーの抜擢感も弱い。

AKB48とは何なのか、何を目指しているのか、グループとしてのキャラが混沌として、明確なイメージが見えない。

しかも相変わらず、曲ごとに、選抜メンバーやその立ち位置がくるくる変わって、イメージの混乱に拍車をかけている。

乃木坂46の4th「制服のマネキン」と5th「君の名は希望」を作った杉山勝彦氏は、雑誌での対談で、曲を書くときに、

僕は5日間くらいひたすら考える。どういうシンガーが、どういう世界観で、誰に向かって、どういうタイミングで、どういう瞬間を切り取って、どういう角度から見て、どの感情をっていうことまで含めて明確に世界観を作るんです。

と述べています(B.L.T.6月号「完全在宅主義者」)。

実際、乃木坂は、3rd「走れ!Bicycle」で、ほぼ八福神メンバーの構成が確立、とくにトップ3のイメージが明確になっていました。

何んでも出来ちゃうんだけど、どこか「天然」の香りがする、愛すべき天才美少女、生田絵梨花。

しっかりしてるんだか、子供なんだか、よく分からないけど、妙なリズム感で飛び跳ねながら、果てしない透明感を振りまく生駒里奈。

いつも本を読んでて、口を開けば、前髪と食べ物の話しかしないけど、小悪魔っぽい表情が、あり得ないくらい可愛い、ザ少女の星野みなみ。

14歳から16歳という年齢も近い三人が、それぞれ個性的なキャラクターを提供して、杉山氏は「明確に世界観を作る」ことが出来た。

また、SPEEDは、若くして沖縄から出て来て、スターを夢見ていた四人の少女のグループで、その純粋でひたむきなイメージと真っ直ぐで澄んだ歌声が、「White Love」を含む数々の珠玉のナンバーを生み出す原動力になった。

優秀な作詞家や作曲家がいても、実際にパフォーマンスをして、聴衆に伝えるひとたちそのものが、まずは心に訴えかけてくるイメージを持っていなければ、良曲や名曲は生まれないのかもしれません。

曲作りにおいて、シンガーの提供するイメージが、想像以上に大きな役割を果たすのだとすれば、

AKB48が「ヒット感」のある曲を出せるかどうかは、秋元康氏の作詞能力以上に、グループとしてのイメージを再確立出来るかどうか、先ずは、その辺が問題になってくるでしょう。

同じことが、乃木坂にも言えるわけで、トップ3をまるごと交代して臨んだ今回の「ガールズルール」、それが良曲と認められるのかどうかは、橋本奈々未、白石麻衣、松村沙友理の新トップ3が心に残るイメージを提供できるかどうか、その辺に鍵があるということです。

センター交代、八福神の入れ替え、選抜とアンダーの区別。

こいったことを喜ぶファンも多いし、社会的に話題にもなりますが、グループのイメージを混沌とさせて、良い楽曲を生み出す力を削いでいる、そいういうマイナス面があることも十分に認識しておくべきかもしれません。

もし、SPEEDが10人くらいのメンバーから、曲ごとに4人を選んでいたとして、果たして「White Love」は生まれたのか?

私は、ノー、だと思います。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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