goo blog サービス終了のお知らせ 

ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 12Jun13 ~ 松村沙友理の「椅子落ち」は新アイドル像への入り口か

2013-06-12 16:00:00 | 芸能
松村沙友理はボケのオチで、ついに椅子から転げ落ちましたね。

お笑いの高等テクニック、いわゆる「椅子落ち」です(笑)。

とうとう来るべき時が来たということでしょうか。

「乃木坂の風 11May13 ~ 9日目、第一幕は「ひな壇芸人」のオーディションなのか?」で、「16人のプリンシパル deux」の「演技審査」は、まるで芸人の養成特訓みたいだ、と書きましたが

案の定、公演終了後、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(毎週日曜24:00~24:30)で、メンバーの声がやたら大きい、身振り手振りが派手、ツッコミが激しい、ボケるタイミングを虎視眈々と狙っているなど、もう成果が存分に発揮されています。

一、二期生がスタジオで対面する回では、二期生がある一期生メンバーを「綺麗な顔立ちとスタイルの良さ、トークも面白くて全てに憧れます」と評して、さあ誰のことを言ってるでしょう、となったとき

さっそく、松村がビシッと手を挙げて「私やん、私、全部当てはまりますね」。

振れ幅は大きくがお笑いの基本で、それをしっかり押さえてきて、ボケる気満々です。

で、もちろん答えは「白石麻衣」。

その瞬間、椅子から床に軽くダイブです。

松村はん、いつの間にか、そんなお笑いの高みにまで登って来はったのでございますね、

ほんまにご立派になられて、もうどこに出しても恥ずかしゅうない大阪芸人ですわ(笑)。

カメラマンも、そこまでするとは予想しなかったんでしょう、引きで松村を押さえるのが少し遅れて、床に倒れてから慌てて抜いてましたが、

今度から、松村がボケ始めたら、必ず「椅子落ち」の瞬間を撮ってあげて下さいね、多分、これからも仕掛けて来ます、素直な子なので。

ん~、番組は間違いなく面白くなってますが、アイドルとしては・・・

でも考えてみると、今回のAKB総選挙も、見方を変えると「お笑い」が「アイドル」に勝ったとも言えるわけで、

松村さん、迷わず、どんどん笑いをとって行きましょう!(笑)。


ところで、アイドルでお笑いと言えば、アイドリング!!!の菊地亜美は外せませんね。

ダウンタウンの「アカン警察」で、ひな壇の最後部席にいながら、四六時中大声で突っ込みまくり、ベテラン芸人インパルス板倉をして、「この度胸は、見習うべきものがある」と言わしめた、お笑いのエキスパートです。

個人的に菊地亜美はどうでもいいんですが(笑)、フジテレビ「アイドリング!!!」(毎週木曜26:45~27:15)は、録画してよく見てます。

新曲のメインボーカル5人を選ぶ審査、凄かったっす。ちょっと感動しました。

なぜって、残った7人から5人を選ぶ最終審査が「黒ひげ危機一髪」って(笑)。

乃木坂でも、「君の名は希望」のキャンペーンで、スカイダイビングの現場に行って、

秋元真夏と星野みなみが「黒ひげ危機一髪」で、どちらが飛ぶかを決めたことはありますね。

でも、それはキャンペーンをする人であって、「アイドリング!!!」は歌う人ですよ、実際に歌をうたう。

それを歌審査一切なしでクジ引きで決めちゃう。

乃木坂で言うと、選抜16人の中から八福神が「黒ひげ危機一髪」で決まるわけです。

案の定、黒ひげを飛ばした、うめこ、こと河村唯23歳は、ぎゃーぎゃー騒いで、「ここのスタッフ、馬鹿だろう」と、普通の時間帯では流せない悪態つきまくりです(笑)。

でも、そりゃそうでしょう、乃木坂だったら、松村あたりが「ひどすぎる~」って、ワンワン泣く姿が目に浮かびますよ。

新曲の選抜決定ですら完全なお笑いにする割り切り方。

ここまでやられると、何だか新しいアイドル像を見せられた気にすらなりますね。

能條愛未のブログによく登場する朝日奈央さんも、中心メンバーですが、お笑い指向の強いアイドリング!!!の中でも、さらにお笑い担当で、毎回キッツイ仕事させられてます。

「朝日奈央は男ではないのか?」というテーマで、番組まるまる一回使って検証とか、本当にご苦労様です。

昨日放送のフジテレビ「バチバチエレキテル」(毎週火曜24:45~25:10)では、女芸人「カーニバル」の山口ゆきえがアイドリング!!!メンバーとなぜか相撲を取ってましたが

それより凄いのは、アイドリング!!!メンバーが自分の番組でよく相撲を取っていて、相撲慣れしていることですね(笑)。

で、メンバーの中で一番強いのは朝日奈央さんなんですが、山口ゆきえに接戦の末負けて、本気で悔しがってました。

相撲に負けてガチで悔しがるアイドルって、朝日奈央の立ち位置は何だろうって話で

もう時代はそこまで来てるんですね、先輩!(笑)


「バチバチエレキテル」で総選挙ネタのコントに出た白石麻衣さん、アピールポイントは、「カーニバル」武内茜が演じるブスキャラのキレ芸におもわず爆笑すること。

笑ってるときに、さらさらの髪が波打って、美しいし、笑顔が可愛いし、心が癒されます。

さらに、星野みなみは、「乃木坂って、どこ?」で、松村のすぐ後ろに座っていて、「椅子落ち」前のボケから、さゆりんごを見てケラケラ笑ってました。

めちゃめちゃ可愛いです。見ていて、こちらもつい微笑んでしまいます。

以前は、アイドルはこれくらいで良かったんですよ。

でも、

AKB総選挙での指原莉乃第1位、アイドリング!!!菊地亜美のブレイク、相撲に負けてマジで悔しがる朝日奈央、そして乃木坂46松村沙友理の「椅子落ち」。

「微笑ませる」じゃなくて「爆笑させる」ことが、アイドルに求められる時代ということなんでしょうか。

アイドルタレントは、どのくらい「アイドル」であるべきで、どこまで「お笑い」であるべきなのか?

何だか、もうさっぱり分からなくなってきました(笑)。


# 記事中の青字部分は、テレビ番組あるいは公式サイトなどで、文字として出されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


絶対見て欲しいブログ(笑)

星野みなみとのツーショット写真が載っている中田花奈さんのブログ


関連してるかもしれない記事

乃木坂の風 11May13 ~ 9日目、第一幕は「ひな壇芸人」のオーディションなのか?

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!

乃木坂の風 10Jun13 ~ 松村沙友理はん、総選挙は堪忍してや

乃木坂の風 09Jun13 ~ AKB総選挙、指原1位は閉塞感の裏返しか

乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語

乃木坂の風 19May13#2 ~ 松村沙友理の大阪公演必勝法を考える


すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!

2013-06-11 16:00:00 | 芸能
カナりん、ありがとう!!

中田花奈さんが、6月10日(月)付けブログ「10年桜からカナ?495」に、星野みなみとのツーショット写真を載せてくれています。

う~、う、嬉しいっす。

皆さん、中田さんのブログを読んで、華やかな超美形ツーショットに酔いしれましょう!

驚くほど、平和で、幸せな気分になれると思うんですが、私だけでしょうか?(笑)


ちょっとネタばれになっちゃいますが、

二人とも「ガールズルール」の衣装で、中田さんは黄色のワンピースの上に白のシースルー、胸元に黄色のスカーフ。

とくに、髪にあしらった大きな蛍光色のリボンが華やかで魅惑的なアクセントになっています。

星野さんは、タイトな感じの白のセパレートで、カナりんのリボンに頬を寄せて、ナイスな笑顔でキュートなピースサイン。

若干のどや顔がまぶしいっす(笑)。

これだけの美人が並ぶと、画面全体がパッと明るく感じますね。明るい色のリボンのせいだけじゃなく、あたかも本人たちが本当に輝いているかのようです。

しかも写真の構図がいい、ルノアールの絵画にありそうな感じです。タイトルが「初めての社交界」とかね(笑)。


中田さんは、大きな口や目が魅力的な、日本人離れしたハリウッド女優タイプの美人で、可愛いに加えて、セクシーな艶っぽさが印象に残ります。

しかも、スタイルが抜群なので、甘さ少し抑えめ、大人の「いい女」系美人と言っていいでしょう。

これほどの美人アイドルが、ドルヲタ基本宣言 (記事の最後に掲載) を起草するほどコアなアイドルファンというのも、それ自体が「じゅんじゅん」くるほどセクシーです(笑)。

カラオケで歌う曲のセットリスト、ブログに載せてますが、凄いです、マニアックすぎです。「ワクテカ Take a chance」「北川謙二」くらいしか分かりません。「江戸の手毬唄II」は、確かハローのミュージカルで歌った曲だったでしょうか。

ここまでくると、もうドルヲタというより、立派なアイドル専門家ですね。

中田さん本人も

詳しくない人も
総選挙についてテレビで語っていたので、

ヲタクに語らせればいいのになー

中田に語らせればいいのになー

と別のブログで言ってますが、この専門知識を生かして、雑誌連載とか、テレビ出演を、事務所はもっとプッシュしたらどうでしょう。

アイドルを語り尽くすトップアイドルなんて、ある意味、一番、話を聞きたい人物ですよ。

偉そうなおっさん評論家より、絵的にも最高だし(笑)。


一方、星野みなみは、和風テイストが基本の清楚な黒髪美少女で、これだけアップで見たのは、久しぶりですが、大人の表情が見え隠れしている気がします。

3ヶ月ほど前に、桜井玲香のブログ「*2013.03.26*」にツーショット写真が出ていますが、比べてみると、今回の写真では、子供らしい甘さが薄まって、少しレディの風格が出てきたんじゃないでしょうか(笑)。

星野さん、もともと、スケール感の大きなヒロイン系の美貌ですが、単に美人というだけではなく、なんというか、魅力が深いんですね。吸い込まれそうになる、神秘的な雰囲気というか。この写真に見え始めているビジュアルの方向を見ても、その魅力がさらに深まって、紺碧の美貌というか、将来、とんでもないオーラを放つ女優になっていく気がします。

彼女は、どこまで魅力的になるんだろうか、ちょっと恐ろしくもあり、今は乃木坂で、タレントとして真っすぐ順調に成長しているという、安心感もありますね。

このところ、6th選抜で八福神を外されたり、仲良しだったお姉さんの安藤美雲が卒業を決めたり、プリンシパルに参加出来なかったり、心に何か暗いものが残らないか若干心配していたんですが、今回の写真で、1月下旬のサンタクロース(笑)と同じ、いつもの可愛いどや顔が炸裂していて、ほっとしました。


若い時は心が柔らかいので、あまりに辛い出来事を体験すると、ダイレクトに顔に出てしまって、下手をすると、それが固定してしまう危険があります。

先日の総選挙でトップになった指原莉乃さん、あれこれ言われてますが、本当は、素直な表情が可愛い、清楚な美少女なんですね。

1年ほど前、録音スタジオで、秋元康氏から福岡行きを言い渡されるシーン、テレビで見ましたが、それはそれは美人です。

でも、止めどなく周りの大人に心をもてあそばれて、本格的な人間不信に陥ってしまった。

で、猜疑心の塊になってしまって、その心の捻れがどうしても目つきや表情に出て、折角の美人が台無しになってます。

総選挙で1位になって、7万人の観客を前に、私はひとを一切信用してません、と発言していましたが、それが嘘偽らざる本心でしょう。

少女をおもちゃにして、大人たちが大儲けする、この壮大なイベントの締めくくりにふさわしい至言だと思います。

その後も、指原の1位に対して、それはおかしい、地道な努力が評価されなかった、ヘタレだ、ブスだ、などとトンチンカンなことを言う輩がわさわさ出て来てますが、

まだ20歳の少女に対する、こういう大人たちの際限のない攻撃が、堂々まかり通っている様子を見ていると、頭に来る以上に、日本社会の未熟さを思い知らされて、暗澹たる気持ちになります。

大人は子供を守る義務があります。

そして、守られて真っすぐに育った子供が、大人になってよい社会を作り、次の世代の子供を大切に育てる。

そんな当たり前のことを説明しなけりゃいけない大人が多すぎますね。

ただ、総選挙のあと、指原さんが一人で会場の通路を歩いている場面がテレビで流れたんですが、そのときの顔は、いつもの疑り深そうな表情が消えて、柔らかく美しい表情になってました。

自分は一人ではない、ひょっとしたら多くのひとが自分の味方でいてくれるのかもしれない、

そういう暖かい感情が、彼女の頬を緩めて、本来の素直で魅力的な表情が蘇ったのだと思います。

あるいは、総選挙での大量得票も、一人の少女がおもちゃにされていることへの、多くのひとの無意識の反発だったとすれば、日本の社会にも、まだ少しは希望が残っていると言うべきなのかもしれません。

生田絵梨花、生駒里奈、そして、星野みなみ。

乃木坂が誇る若き逸材には、心の負担になるような無理な経験は、絶対にさせないで欲しい。

それは芽生えかけた木を、明日の品評会ではこっちの方が受けがいいからと、好き勝手にねじ曲げるようなものです。

ゆっくりと、素直に育てれば、やがて、それぞれ個性的な美しい大樹に成長して、咲き誇る花々や豊かな果実を見せてくれるでしょう。

結局、その方が、収支としても、お得だと思いますよ。


指原さん、

あなた、めちゃ美人で可愛いし、これ以上ないくらい懸命に努力してますよ。

しかも、決して孤独じゃない。

胸はって、32枚目のシングル、センターを務めて下さい。

でも、申し訳ない、よほど良い曲でないと、買うのはちょっと・・・

私、公式ライバル、乃木坂のファンなので(笑)。


中田花奈のドルヲタ基本宣言

中田ごときのただのドルヲタが
アイドル様に何して欲しいとか
思わないよ~(*_*)
こっちが勝手に応援してるだけでいい


中田花奈のブログより抜粋。

# 記事中、青字は直接の引用。


星野みなみの関連記事

乃木坂の風 10Jun13 ~ 松村沙友理はん、総選挙は堪忍してや

乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2

乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き

乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語


AKBの関連記事

乃木坂の風 09Jun13 ~ AKB総選挙、指原1位は閉塞感の裏返しか

乃木坂総論 ~ AKBのイメージ低下は深刻

乃木坂総論 ~ AKB48流「終わらない物語」への幻想

乃木坂総論 ~ 「頑張るアイドルの選挙アトラクション」を越えて


すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 10Jun13 ~ 松村沙友理はん、総選挙は堪忍してや

2013-06-10 16:00:00 | 芸能
6月8日(土)に都内で行われた、JUNEブライドのイベントで、桂由美さんがデザインしたウエディングドレスを、橋本奈々未、白石麻衣、松村沙友理の三人が着て、お披露目したようですが、

いや~、

白石麻衣のウエディングドレス姿、この世のものとは思えんくらい、美しいですね。

超絶美人のまいやん、顔の表情にほんのちょっとだけ陰りがあって、好きな人には、そこがたまらないんだと思うんですが、

私のように、彼女の美貌が発する魔法にやや掛かりにくい人間は、少しだけ冷たい印象を受けるんですね。

もちろん、美人であるのは100%分かっていて、ハイレベルな次元での話ですが、乃木坂ってハイレベルな美人だらけなので(笑)。

しかし、純白のミニウエディングドレスを着ると、幸せオーラで吹き飛ぶのか、その陰りが消えていて、もう完全無欠の美少女になってます。

自分の花嫁が、こんな姿で出て来たら、あまりの衝撃に腰が抜けて、結婚式が出来ないんじゃないかと・・

まったく不必要な心配ですな(笑)。

松村さんと、橋本さんのウエディングドレスも、スタイルの良さや、表情の美しさを際立たせて、最高に似合ってます。

こんなに魅力がアップするんだったら、「乃木坂って、どこ?」とか、制服じゃなくてウエディングドレス着てやったらどうでしょうね、

さすがに、動きづらいかな、お値段が高すぎるし(笑)。

YouTubeのサイトに行って、「ウエディングドレス 乃木坂46」で検索すると動画が出てきますので、三人の晴れ姿をぜひご覧下さいませ。


ところで、AKB総選挙の日だったので、記者から質問が出て、松村、白石、橋本の三人とも、可能であれば総選挙に出たい、とかなり意欲を見せたようです。

まあ、これだけ注目を集めて、話題をさらっているので、そこに飛び込みたい気持ちは分からんでもないですが、

総選挙って、AKBグループを世間に宣伝して、同時に、エゲツナイやり方で、CDを売りまくる巨大な装置なので、乃木坂には距離を置いて欲しいですね。

わざわざ、参加して、AKBの売り上げに貢献することもないでしょう。

また、こういった票の集め方には、AKBグループの中にも、疑問を感じて苦しんでいるメンバーもいるようで、高い順位になっても、かなり心の重荷になると思いますよ。

私だったら、そんなこと全然気にしない、というのも何だかなあって感じだし(笑)。

松村さんは「乃木坂に興味を持っていただくため」と言ってますが、乃木坂ファンがAKBグループに興味を持って、SKEとかHKTに流れていく可能性の方が大きい気がします。

何と言っても、AKBグループのためのお祭りなので。

以前も、松村さん、総選挙に出て「自分の立ち位置を知りたい」と発言してましたが、AKBグループでの立ち位置の前に、まずは、乃木坂での立ち位置を確立しましょう(笑)。

今度の新曲のセールス次第では、次の選抜で何が起こるか、もう分かったもんじゃないですから。

それに比べると、6月5日(金)に「エンド・オブ・ホワイトハウス」という映画の公開直前イベントに出席した生駒里奈は、渡辺麻友を応援してるけど、AKBはライバルなので投票はしないと発言していて、いい感じの距離感を見せて、乃木坂は乃木坂だと、ビシッと決めてますね。

やはり、生駒ちゃん、長くセンターを務めただけあって、しっかりしてます。この子は天性のセンターなんでしょう。

新フロントの三人は、生駒の矜持を参考にして、乃木坂にとって何が大切なのか、冷静に考えて欲しいと思います。

さゆりんごなんか、うっかり総選挙に出たりすると、いつのまにかNMB48に入ってそうで、怖いっすよ(笑)。


話は変わりますが、

昨日の「乃木坂って、どこ?」で、「ガールズルール」のスタジオライブが公開されましたね。

三つのタイプの薄い生地の衣装で踊るバージョンで、ノリの良い曲調に、カラフルなファッション、ダンスも華やかで良かったですよ。

とくに、星野みなみ、もうめちゃめちゃ可愛いです(笑)。

白石と同じタイプの衣装で、上下セパレート、割とタイトな白系に、頭に白いリボン。

最高に似合ってるし、立ち姿が決まり過ぎです。

しかも、星野さんは、やはりダンスが上手い。

結構ハードな動きを要求される踊りなんですが、例によって、キレと柔らかさのバランスが絶妙で、曲のイメージ通り、ガーリーな感じがよく出ています。

フォーメーションの立ち位置も、2列目の真ん中で踊ることが多くて、存在感がありました。

図抜けたタレント性を持ったひとですから、どういう位置にいても、目立っちゃいますね。

まあ、最初から最後まで、星野みなみを目で追うとなると、かなりの動体視力を要求されますが(笑)。

NHK「MUSIC JAPAN」も公開収録があったようで、これから、テレビで星野みなみのダンスを見られると思うと、本当に楽しみです。


あと、ライブで目についたのは、深川麻衣ですね。

緑のワンピースとふわっとしたシースルーの白い衣装が、異常なくらい似合ってます。

このひとは、不思議な魅力を持ってますね。

じわじわ来るというか。

この衣装に身を包んだ深川さん、川後陽菜の画像フォルダーに、もう何枚も入ってるんでしょうね(笑)。

でも、気持ちは分かります。何か、惹き付けられるよね。


「2013乃木坂 JUNE BRIDE フェスティバル」のニュース

「エンド・オブ・ホワイトハウス」公開直前イベントのニュース


星野みなみの関連記事

乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2

乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き

乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語


6th「ガールズルール」の関連記事

乃木坂の風 08Jun13 ~ 白石麻衣は「ドラえもんのいないのび太」なのか

乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?


すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 09Jun13 ~ AKB総選挙、指原1位は閉塞感の裏返しか

2013-06-09 12:00:00 | 芸能
32枚目シングルの選抜メンバーを決めるAKB第5回総選挙が、日産スタジアムで昨日行われて、

指原莉乃が2位大島優子、3位渡辺麻友を抑えて、1位の得票を獲得しました。

驚きの声も多かった結果でしたが、その原因をちょっと考えてみます。


以前、「乃木坂総論 ~ AKB48流「終わらない物語」への幻想」という記事で指摘したように、AKB48の本質は「均質性」にあると思います。

誰がセンターになってもいい楽曲、不動のセンターを排除するシステム。

しかし、一方では、総選挙のように、何らかの基準でメンバーを評価しなければならない。

構造を壊して均質に戻す「回帰」の瞬間こそが、均質性の醍醐味ですが、そのためには、何らかの基準でメンバーに順位を付けて、構造を作る必要がある。

そこで暗黙のうちに評価基準が形成されるわけですが、次の5項目くらいが標準的ではないかと思います。

1. 在籍年数
2. 握手会などでのファンへのサービス度
3. スキャンダルの有無
4. 心と体の丈夫さ
5. タレント性

実は、上位4項目は、伝統的な日本企業の社員評価とほとんど同じです。

長く、勤勉に、問題を起こさず勤めていて、しかも会社の無理に答えてくれる社員は、高く評価される。

そして、AKBメンバーへの評価基準と日本企業の社員評価が一致するのは、不思議でもなんでもなくて、ファンの多くがサラリーマンだからですね。

こういう価値基準でメンバーを長年評価し続けると、当たり前のことですが、上位に選ばれる人間は毎度お馴染みの顔ぶれが揃うことになります。

とくにファンの数が増えて、票数が何万という世界に入って行くと、個性的な少数意見は薄められて、統計的な均一化が強く働くので、さらに上位メンバーは変わらなくなる。

そして、ファンはだんだん飽きてくる。

前田敦子と大島優子の一騎打ちが続いて、それを打破するために、前田敦子が卒業。

今度は、大島優子と渡辺麻友のセンター争いが始まって、再び定番感が漂い始める。

状況を変化させる唯一の切り札は、第5項の「タレント性」による評価ですが、「ルックスは誰が一番可愛いか?」と問いかけても、返ってくる答えはバラバラで、選挙結果を大きく一方向に動かす力にはならない。

上位4項目、メンバーへのサラリーマン的評価が幅を利かせて、自縄自縛に陥って、なかなか身動きが取れない。

ところが、今回、一つだけあったんですね、事態を動かす力が。

「指原は面白い」

という点です。

実際に、指原が面白いのか、バラエティで数字を取ってるのか、そんなことは、もはやどうでもいい。

「指原は面白い」とみんなが思っていることが大事で、共同幻想みたいなものでいい。

そして、その指原莉乃が中間速報で、渡辺麻友と大島優子を抑えてトップであることが判明した。

明らかに、第5項基準が発動して、「指原は面白い」という共通認識が、選挙の流れを、今までとは違う方向に変えている。

本当に「何か面白いこと」が起きるかもしれない。

その期待感が、彼女を最終結果でも1位に押し上げたのだと思います。

結果として、今回の総選挙は何か違うことが起こって、それなりに楽しめた。

しかし、裏を返せば、このイベントにファンがそろそろ飽き始めてきたとも言えます。

おそらく来年の総選挙でも、「何か面白い」ことを求めて、浮動票が彷徨うと思いますが、その期待に応えられなければ、さらに飽きられて行く。

「終わらない物語」を続けて行くのは、並大抵のことではないのでしょう。


ところで、昨日はフジテレビの生中継をちらほらと見て、選ばれたメンバーの名前と順位だけを、次々にチェックしてたのですが、

12位の島崎遥香だけは、その姿に釘付けになってしまいました。

ステージ上で発しているオーラが、他のメンバーと桁違いです。

もちろん、個人的な意見ですが、

どう考えても、センターは「ぱるる」でしょう(笑)。

塩対応?

全然大丈夫です。

スターはマイペースで、予定調和を少し壊すくらいがちょうど良い。

歌の生番組で居眠りなんて、大物感満載で、美味しいエピソードです(笑)。

そして、島崎さんのイメージで、従来のAKBとは違うタイプの曲を、杉山勝彦氏のような、力のあるクリエーターに作ってもらったら、

かなり魅力的な楽曲になって、CDの売り上げ枚数に、少しは近いヒット感が出るんじゃないかと。

失礼しました、乃木坂ファンがAKBの今後の曲を語ってどうするんだ、ということですね(笑)。

それよりは、「ガールズルール」をもっと語らなきゃ。


関連しているかもしれない記事

乃木坂総論 ~ AKBのイメージ低下は深刻

乃木坂総論 ~ AKB48流「終わらない物語」への幻想

乃木坂総論 ~ 「頑張るアイドルの選挙アトラクション」を越えて

すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 08Jun13 ~ 「ガールズルール」白石は「ドラえもんのいないのび太」なのか

2013-06-08 12:00:00 | 芸能
いや~、驚きました。

「ガールズルール」のミュージックビデオ、もう完全公開しちゃうんですね。

発売日まで、まだ一ヶ月くらいあるんですが、YouTubeで無料で見られる。

もう観たから、CD・DVDはいいや、ってなことにはならないか、ちょっと気になりますけど。

まあ、画質もあるし、メイキング映像、カップリング曲、個人PVと、お楽しみはたくさん残っていて、

マーケッティング戦略はプロのはずなので、大丈夫なんでしょう。


さて、MVの感想なんですが、

まず、素晴らしいのは時間が短くてちょうど良い(笑)。

前作「君の名は希望」のMVは、5分程度の歌なのに、尺が20分以上で、それはそれは観るのが大変でした。

曲に合わせて、ビデオを短くするのは大変だと思います。ストーリーはあった方がいいけど、ぶつ切りで意味不明は困るし。

「シャキイズム」の柳沢翔氏が監督だそうですが、さすがにポイントを押さえて、きちっとやってきますね。

AKB48の30th「So long!」、大林宣彦監督によるMVは、なんと1時間以上だそうで、

ここまでくると、もう別次元で、コメントは差し控えさせて頂きたいっす(笑)。

で、MVの中味ですが、

良いんじゃないでしょうか。

美しい風景、美しい制服、美しいメンバー、

甘酸っぱくて、ちょっとほろ苦い学園生活。

とくに印象に残ったのは、

プールサイドを走って、デッキブラシを振りかざしながら市長に襲いかかる桜井玲香、

そして

白石のビデオカメラを奪おうとする市長に、プールの中で背後から襲いかかる生田絵梨花。

二人とも最高です(笑)。

桜井さんは、お嬢様育ちと聞いてますが、学校で裏番張ってたとしか思えないです。

あの迫力は昨日今日では出せないんじゃないかと。

そして、生田さん、さすがです。表現力が桁違いです。役をやりきっちゃいます。躊躇がないです。

プールの中で、おりゃ~、と髪振り乱しながら市長に掴み掛かり、わりゃ~、と水中に引きずり込む。

「13日の金曜日」1作目、子供ジェイソンが湖から飛び出してくるシーンを思い出しました。

一歩間違ったら、市長の命が危ないくらいの勢いです。

しかも、水に濡れた、というよりずぶ濡れの生ちゃんが、美しく、ちょっとエロティックで、ハッとします。

こう書いてくると、このMV、なんだかバイオレンス&ホラーみたいですが(笑)、

大丈夫です、アイドルらしいユルいプロモーションビデオという王道路線は、しっかり守ってますから。

ただ、白石麻衣が、いまひとつ活躍感が薄いのは、ちょっと気になりました。

色んな出来事が起こるなか、白石まいやんは、どれにも深くは絡まなくて、基本的に傍観者の立場なんですね。

で、弓道部で、なんとなく生ちゃんに勝てない白石まいやん、って部分だけが心に残る。

例えれば、ドラえもんのいないのび太、みたいなトホホ感が漂うんですが。

まあ、それはそれで良いんでしょう。

白石センターというのは、センターが強力なリーダーシップを取って、みんなを引っ張るというのではなく、「ちょっと出来ない子」白石まいやんを、メンバー全員で支えていく。

出来る子生田、剛直桜井、別働隊生駒、性格的に合わない松村と橋本(笑)、おたおたしている高山。

こういった面々が、超美人なのに、いまいち切れ味に欠ける、センター白石まいやんをバックアップして、乃木坂を前進させていく。

そういうコンセプトが提案されているのだとすれば、なるほど、それなら仕方ないと納得出来ますね(笑)。

「シャキイズム」で見せたように、柳沢翔監督は、メンバーの性格やイメージを見抜いて配役する達人なので、おそらく、この構図が、彼が6th八福神から感じた世界なのだと思います。


ところで、「ガールズルール」をすでに10回以上は聴いていますが、不思議なくらい歌詞が頭に入ってきませんね。

昨日、歌詞を文章に起こしているサイトがあって、読んでみたんですが、そんなこと歌ってたの?、とびっくりしました。

「アイドルって、びっくりの連続でしょ」((c)ジャングルポケット斉藤慎二)って言われてる気分です。

MVで描かれている世界とは、ちょっと違うのですが、歌詞は全然耳に入って来ないので、ストーリーの邪魔にならなくて、ビデオに専念出来ていい感じです(笑)。

そもそも、「ガールズルール」の意味自体が未だによく分からない。

「女の子流のやり方」てな感じかなとも思うんですが、そういう細かいことは気にする必要はないんでしょう。

こうなってくると、自分はこの曲の何にお金を払おうとしているのか、だんだん見えなくなってきますが、それこそ、そんな難しいことは考えないで、秋元康先生に黙ってついて行けばいいんだ、ということなんでしょう(笑)。

意味とか言い出したら、総選挙なんて、絶対に出来ませんから。


「ガールズルール」のMV、星野みなみが、机に伏して寝ているシーンが、一瞬だけ出てきますよね。

眠っている顔だけですが、やはり印象的で美しいです。

星野さんが起きて動いているシーンを入れると、天性のヒロインオーラが出て、画面全体が、星野みなみ色に染まり始めるので、目を閉じて眠っている姿になったんでしょう。

柳沢翔監督は星野みなみの魅力とパワーよく知ってますので、白石麻衣を中心とした、いわば「集団指導体制」の世界の中に、彼女を入れる場所がなかった。

まあ、今回は一回お休みということですね。

ずっと応援してますので、来るべき日に備えて、今はゆっくりと英気を養って欲しいです。


関連しているかもしれない記事(笑)

乃木坂の風 07Jun13 ~ センターじゃなきゃダメですか?

乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?

すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 07Jun13 ~ センターじゃなきゃダメですか?

2013-06-07 16:00:00 | 芸能
AKBグループの総選挙が、いよいよ明日に迫ってきましたね。

センターは大島優子か渡辺麻友か、それとも、このまま指原莉乃なのか。

世間全体としてどれだけ盛り上がってるのかは、今ひとつはっきりしませんが、投票権が付いた31stシングル「さよならクロール」のCDは、200万枚を突破する勢いで、推しメンをセンターにしたいというファンの思いは、もう果てしなくメラメラと燃え上がっているようです。

選挙のない乃木坂でも、そういう気持ちを持つファンは多いようで、選抜発表のたびに、次こそセンターへ、いつかはセンターへ、という声があちこちで聞かれます。

ソニーエンターテイメントが乃木坂メンバーを各媒体にプッシュするとき、使える資金や人脈には限りがあるので、33人全員を均等にプロモートというわけにはいかないですよね。

やはり、何人かに絞って売り込むことになるわけで、その重点プロモーションメンバーこそが八福神であり、選抜である、ということだと思います。

今回の6th選抜で、八福神に返り咲いた高山一実が、八福神ではない通常選抜だと扱いが違う、という主旨のことを言ってましたが、まさにそれが現実でしょう。

自分の推しメンを、超重点売り込み対象であるセンターにしてあげたい、そういうファンの気持ちはよく分かります。

しかし、AKB48が発明して、乃木坂が継承しているセンターは、楽曲の中心となる上に、グループ全体の代表イメージでもあるわけで、メンバーによって合う合わないがあると思います。

例えば、イチローに向かって、ヒットじゃなくてもっとホームランを打て、そうでなければ、四番には座れないぞ、このまま一番バッターで終わっていいのか?、と言うひとは少ない、というより、まずいませんよね。

センターに向いてないメンバーを、是が非でもセンターに押し上げようとするのは、却って、そのメンバーが本来持っている優れた素質を潰してしまうことにならないでしょうか。

大切なことは、メンバーの個性を尊重して、それを褒めてあげて、伸ばして上げることだと思います。

案外、メンバー自身も、自分に何が出来るのか、自分は何が得意なのか、よく分からないことが多いと思うんですよ。

自分でも気づかなかった、秘めたる才能を、ファンがしっかりと見つけてあげて、褒めてあげる。

そうすれば、そのメンバーは、自分の新しい力に目覚めて、少しずつだけど自信をつけていく。

握手会での完売数を増やすために、四苦八苦することも良いのですが、自分の能力をゆっくり育てて、自分だけの花を咲かせていくことほど、メンバーにとって、素晴らしいことはないんじゃないでしょうか。

そのために、センターになれなくても、回り道をしても、全然、まだ若いのだから、気にすることないと思います。

周りの大人には時間があまりないので、今すぐ儲けたがって、無茶を強要することも多いと思いますが、メンバーには、それに負けないで、本当の自分を見つけて伸ばして欲しいですね。

何と言っても、現実問題、センターになったら、ひたすら、しゃかりきに働かされて、個性を伸ばすどころか、自分を取り戻す時間すら限られてきますから。

前田敦子や大島優子、そして今は、指原莉乃、働かされ過ぎですよね。


私は、とくに星野みなみを応援していますが、ファンとして、彼女には、しっかりと勉強して、しっかりと遊んで、充実した高校生活を送って、高校生のときにしか出来ない、いろんな経験をして欲しいと願っています。

高校時代というのは、一生の価値観が決まるほど大事な時期で、そこで得るものは果てしなく貴重です。

将来、女優になるとしたら、演技での感情表現の引き出しの多くは、この時期の経験が基礎となる筈です。

「キモイから、やめて~」って言われそうなので(笑)、こういう乃木坂以外の時間での、本人のプライベートなことは、あまり書きたくないんですが、とにかく青春をめいっぱい楽しんで下さいな。

それが、星野さんが今やるべき、最高のレッスンの一つだと思いますよ。


でも、一つだけ、「ガールズルール」の衣装での自分撮りとか、画像アップとか、無理っすかね?

・・・・

すいません、出しゃばりました(笑)。

中田花奈のドルヲタ宣言を遵守しなきゃ。

中田ごときのただのドルヲタが
アイドル様に何して欲しいとか
思わないよ~(*_*)
こっちが勝手に応援してるだけでいい


# 青字は直接の引用


関連しているかもしれない記事(笑)

乃木坂総論 ~ AKB48流「終わらない物語」への幻想

乃木坂総論 ~ 「頑張るアイドルの選挙アトラクション」を越えて

乃木坂総論 ~ 「サバイバル」より星野、和田、川後のユニットを見たい

すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?

2013-06-06 16:00:00 | 芸能
今週に入って、新曲「ガールズルール」の情報がメディアに出始めましたね。

月曜日に、斉藤優里がMCをするラジオ番組、NACK5「おに魂」(20:00~、FM79.5、関東ローカル) で、曲が流されたほか、

各テレビ局の情報バラエティで、ミュージックビデオやメイキング映像の一部が放送されました。

YouTubeなどで検索すれば、出てきますので、よかったらチェックしてみて下さい。

まだ断片的なことしか分からないので、本格的な話は出来ないのですが、いま判明している情報から、ちょっとだけ感想を。

アップテンポな明るい曲で、使っている音階も狭くて、歌いやすい、ちょっと辛辣に言えば(笑)、平板なメロディですね。

NMB48「僕らのユリイカ」を高音域にシフトして、さらにテンポを速くしたような感じでしょうか。

歌詞というより、リズムで聴かせるタイプの曲という気がします。

ダンスは、フォーメーションを激しく変化させて、さまざまなメンバーの組み合わせを見せるようです。

松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未の新トップ3に、生駒里奈が入った四人で一緒に踊るシーンもありました。

一方で、なにか特徴的な一定の構造というものは、いま見ることの出来る範囲では、ないような気がします。

ただ、センター白石という点は明確に強調されています。

少し水の入ったプールで踊るシーンでは、白石麻衣が、完全に一人だけ先頭に立っている場面があります。

また、ミュージックビデオのストーリーにおいても、白石が主役として、かなり活躍する雰囲気です。

やはり、白石麻衣が相当にフィーチャーされる曲なんでしょうね。


ところで、MVの劇中、生田絵梨花が白石のライバルとして登場するようです。

弓道部の優秀な部員ということで、演技力と「出来る子」感が買われて、生田が起用されたのだと思います。

ただ、興味深いのは、このライバル役にトップ3の両翼、とくに橋本奈々未をキャスティングしなかったことです。

例えば、「シャキイズム」のMVでは、5thトップ3の生駒、生田、そして星野みなみが、主要な三つの役に抜擢され、選抜での序列とストーリでの配役にはっきりとした相関がありました。

ところが、今回のセンター白石の相手役は1列目の橋本ではなく、2列目の生田のようで、相関が薄れている気がします。

あるいは、橋本、白石、松村と、生田、生駒、星野の二つのグループを、一種の対立関係に置いて、今までなかった新しい対立軸を作ろうとしているのかもしれません。

それならば、6th選抜でのトップ3交代と、MV中での白石と生田のライバル配置は、見事に相関していると言えます。

そして、この対立軸を使って、乃木坂の構造をより複雑にしていけば、今後の音楽的展開に多くの選択肢を与えることになると思います。

もちろん、MVを全部観て、橋本や松村の役回りをチェックしないと何とも言えませんが、この仮説の検証は、鑑賞するときの一つの楽しみになるでしょう。


今回のMVで一つ気がかりなのは、白石の「ひいきの引き倒し」ですね。

6th選抜発表前くらいから、白石麻衣は図抜けてプッシュされていて、フジテレビの「うまズキッ!」(毎週土曜日25:05~25:35)と「バチバチエレキテル」(毎週火曜日24:45~25:10)のMCや、ファッション雑誌の専属モデルなど、乃木坂内で一人勝ち状態になっています。

おそらく運営が各メディアに対して、相当な攻勢をかけたと思いますが、「ガールズルール」でも、とにかく白石を前面に出して、徹底的にフィーチャーしようという印象を受けます。

個人的には、白石麻衣というタレントは、万人受けする、口当たりの良さが魅力だと思っています。

食事に例えれば、白いご飯みたいなイメージです。

そして、ご飯を美味しく食べるには、おかずが不可欠です。決して飽きのこない食べ物ですが、ご飯だけだと、すぐに飽きてしまいます。

あまりにも白石麻衣を単独でプッシュし続けるのは、レストランで白いご飯だけを出すようなもので、いくら美味しいご飯でも、却って逆効果になってしまう気がします。

ちなみに、生田、生駒、星野は、強烈にスパイスの利いたエスニックでしょうか。

好きな人はもの凄く好きだけど、嫌いな人は一口も食べられない。

で、白石が輝いて行くためには、こういうパンチがあり過ぎるくらいのキャラと一緒にするのが、一番だと思います。

松村や橋本もパンチというより、むしろ好感度の高い、一般受けするキャラで、白石と組み合わせるには、ちょっと弱いかもしれません。

制作側にも同じような認識があって、「ガールズルール」MVで、ライバルに生田を選んだとすれば、白石の「ひいきの引き倒し」を心配する必要はないかもしれません。

まあ、作っているのは優秀なプロですから、他のメンバーと上手く絡ませながら、程よく白石をフィーチャーしてくるんでしょう。

7月3日、期待してます!


話は変わりますが、齋藤飛鳥さんが、昨日のブログで、大阪公演の3日間を振り返っています。

彼女のプリンシパルについては、「乃木坂の風 03Jun13 ~ Rising Star 齋藤飛鳥の「プリンシパル」をめぐる冒険」という記事で取り上げたのですが、大阪公演で「明田川太郎」役に挑戦し続けた部分は、あっさりとしか書きませんでした。

しかし、彼女のブログを読むと、ホテルで同室だった能條愛未や、生田絵梨花を巻き込んで、かなり壮絶な心理ドラマがあったようですね。

この子は、文章が上手くて、的確な描写が出来るので、読みごたえのある「我かく闘えり」記になっています。

ぜひ読んでみて下さい。

ん~、この人は、将来きますね。多分、間違いなく(笑)。


あの~、最後にちょっと、

「ガールズルール」の衣装、メンバーがブログに載せてて、すごく可愛いなと思うんですが、

星野みなみが着ている画像、誰か、出来ればご本人が、アップしてくれませんかね(笑)。

めちゃめちゃ、見たいんですが。

多分、一番、似合ってて、可愛いいと思うんですよ。


白石麻衣の関連記事

乃木坂の風 05Jun13 ~ 「白石麻衣」は醒めない夢であり続けられるのか?

乃木坂の風 31May13 ~ 大阪公演いよいよ開幕!白石麻衣は梅田で輝けるか?

乃木坂の風 06May13 ~ 白石麻衣、決意表明のブログは真摯でグッド

齋藤飛鳥の関連記事

乃木坂の風 03Jun13 ~ Rising Star 齋藤飛鳥の「プリンシパル」をめぐる冒険

すべての乃木坂関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 05Jun13 ~ 「白石麻衣」は醒めない夢であり続けられるのか?

2013-06-05 16:00:00 | 芸能
Jcast ニュースの記事によると、打ち上げ会の写真で、白石麻衣と橋本奈々未の間に座っていた男性は、どうやらソニーミュージックの人間だったようだ。

後頭部が写っている別の男性や撮影している人物は、おそらく二人とも現場マネージャーだと思うが、端の末席に座って、世話係として働いている可能性が高い。おそらく、肉を焼いたり、追加注文したりなど、メンバーに食事を楽しんでもらう気配りだろう。

自分たちも疲れている中、仕事とはいえ、本当にご苦労様と言いたくなる。

こういうスタッフがメンバーの写真にうっかり写り込んでしまったなら、かりにそれが男であっても、文句をつけるファンは少ないと思う。

メンバーを本当に支えようというスタッフの熱意は、ファンによく伝わるものである。

しかし、顔が写り込んだ男性は、メンバーをねぎらうために開いた焼き肉パーティーなのに、上席に座り込んで、しかも新フロントの白石麻衣と橋本奈々未の間という、一番ホットな位置に陣取って、まるで会の主役か主賓のように見える。

この扱われ方から、かなりのランクの人物であることは明白で、昼夜二公演をこなして疲れきっているメンバーに、さらに気を使わせることになっている。

とくに問題なのは、カメラを向けられたとき、一旦席を外して、メンバーを写りやすくしてあげるどころか、そこに居座って、わざわざカメラの方を向いていることだ。

おかげで、アイドルの集合写真に、一人だけおじさんが写り込んだ上に、後ろの橋本奈々未はテーブルに身を乗り出してポーズを取るはめになっている。

単なる記念写真だと思ったのかもしれないが、メンバーが日々ブログに追い回され、その結果、あらゆる写真がネットに流れるという、乃木坂の現状を知らない事務所のお偉いさんが、「接待」気分で打ち上げに来ている感がひしひしと伝わってくる。

反感を覚えるファンが出てくるのは、当然である。

生駒里奈が以前、自分の周りは「おっさん」だらけ、と発言したことがある。

おそらく、アイドルの現場では、カメラの前で元気に振る舞う少女たちと、カメラに写り込むまいと逃げ惑う「おっさん」たち、という構図が日常風景になっているだろう(笑)。

それもこれも、よゐこ有野が「乃木坂って、どこ?」で指摘したように、「おっさん」は「影」ですらアウト、というファンの気持ちに答えるためである。

フレームからフェイドアウトするどころか、カメラに顔を向けた上、橋本奈々未の邪魔になるなど言語道断で、現場「おっさん」たちが積み上げてきた涙ぐましい努力は一体、何だったのかということになる。

しかも、今回の写り込み事件、タイミングも悪い。

6枚目の表題曲を舞台で初めてお披露目して、これから本格的にキャンペーンを始めようかという矢先に、騒動が起こってしまった。

とくに、このCDに関しては、ソニーが「forTUNE music」を立ち上げて、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未の握手会人気を手掛かりに、セールスを伸ばそうという発想が根底にある。

しかし、白石麻衣に会いたくて、何十枚もCDを買った熱心なファンが、あの写真を見てどういう気持ちになるか、もう想像するのも恐ろしい話である。

抽選を乗り越え、たくさんのお金を使い、長い行列に並んで、ようやく憧れの白石まいやんとちょっとだけ話が出来ても、結局、そのお金はソニーのお偉いさんの懐に入って、当のお偉いさんは、抽選もなく、お金も払わず、行列に並ぶこともなく、白石とゆっくり話をしながら、焼き肉を食べている。

CDセールスへの「最高の冷や水の浴びせ方」、ちょっと小粋な映画のタイトルみたいな言葉が頭をよぎっていく。

「白石麻衣」という夢から醒めて、周りを冷静に眺め、現実のからくりを理解したら、握手会という魔法の空間は崩壊してしまう。

果たして、それは覚めない夢であり続けられるだろうか?

むしろ、目覚めてから、本当のセールスが始まるという気もするのだが(笑)。


白石麻衣のブログ
美しきことは、よきことかな

和田まあやのブログ
可愛いきことは、よきことかな

Jcast ニュースの記事
・・・ふん


写り込み騒動の関連記事

乃木坂の風 04Jun13 ~ 大阪公演、焼肉打ち上げ写真の男性は誰なのか?

白石麻衣と橋本奈々未の関連記事

乃木坂の風 31May13 ~ 大阪公演いよいよ開幕!白石麻衣は梅田で輝けるか?

乃木坂の風 30May13 ~ 6枚目、初動40万、最終60万が最低ラインか

乃木坂の風 26May13 ~ すごいぞ、橋本奈々未!6thのヒットが見えてきた!

乃木坂の風 06May13 ~ 白石麻衣、決意表明のブログは真摯でグッド

すべての関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 04Jun13 ~ 大阪公演、焼肉打ち上げ写真の男性は誰なのか?

2013-06-04 16:00:00 | 芸能
ネット上で、ちょっと話題になっている1枚の写真がある。

畠中清羅さんの6月2日付ブログ「せいたんなう。547」に載った写真で、プリンシパル大阪2日目の夜公演後、乃木坂メンバーが焼き肉屋で行った打ち上げ会の様子を撮影したものである。

6人がけ焼き肉用テーブルが、掘りごたつ形式で、手前から奥へつながって二つ並び、焼き肉を食べている最中の大勢のメンバーが、ピースサインを作って、笑顔でカメラを見ている、楽しそうな1枚である。

ただ、メンバーに混じって、右側奥の席に、30代か40代くらいに見える男性が一人座って、一緒に写っていたので、この人は一体誰なんだろうと話題になったようだ。

しかも、この写真はすぐに削除されたため、そのことが、かえって色んな憶測を呼んでいる。

畠中さんのブログは、前回記事「乃木坂の風 03Jun13」でも、リンクを貼ったので、私も削除前に写真を一度見たことがある。

確かに、焼き肉を食べているなあ、みんな楽しそうだなあ、とは思ったが、男性が居るとこまでは気づかなかった。

世の中には、それはそれは丁寧かつ微細に、メンバーのブログ写真を見ている人がいるようで、あらためて、その情熱に感心させられる。

とはいえ、写ってると分かっちゃった以上、この男性が誰なのか、ファンとして気になるのは、もうしょうがない。

右に橋本奈々未、左に白石麻衣がいて、まさにその間という、ファンからすれば、気絶するほどの席に座る、羨ましいおじさんのことを、知りたくなるのは当然というものである(笑)。

そこで、ちょっと、あれこれ考えてみた。

// もう一人の男性

実は、この写真、よく見ると、もう一人男性とおぼしき人物が写り込んでいる。

二つのテーブルのさらに奥、通路を挟んで、もう一つ6人テーブルが壁際にあり、川村真洋、能條愛未、中元日芽香といったメンバーが陣取っている。このテーブルの通路側に、一人の男性がいて、背中を見せて写っている。

位置関係で言うと、ピースをする橋本奈々未の顔のすぐ後ろに、男性の後頭部と背中の一部が見えている。

結論から言うと、この男性は、マネージャーといった乃木坂の現場スタッフではないだろうか。店の人という可能性も完全には捨てられないのだが。

理由は、まず、通路側という一番悪い席に座っていて、焼き肉が食べやすい席は、メンバーに譲っていること。

さらに、メンバー全員が一方向を見て、目の前にいる中元日芽香などは、立ち上がって渾身のダブルピースまで決めているのに、この男性は後ろを向く気配が全くないことだ。

普通の人であれば、こういう状況のとき、何ごとかと、無意識に振り返ってしまうものである。焼き肉屋の店員でも、よほど仕事に熱中していなければ、後ろが気になって、わずかながらでも首を動かすと思うのだが。

しかし、この男性は、見事なくらい綺麗に真後ろを向いていて、写真を撮られていることが分かっていて、意識的に顔を隠そうとしているとしか思えない。しかも、目立つ動きをせず、ごく自然な感じで、気配を消している。

これは、タレントの映像に、自分が写り込まないよう、写る場合は目立たないよう、常日頃から注意している現場マネージャーなどでなければ、なかなか出来ないことだと思う。

実際、かなり夜遅い時間に、高校生を含むティーンの少女を30人近くも繁華街に連れて行くのだから、監督する大人のスタッフが何人かは必要である。さらに、これだけの人数のメンバーが焼き肉を食べるとなると、払う金額もかなりになる筈で、会計担当のスタッフも同行するかもしれない。最低限を考えても、それなりの人数のスタッフが同席しているのは自然なことである。

多分、この男性は、そういう裏方スタッフの一人ではないだろうか。

// 「接待」なのか?

そして、同じ理由で、顔を見せている肝心の男性は、そういうマネージャーのような立場ではない可能性が高い。

3人席の真ん中で焼き網に近く、かつ通路にも近いという、一番の上席。

さらに、カメラの方に、しっかり顔を向けて、写り込もうとするメンタル。

さすがに事務所の裏方さんではないだろう。

では、どういう人なのか?

まず、これは「接待」なのかという点を考えてみる。

ファンから見れば、橋本奈々未と白石麻衣を両脇において、焼き肉を食べるなど、これ以上至福の時間があるかと思えるが(笑)、こういう庶民的な感じの店で、若いメンバーが好き勝手に騒ぐ中での食事。

どう考えても重要人物を「接待」している風には見えない。

さらに、男性の服装だが、背広にネクタイというより、かなりラフで動きやすい格好に見える。

例えば、スポンサーなど外部の協力者として挨拶に来て、その流れで打ち上げについて来たのであれば、そもそも相手側に失礼のないように、フォーマルで決めてきている筈である。

この人物の格好は、現場での仕事の一部も、場合によっては、一緒に手伝うかのような雰囲気があって、むしろ、乃木坂に近い人間である気がする。

// 撮影者は誰か?

ところで、この写真を撮影した人物は、畠中さんではない。なぜなら、ピースサインをした美しいお姿が大きく写り込んでいる(笑)。

写真には、一番手前の末席に一人分のドリンクと小皿とお箸が置いてある。おしぼりの封が切られていない、焼き肉の大皿が二つ集まっている、後頭部が写っている男性の席と同じ位置であるなどから、もう一人のマネージャーがここに座っている気がする。

そして、そのマネージャーが、左側、井上小百合を於いて二人目の位置、つまりすぐ近くに座っている畠中さんのカメラを使って、この写真を撮ったのではなかろうか。

全体の構図がよくまとまっていて、壁際のテーブルにいるメンバーにも配慮されたショットで、こういった集合写真を撮り慣れている感じも、マネージャー撮影を示唆している。また、もし撮影者がメンバーであれば、せいたんのブログに書いているはずで、明確な記憶ではないが、写真削除前の文章にそれはなかったと思う。

// あの人物なのか?

そうなると、この男性が、内輪の人間である可能性は、さらに強くなってくる。

メンバーが偶然撮ったのではなく、マネージャーが記念写真を意図して撮った、しかも、畠中さんのカメラで。ブログに載る可能性を知りながらの写真に、「接待」中のVIPが写り込むわけがない。

また、馴染みの乃木坂担当記者であっても、取材対象者との接触シーンとなるので、まずシャッターボタンは押さないだろう。

あまりに現場に出入りしていて、マネージャーから見ても、その人物がメンバーといる風景が、ごく当たり前に感じられる人物。

しかしながら、末席ではなく、上席に座る、現場スタッフよりはランクが上の人間。

実は、一つのアイドルグループの運営には、色んな会社が関わってて、「社長」という肩書きを持つ人たちが、何人も現場に出入りしているようである。

例えば、メンバーのブログにときどき登場して、ブレた写真を撮ってくれる「北川謙二」氏もその一人である。

この男性が「北川謙二」氏かどうかは分からないが、彼のような立ち位置の人物であると考えれば、この写真にまつわる疑問の多くが氷解する。

北川氏は、東京公演が行われていた赤坂ACTシアターに現れていて、斎藤ちはるの写真を撮っている。

また、6枚目CDの収録曲の撮影場所にも居たようで、松村沙友理の写真を撮っている。

そして、なぜだか、全部ブレている(笑)。

乃木坂の行く先々にやってくるのだとすれば、今回の大阪公演に現れたとしても、何の不思議もない。また、どんな用事があるのか不明だが、メンバーへやたら接近して、やたらブログなどに絡みたがる。

本当に「これが北川謙二だ」とすれば、結構なオチではある(笑)。

// 問題はどこにある?

しかし、この男性が誰であろうと、そんな席に座って、まるで自分が舞台に出たかのような、プリンシパル大変だったね的な風情で、打ち上げでメンバーと一緒に焼き肉を食べているというのは、舞台の余韻さめやらぬファンとしては、見ていて決して気分の良いものではない。

本当に乃木坂のことを考えているのであれば、こういう内輪の打ち上げ会はなるべく遠慮して、メンバー同士だけで、心おきなく楽しめる雰囲気にしてあげるべきではないだろうか。

さらに、結果として、この男性のために、打ち上げ中の楽しそうなメンバーの様子が写った画像が削除されて、ファンがそのお宝写真を見ることが出来ないのだから、仕事上必要な場合を除いては、出来るだけメンバーに近づかない様にして欲しいのは、ファンからの当然のお願いというものである。

そして、万が一にも、この男性が、大阪公演でお世話になった地元の人物、あるいは、記者といった外部の人間であれば、ファンだけでなく、その人にも大きな迷惑を掛けたわけで、この写真を撮ったこと、さらに、ネットに載せてしまったことは、アイドルの運営として、痛恨の大失敗と言うことになる。

いずれにしても、6枚目シングルのキャンペーンが始まったばかりなのに、景気の悪い話である。


ところで、私は、生田、生駒、星野が大好きなのだが、この三人と一緒に食事をするような場面を想像しても、なぜか想像の中ですら、門限が気になったり、何を話すんだろう、星野は偏食じゃないんだろうかなど、あれこれ心配になって、ぜんぜん気持ちが盛り上がらない(笑)。

ん~、1ミクロンも意味のない妄想だな(笑)。


畠中清羅「せいたんなう。547」
すでに写真は削除されています。


乃木坂の風 03Jun13 ~ Rising Star 齋藤飛鳥の「プリンシパル」をめぐる冒険

乃木坂の風 24May13 ~ AKBのスキャンダルは、もう聞きたくない

乃木坂総論 ~ AKBのイメージ低下は深刻


すべての関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乃木坂の風 03Jun13 ~ Rising Star 齋藤飛鳥の「プリンシパル」をめぐる冒険

2013-06-03 15:50:35 | 芸能
東京・赤坂と大阪・梅田を舞台にして、計13日間20公演に渡って行われた「16人のプリンシパル deux」は、さまざまなドラマを生み出したが、

最年少メンバーの「あしゅ」こと齋藤飛鳥が紡いだ物語は、とくに魅力的で面白い。

齋藤飛鳥のプリンシパルは、東京公演初日、第一幕オーディションで「沢村小坊主」役に手を挙げ、生駒里奈に完敗するところから始まる。

「女中」役も井上小百合に持っていかれ、第二幕にすら出られなかった。

「沢村小坊主」のイメージが、生駒によくマッチしていて、劇場全体に「これは生駒の役だな」という雰囲気がみなぎっていた。

しかし、あしゅはめげなかった。

翌日の2番公演でも、「沢村小坊主」に立候補。そして、なんと生駒と井上を抑えて、役を勝ち取ってしまう。

大いに手応えを感じた齋藤飛鳥は、エキセントリックな三女「野木美咲子」役に挑戦を始める。

だが3番公演で、センスが光る伊藤万理華に、同じく立候補していた生駒と一緒に撃沈され、

4番公演では、まだ自信に溢れていた桜井玲香に一蹴、

さらに、5番公演では、4番で「沢村小坊主」役を再び獲得して、リハビリ十分で戻って来た生駒に、一騎打ちで敗北。

何とか「女中(1)」役を得たが、またしても、いこまちゃんに苦渋を舐めさせられる結果となった。

しかし、これでもまだ諦めず、6番公演でも三女役に立候補、

6枚目シングルで選抜に返り咲いた斉藤優里を抑えて、ついに役ゲット。執念の勝利を収める。

すると「美咲子」役は、ハイ終わり!とばかり、7番公演では、「今和誠一」役に立候補。

そして、あっさり一発で選出。

男の次は女、女の次は男。シンプルいずベスト、ベストいずアスカ(笑)。

なんだプリンシパルちょろいじゃないかと、自信を深めたあしゅは、密かに狙っていた、超人気役「今和洋子」に、8番で満を持して立候補。

ところが、ふたを開けてみると、立候補者8人、プリンシパル史上最多人数の激戦区に飛び込んだことが判明。

なぜか宿敵、生駒も参戦。

西野七瀬が生田絵梨花を破る波乱の中、生駒は強制「沢村小坊主」行き、飛鳥は「女中」役にも届かなかった。

翌日9番公演、何が起こるか明白なのに、どういう思考の果てなのか、あしゅと生駒は再び仲良く参戦。

もちろん、リベンジの炎にメラメラと燃え上がるQueen生田に、二人とも劇場の外まではじき飛ばされたか、と思うほどの惨敗を喫してしまう。

さすがに懲りた生駒は、10番公演で、心のふるさと「沢村小坊主」に手を挙げるが、あろうことか、生田も立候補、おそらくプリンシパルで一二を争うほど堪える負けを経験してしまう。

一方、飛鳥は、それでもめげず、10番公演でも、「今和洋子」に立候補。

すでに、魔のバミューダなみの危険水域と化した「今和洋子」役、気づけば、対戦相手は、9度目挑戦の頑固一徹、畠中清羅と髪を黒く染めた、濃ゆ過ぎる情念の大和里菜の二人のみ。

結局、このバトルを制して、齋藤飛鳥は「今和洋子」役に選出される。

このとき畠中清羅は初めて「女中(6)」役で第二幕に進出。この成功体験が、東京千秋楽、昼14番公演での「沢村小坊主」役選出への大きなきっかけとなり、最終的に計4回の二幕出演を果たすことになる。

また、大和里菜にとっては、この敗北が、東京千秋楽、昼夜二公演で「今和洋子」を演じる道のりの、最初の一歩となった。

次の11番公演は、セクシー系の次女「野木芙咲子」役に立候補。

秋元真夏が新センター白石麻衣を破って役に選出され、飛鳥は完敗。

選出されるまで同じ役に挑み続ける、これまでの姿勢と違って、

「とりゃ!セクシーは、このくらいにしといてやるか、あしゅの前に二度と出てくんなよ!」

とばかり、「芙咲子」役からはあっさり撤退。

そして、12番公演で、「北嶋文目」を選択。ここでなんと、無敵の生田エリカ様との一騎打ちに直面。

完全敗北かと思われたが、意外なことに「女中(3)」役に踏みとどまった。

この12番での粘り腰が、彼女自身と周りの、何かを変えた。

齋藤飛鳥、なかなかやるじゃないか、そんな空気が漂い始めた。

次の13番公演でこそ、「MVP」衛藤美彩に完敗するが、これが舞台袖で第二幕を見る最後になる。

千秋楽14番昼公演では、能條愛未にくらいついて、「女中(2)」を獲得。

そして、15番の東京最終公演で、ついに「北嶋文目」に選出される。

さらに大阪公演初日の16番公演では、「栄」役で、桜井玲香と一騎打ち。

まだこの役への選出がなく、7度目の挑戦に執念を燃やす桜井玲香を、見事に破って、一発で「栄」役を獲得。

4番公演で一蹴された桜井に、強烈なお返しをすると共に、齋藤飛鳥は、もう公演前半の齋藤飛鳥ではない、ということを強く印象づける結果となった。

その後、17番から20番の最終公演まで、「明田川太郎」役に挑み続け、一度も選出されなかったが、この4公演すべてで「女中」役を獲得して、第二幕の舞台を支えた。

結局、終わってみると、齋藤飛鳥は二幕出演13回、10役選出6回のスコア13位で、これは二幕出演12回、10役選出6回の松村沙友理より上の成績。演技に定評のある伊藤万理華でも、二幕出演11回、10役選出6回で、1公演学業で休んだことを考慮しても、飛鳥の健闘が浮き彫りとなる。

また、「女中」役の回数は、悩めるキャプテン桜井玲香が8回でトップだが、齋藤飛鳥は衛藤美彩、中田花奈と同じ7回で2位。もし「女中(6)」を経験していれば、「女中」役コンプリート達成というリーチ状態だったわけで、彼女が、いかにしぶとく粘りを発揮したかを物語っている。

生駒里奈は、日刊スポーツ東北6県版に連載中「いこまびより」で、プリンシパル中、齋藤飛鳥に対して、

うちらは戦友だね。どっちが勝っても恨みっこなしね

と話し合ったと書いている。

生駒と飛鳥が同じ役に立候補したのは、実に7公演にも及ぶため、「戦友」という言葉が出たようだ。

しかし、その7回のうち、3回は二人仲良く弾き飛ばされる結果になっていて、ライバルとしてしのぎを削ったというより、右往左往している中で、7回も鉢合わせになってしまった感の方が強い(笑)。

しかし、生駒や飛鳥は、何をどうして良いか分からず、右往左往しながらも、その中で、観客から自分がどう見えているのか、何をすれば受け入れられるのか、様々なことを学んでいったように思う。

生田絵梨花や橋本奈々未のような、ハイレベルな次元での役争いが、見応えのあるプリンシパルを作り出したのは間違いない。

しかし、そういった「神々の物語」の一方で、生駒里奈や齋藤飛鳥のように、演技初心者で勝手が分からず、何度も何度も敗北を喫し、時には劇場の外にまで弾き出されるほどの惨敗を経験しながら、それでも手に何かを掴んで、再び立ち上がって挑戦し、少しずつ成長していったメンバーの物語が、いくつもあった。

畠中清羅、伊藤寧々、川後陽菜、 和田まあや、大和里菜、斎藤ちはる、そして最後まで苦しんだ中田花奈。

これら「Rising Star の物語」が、もう一つの物語として、今回のプリンシパルをさらに魅力的なものにしたことも、間違いないだろう。

ゆっくりとではあるが、着実に上がってくる輝ける星々。

一度存在に気づいたとき、それから目を離すのは、案外、難しいことかもしれない。


齋藤飛鳥の軌跡

赤坂ACTシアター
01: 沢村小坊主
02: 沢村小坊主
03: 美咲子(三女)
04: 美咲子(三女)
05: 美咲子(三女)、女中1
06: 美咲子(三女)
07: 今和誠一
08: 今和洋子
09: 今和洋子
10: 今和洋子
11: 芙咲子(次女)
12: 北嶋文目、女中3
13: 北嶋文目
14: 北嶋文目、女中2
15: 北嶋文目

梅田芸術劇場
16:
17: 明田川太郎、女中5
18: 明田川太郎、女中3
19: 明田川太郎、女中2
20: 明田川太郎、女中4

# 青字はその役に選出されたことを意味する

プリンシパル終了後、メンバーのブログコメント

生田絵梨花
畠中清羅
伊藤寧々
大和里菜
斎藤ちはる
中田花奈

「Nogizaka Journal」生駒の言葉


このブログの関連記事

乃木坂の風 31May13#2 ~ 初日、川村と飛鳥が躍進! 松村、意表も「洋子」獲得

乃木坂の風 09May13#2 ~ 7日目、畠中と川後、初の敗者復活!

乃木坂の風 09May13 ~ 1位畠中清羅4.56、2位和田まあや4.44、3位生田絵梨花4.33

乃木坂の風 07May13 ~ 「プリンシパルdeux」5日目、いわゆる、ひとつの「畠中清羅」問題

乃木坂の風 04May13 ~ 祝!斎藤ちはる、プリンシパル入り

乃木坂の風 03May13 ~ 衛藤と中元の選出は快挙「16人のプリンシパルdeux」

すべての関連記事について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)


<< 第二幕出演スコア表>>

スコアは、立候補した役に選出された場合は2点、敗者復活で女中役に選出されて第二幕へ進んだ場合は1点、第二幕に出られなかった場合は0点として、それを合計したものです。立候補者がゼロの役への選出は2点としています。

== 凡例 ==
出演スコア
[第二幕への出演回数 / 立候補した役または候補者ゼロの役への選出回数] 名前(CD選抜の回数)
** 6th 八福神 * 6th 通常選抜
=========

// 20公演(東京15大阪5)40点満点

1位 37点
[20/17] 生田 絵梨花(6)**
Queen of Principals

2位 33点
[19/14] 橋本 奈々未(6)**

3位 30点
[18/12] 能條 愛未(2)
[17/13] 白石 麻衣(6)**
[16/14] 高山 一実(6)**

6位 29点
[18/11] 衛藤 美彩(0)
MVP

7位 28点
[17/11] 西野 七瀬(6)**
[15/13] 若月 佑美(4)*

9位 24点
[16/8] 桜井 玲香(6)**
[14/10] 深川 麻衣(4)*

11位 22点
[13/9] 生駒 里奈(6)*

12位 21点
[13/8] 井上 小百合(6)*

13位 19点
[13/6] 齋藤 飛鳥(2)

14位 18点
[12/6] 松村 沙友理(6)**

15位 17点
[11/6] 伊藤 万理華(2)*

16位 16点
[9/7] 永島 聖羅(1)

17位 15点
[9/6] 斉藤 優里(4)*、中元 日芽香(0)

19位 14点
[10/4] 川村 真洋(1)

20位 13点
[9/4] 秋元 真夏(3)*

21位 11点
[8/3] 樋口 日奈(0)

22位 9点
[8/1] 中田 花奈(5)*

23位 8点
[6/2] 斎藤 ちはる(0)

24位 7点
[5/2] 大和 里菜(0)
[4/3] 和田 まあや(0)

26位 6点
[4/2] 川後 陽菜(0)

27位 5点
[4/1] 畠中 清羅(1)

28位 4点
[3/1] 伊藤 寧々(1)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする