向島百花園へ梅を見に

午後になって暖かくなってきたので歩いて向島の百花園に行ってみました。

梅だけでなく、ほかにも何か咲き始めているかなあ、と期待して。

木根川橋を渡り、新四ツ木橋の手前を土手を降り、さらに四ツ木橋の下を通って水戸街道に出ようとしたらあいにく、四ツ木橋の下から直接は水戸街道に出られない。新四ツ木橋に戻り曳舟川通りから右折して水戸街道に出る。

このルートで百花園に行くのは初めてなのであたふたあたふた・・。

そこからは明治通りまで一直線。ここまで来ればらくちんらくちん。

明治通りで右折すると、百花園の案内板があるのでその小道を入る。

公園側の植え込みにはアセビ（馬酔木）の花房がずら～っと並んでいます。

前に来たときは塀にテイカカズラがびっしり茂っていたから５～６月頃だっただろうか？

 昨日の雨でぬかるんでいる場所もあったが、門を入るとぷーんと梅の香り。

そしてその下には・・今年初めてのオオイヌノフグリ！お久しぶりでした(^~^)!

再会の感激でちょっとうるうる・・。

空が青い。

ここは句会も多く開かれる庭園なので、あちこちに句碑が建っています。

これは江戸風のリズムで楽しいね。

 

ぐるりと見まわってミツマタの木の前に来ると一生懸命写真を撮っているおじさまが・・。

「きれいですね～」などとお話しているうちに、堀切在住の方だとわかり、会話の弾むこと弾むこと！

地元葛飾の写真をいろいろ撮っていらして、ポストカードにしたご自分の写真を惜しげもなくくださいました。

さて、百花園から出て蓮華寺の中を抜け、東武のガードをくぐって京成曳舟まで歩く。

この駅はすでに上りホームは高架。町は再開発の波に乗り、高層ビルが建ち始めほんの５，６年前とはがらりと様相が一変。

下りはまだ地上ホームだが、きっと次に来るときは高架になっているかもしれない。

 

今日は花粉がかなり飛んでいたらしく、くしゃみを連発しながらの散策でした。

堀切のおじさまにいただいたポストカード。水元公園で撮影されたらしい。