昨日は奥日光に行ってきました。男体山は雲がかかっていましたが、ひんやりした爽やかな
中禅寺湖畔。
千手が浜の水辺に咲くクリンソウ。
夢のような風景でした。you tubeで見つけた動画。ほんとうにこの通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=pqLe422V7dI
小田代(おだしろ)ではレンゲツツジ、戦場ヶ原にはワタスゲ。
奥日光は今が花盛り。春と夏が一気にやってきた感じです。
昨日は奥日光に行ってきました。男体山は雲がかかっていましたが、ひんやりした爽やかな
中禅寺湖畔。
千手が浜の水辺に咲くクリンソウ。
夢のような風景でした。you tubeで見つけた動画。ほんとうにこの通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=pqLe422V7dI
小田代(おだしろ)ではレンゲツツジ、戦場ヶ原にはワタスゲ。
奥日光は今が花盛り。春と夏が一気にやってきた感じです。
今日は空気が乾いて爽やか青空!日光へ行く。
冬でもないのに富士山がくっきり!
男体山もそれに連なる峰々も、稜線の細かいところまではっきり見える。
しかし、日光は空いているなぁ。震災前は高速も中禅寺湖の周りも大変な混みようだったのに。
一気にいろは坂を上り、明智平。龍頭の滝を経て赤沼まで走り、車を置いて戦場ヶ原を歩く。
↑ 明智平展望台、こんなに山容がよく眺められるのは珍しい。
↑ 中禅寺湖、ヒメマスを釣る釣り客が湖の中にちらほらと立っている。
↑ 戦場ヶ原、雲がぽこぽこ^^♪
↑ 再びやってしまいましたよ^^;今回は山並みに向かって指揮するわたし。
静かな湿地の草原で聴こえるのは幾種類もの鳥の声と風の音。
そして湯川の流れる音。
自然の音、それ自体が音楽である。
↑ 小田代(おだしろ)から赤沼付近の水の流れ。
2時間ほどの散策だったが気持ち良かった。
日光(奥日光)は何度来てもほんとうにいい。
帰りに群馬館林の「つつじが岡公園」によるが、もうツツジは殆どおしまい。
結局、また日に焼けて帰宅しました
うふふふ・・今日は起きてから一度もとしちゃんんお顔を見ていないのです。
ろくさんが今年最後に日光にドライブしようというので、ひとりで留守できるかどうか確認したら
今日は高気圧が張り出しているので調子がいいらしく、OKが出ました(OKがでなきゃいけない
というのも悔しい話だが ^^;)
さて、四季折々の顔を見せる中禅寺湖、12月に来たのは初めて。
いつもは濃紺と明るいブルーが混ざり合って穏やかな表情を見せている湖面は、
鉛色に変わり、北風に波頭を浮き立たせている。
この湖は海抜1000メートル以上の場所にあるのに凍らない。
最近は中禅寺湖に来ると第2の故郷に帰ってきたような気がします。
前世は中禅寺湖に住んでいた魚かなんかだったんじゃないかと思うほど、この湖が好き。
「竜頭の滝」まで行くと粉雪がふわふわと舞い、早くも積もりはじめている。
5分も外にいたら足がびんびんと冷たくなってくる。お昼にはまだ早いけれど
滝の前の茶店で山菜蕎麦とお雑煮を食べる。
お雑煮は大きな揚げ餅が3個も入っていて熱々で美味しかった!
いつもはここからさらに上って赤沼バス発着所まで行くのだが、寒いのと道が雪で
スリップしやすいのでやめにして、日光市街地へ出る。
何十年かぶりに神橋の前を通り過ぎ、杉並木に出る。
日光杉並木、今市までの間数キロにわたって保存されている貴重な並木です。
相当に老化した杉の一本一本を企業や個人で出費してこの並木を保存しているそうである。
鬱蒼とした並木の間の道には一里塚跡もあり、日光街道をいつか歩こうと意欲が湧いてくる。
さてここから鹿沼に向かう。
なぜ鹿沼かと言えば今朝テレビで鹿沼の箒作りを紹介していたから。
カーペットが普及して掃除機に役目を取って代わられたが、畳、フローリングの床では
圧倒的に箒の方が使い勝手が良い。
我が家ももう10年ほどフローリングでは箒を使用している。
鹿沼に着くと観光案内所にあったあった!
テレビで紹介していたこの箒^^。大きいのは10,000円!でもお買い得かも~。
一本買っておけば一生使えそうな手造りのしっかりした箒。
鹿沼は「日光例幣使街道」のひとつの宿場でもある。
この「例幣使道」はもう少し詳しく調べないとよくわからないが、京都から
中仙道を通り栃木方面から鹿沼を経て江戸から来る日光街道に今市で
合流する。
このあたり道路標示も121号、293号、352号の各線が微妙に交錯していて面白い!
こういう道の成り立ちとか、由来を聞くとなんだかゾクゾクワクワクしてくる。
鹿沼を南下して栃木市に向かう。
栃木市は宇都宮と合併する前、明治16年までここが県庁所在地であった。
例幣使街道の恩恵を受け、商家の多かったこの町は蔵も多く、
特に巴波川(うずまがわ)の川の両側には昔日をしのぶ蔵が立ち並ぶ。
(千葉の佐原や埼玉の川越を合わせてひとつの街にしたような感じ)
偶数年に開催される秋祭りに曳かれる人形山車が引っかからないように
電線を地下に埋め込んでいる。街をあげて街興しにがんばっているのが
よくわかる。
自動販売機も「蔵」仕様^^。
さてさて、見て歩いていると時間はどんどん過ぎてもう4時。
急いで帰宅して食事の支度を!と車を走らせて帰ったら義弟夫婦が来ていて
としちゃんに夕食を食べさせてくれていた。感謝☆(1週間くらい置きに来てくれたら
もっと感謝☆★)
北海道から帰って38、8度の熱を出し、病院に行って薬で抑え込み翌日奥日光へ。
なぜ無理をしてまで日光に行ったかと言えば、この土日は弟夫婦が1泊2日で義母を面倒見てくれる事が決まっていたから。
日光は、そこに別荘が欲しいくらいに好きな場所で年間4~5回は出かけるが、いつも日帰り。今回はこのチャンスを流すまいと1泊の予定を組んでしまっていた。それもホテルはお盆休みにもかかわらず、念願の中禅寺湖金谷ホテルが予約できていた。
着いた日は、赤沼茶屋から出る低公害バスで小田代(おだしろ)~千寿が浜まで行き、千寿が浜から西ノ湖(さいのこ)まで歩く。熱があってもやはり来てよかったと思える森閑とした雑木林の散策であった。
シラカバ、ミズナラ、カラマツ、などが自然のままに生い茂る湿原の中を歩き、ふと横道にそれると、静けさが水に溶け込むかのような西ノ湖。人は殆どいない。
このシーズンで奥日光がこれだけ空いているということは原発放射能漏れの影響が大きいとか。放射線が栃木を取り囲む山々の位置の関係でここに集まるらしい。初夏に来たときも食堂や土産物店は閑古鳥が鳴いていた。
ホテルの夕食は素晴らしいフルコースだったが、扁桃腺が腫れてきたせいか、呑みこみが辛く美味しさ半減(涙)
2日目は、ひんやりとした中禅寺湖の湖畔を散歩したあと湯ノ湖を回り、金精峠を越えて群馬県側に出る。菅沼の神秘的な水の色、沼田盆地の広大な眺め、果物街道(別名日本ロマンティック街道)を楽しむ。、
←朝の中禅寺湖。この水の色に惹きつけられて何度も何度も来てしまう。
←金精峠付近から栃木県側の湯ノ湖を見下ろす。(真ん中の白っぽいのが湯ノ湖、正面の山が男体山)
まるでドイツのロマンテイッシュ街道の終点、フュッセン湖を見るようである。
金精峠は、母が若かりし頃奥日光を歩いてとても印象に残っている場所だと聞いていた。半世紀以上も前、母もこうしてこの景色を眺めたのだろうか。
なぜか2日目は体調良く、このまま喉の痛みも引くのでは~?と期待したりしたが
甘かった。
日光が大好きなので、一年に2、3回は訪れるようにしている。
東京から比較的近い場所であるのと、中禅寺湖の湖の色がよい。
ただし、いつも日帰り~。
一か月前に行った時は、義母の補聴器の具合が悪いと義父からケイタイが入り、途中まで行ってどこにも下りずとんぼ返り。
昨日はそのリベンジ!と朝早くから出かけたが、紅葉のシーズンとあって車は渋滞渋滞、また渋滞。
本当は、戦場が原まで行きたかったが、夕食は義両親と食べる約束をしていたので竜頭の滝周辺を少し歩いて引き返す。渋滞がなければもう少しゆったりできたのに。
この次に来る時は電車とバスを使うのも手かもしれない。
二荒山から滝までの間、両側の道の木々から、はらはらはらはら枯れ葉が舞い散るのを見ていて、心を反映しているような気がして、やはり寂しくなる。わたしってほんとに単純。
日光プリンスホテルは平成20年に店仕舞いされて、湖に突出す桟橋には近づけない。
芝生の上には無数の鹿のフン・・。
昨年の10月17日は、中禅寺湖の東側の旧イタリア大使館を観たのだが、ここの湖畔の風景もよかった。↓
湖や桟橋が好きなのは、学生時代に毎年行った合宿地の野尻湖を思い出すからかもしれない。