山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

時事川柳(入選という花を探して)

2018-03-30 07:20:57 | 日記

汽車に乗るのが好きで、在職中出張の際は「旅行命令」の範囲内で、汽車旅を堪能してました。

鳥取市で開催された研修会に参加した時は、紫波中央→盛岡→秋田→(羽越本線、北陸本線など)→京都→(山陰本線)→鳥取→岡山→新大阪→(大阪環状線、関西本線など)→名古屋→(東海道本線)→東京→北上→紫波中央と一筆書、紫波中央発紫波中央行きの乗車券を利用しました。

秋田→京都は寝台特急「日本海」に乗り、終着駅大阪まで行けば一筆書が出来ないので京都まで、京都→鳥取は時間的に余裕があるので普通列車3本乗り継ぎ、新大阪→名古屋は退勤客などで混雑する普通電車の乗り継ぎ、名古屋→東京は夜行快速ながら号と、新幹線から普通列車まで様々な列車を利用した忘れられない汽車旅でした。

出張でした。

子どもの頃、母の実家に行くために乗った、東北本線の日詰から水沢までが汽車旅の原点で、その後は沿岸の宮古や釜石経由で吉里吉里に行くとき、初めて「準急」に乗りましたが、修学旅行で行くまで仙台や東京、北海道は遥か彼方でした。

7年前の東日本大震災津波により壊滅的な被害を受けた、JR東日本の山田線宮古ー釜石間は、復旧工事をJR東日本が実施しており、運営は第三セクターの三陸鉄道に移管されますが、来年の3月23日に運行が開始されることになりました。

宮古ー久慈間の北リアス線、釜石ー盛間の南リアスと一体となり、国内第三セクター鉄道で最長の「リアス線」163.0㎞として再出発します。

大いなる「リアス線」まであと一年

国鉄山田線を舞台にした映画「大いなる旅路」が公開されたのは1960年、三國連太郎、高倉健ほかが出演してました。

以前にも「大いなる旅路」に便乗して入選したことがあり、山田線の存続を願ってます。

 

 


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