山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

トランプが種も仕掛けも見せ必死

2020-08-31 09:12:03 | 時事川柳

 11月に行われるアメリカの大統領選挙で再選を目指すトランプ大統領が、リードを許している民主党候補のバイデン氏を追い上げるために、形振り構わない闘いを強いられております。

 歴代大統領が政治利用を控えてきたホワイトハウスの庭園で、メラニア夫人が演説して夫への支持を訴えたこと、最側近のポンペオ国務長官には現職長官として異例の演説をさせたことに批判が噴出しました。

 共和党の党大会にはメラニア夫人に加えトランプ氏の家族が連日登場しており、この実業家時代同様のスタイルは身内を要職に起用するなどの、「家族経営」の色合い濃い政権運営です。

 権力の私物化を危ぶむ声が出ており、ビジネス誘導との批判も上がっておりますが、上客である日本の首相が交代することになり、トランプ氏の対日ビジネス戦略も変わることになるのか、その前に大統領が代わることになるのか気にかかります。

 


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2 コメント

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〇〇主義 (shu)
2020-08-31 11:47:28
山歩きさん おはようございます。
今週は、月曜日の指定席に無事に戻られ、良いスタートを切られました。
ご同慶の至りです。

トランプとくれば、カードゲームではなく米大統領を直ぐに思い浮かぶようになりました。
アメリカ第一主義といわれますが、本質は自分第一主義のように思います。
白人優位主義で、共和党支持者優位主義。結局は自分を支持するもののみが恩恵を受けるべきだと考えているように見えます。
最も大統領にふさわしくない人物のように見えますが、それでも民主的な選挙で選ばれた大統領です。
この大統領に敗れた民主党候補は、さらに国民の支持を得られなかった訳です。
さて、次の選挙ではどうなるのでしょうかね。
その前に、日本のリーダーも変わるわけですが、次の人には自分第一主義やお友達優位主義の人にはなっていただきたくないですね。
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自国第一主義 (山歩き)
2020-08-31 13:51:09
 Shuさんこんにちは、コメントありがとうございます。

 トランプは小学生時代から社会人になっても楽しく遊んだカードゲームで、ババ抜き、七並べ、ページワン、神経衰弱から始まってブリッジ、ポーカー、ナポレオンとすらすら思い出されます。

 アメリカの大統領選挙にトランプ氏が立ったころから幾度となく詠ませていただきましたが、切り札や手品などに結び付けて扱うことが出来て大変重宝な存在です。

 お友達の安倍首相が辞意を表明し、自身の選挙でも苦戦が予想されている中どのような結果になるのか気になります。

 仰るように、日本の総理大臣は第一党の党首が就任する習わしで、その総裁選びは不透明な部分があるのと違って、アメリカの大統領選挙は民主的と言えますね。

 アメリカは自国第一主義で結構だと思いますが、他を認めないで排除するのは行き過ぎと思います、先ずは我が国の自民党総裁の選び方を注視すると致しましょう
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