山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

どんなときも所持はいけない覚醒剤

2020-02-17 09:31:50 | 時事川柳

 シンガー・ソングライター槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)が覚醒剤と危険ドラッグ「ラッシュ」を所持したとして逮捕されましたが、お名前の『敬』と『範』が泣いていると思います。

1990年にデビューし翌年に発表した「どんなときも」は160万枚を売り上げ、2003年にSMAPに提供した「世界に一つだけの花」は300万枚以上を売り上げたように、心をとらえる人気曲を連発するヒットメーカーとして知られているそうです。

 その当時の私は職務に専念(?)していたため積極的に聴いた覚えはなく、BGMとして聞いていた程度でそんなに立派な音楽家とは思いませんでしたし、「どんなときも」も聴いてみたら『ああ、あれか』程度の感覚で、頭の中に所持しておりませんでしたが使わせていただきました。

 ミュージシャンや芸能人、スポーツ選手がクスリを使う例が多いですね、成田空港で入国を拒否されたポールマッカートニー、股間にコカインを隠し持っていた勝新太郎、懲りずに繰り返す田代まさし、沢尻エリカ・・・・・江夏豊、清原和博・・・・・・枚挙にいとまが無いはずですが記憶が覚醒しません。


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2 コメント

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過去の思い出がよみがえる (shu)
2020-02-17 11:31:17
山歩きさん おはようございます。
日曜を挟んでの、3連続入選おめでとうございます。
このところ連続入選が当たり前になり、山歩きさんの川柳を拝見できないと寂しく思うようになりました。
慣れというのは恐ろしいものです。

さて、習れが恐ろしいと言えば、やはり覚せい剤ですね。
学生時代、一度だけ怖い思いをしたことがあります。
アパートの隣の住人がいきなり私の部屋に来て、女の人の名前を出して「隠しているだろう、出せ!」と怒鳴りました。
私はけんか腰に追い払いましたが、後で聞くと覚せい剤をやっていたそうです。
その人はしばらくして入院し、アパートを出ました。

川柳に戻りましょう。
上五に「どんなときも」と、字余りで置かれたのが目をひきますね。
今回の逮捕が2年前の事案とのことで、「どんなときも」で、すぐに時間が戻りました。
そして、同時に、忘れていた楽曲が頭に響きました。
私には、素敵な音楽と、怖い覚せい剤の思い出が、行ったり来たりする句でした。
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武勇伝 (山歩き)
2020-02-17 12:59:55
 Shuさんこんにちは。早速コメントをいただき有り難うございます。
今月二回目の三連荘は嬉しいのですがこの反動が心配です、ボツが続いたときは寂しい思いをさせますがお許しください(笑)
 恐ろしい経験を思い出されましたね、それにしてもけんか腰で立ち向かった武勇伝は、現在のお花を愛でる好々爺(老人扱いして済みません)からは想像できません。
 逮捕が2回目のことはブログで触れませんでしたが、『も』はそこまで考えておりませんでしたし、中七の字余りは避けるべきだが上五に対しては寛容だとのうろ覚えを利用しました。
なお、下五は『覚せい剤』を『覚醒剤』に訂正しました。

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