一昨日24日(火)の第一面の大きな見出し
東京五輪 延期の公算
と一回り小さな
聖火リレー一般不参加 ランタン車両巡回
テレビでも大きく取り上げられましたので、ご承知のことと思います。
大会組織委員会は福島県から26日にスタートする聖火リレーについて、一般ランナーの参加を取りやめるなど大幅に規模を縮小方向で調整に入り、聖火はランタンに入れて車両で運ぶ案などが検討されている、と言うのです。
一カ月程度の措置としその後は状況を踏まえて検討すると言う考え方、沿道に人が集まることを防ぐために聖火を人目から遠ざけて運ぶことに意味があるのだろうか、一カ月程度で完全な形での聖火リレー実施の判断が出来るのだろうか、と考えながら詠みましたが、昨日25日(水)にはランタンに灯りかけた聖火が消えてしまい、当面は福島で燃え続けることになりました。
さて、採用率についての質問と回答です。
平成14年には「どのくらいの割合で採用されていますか」という問い合わせに、次のような回答が掲載されました。
・昨年、紙面に句が掲載された人は78人で、毎日投句する常連は約20人、残りの人は週に1~3回だったり、月に1~2回とさまざま。
・毎日届くはがきは昨年の平均40通から急増して50通以上で、はがき一枚に5句まで受け付けているが1~2句の人もいるため平均句数は200句強。
・したがって採用率は2.5%という狭き門で、毎日4~5通送ってくるベテランでもボツが何日か続くほど。
・「岩手日報」の記事から素材を求め、庶民の声や喜怒哀楽を「五七五」に託してください。
・不採用が続いたからと言って簡単にあきらめないことです。「継続は力なり」と言います。
・時事川柳の世界に「聖域」はありません。新聞の見出しのような句ではなく、ひとひねりし風刺や機知に富んだ句を期待しております。
毎日4~5通送っていた猛者は御健在なのでしょうか気になります、聖域はないと言われても皇室関係は気を使いますし、事件や事故の場合は被害者の心情に配慮致しますが、政治家の不祥事などには遠慮会釈もなく鋭く斬り込むようにしております。
遅い時間のコメントとなり、失礼いたします。
連日の入選、ご同慶の至りです。
採用率が2.5%とお聞きしましたので、入選の素晴らしさをいっそう感じています。
さて、心配していたオリンピックの1年延期が現実となりました。
どうなるか不安を抱えて時間を過ごすより、たとえ困難な道のりでも先が見える方が安心です。
お金は大切ですが、命の方がずっと大切です。
私たちも、悪天候などで山行を何度諦めたことでしょう。
山屋はいい言葉を持っています。山は逃げないのです。
採用率のデータが示されてから相当経過しております、最近は問い合わせる方がいないのでどのような状況なのか分かりません、気になるところですが私が問い合わせるのは控えております。
仰るように、命あっての物種ですね、一年程度の延期と言ってもどうなるのか分かりません、中止もあり得ると思いますが誰も口にしません。
岩手県に滞在した方の陽性が県外で判明したり、八戸市で複数の感染者が判明するなどいよいよ来そうです、時間の問題ですね。
山屋 一瞬戸惑いましたが、その端くれとして大いに共感いたします『山は逃げない』良い言葉ですね。
今シーズンのスキーは、もう一度行きたいな、と思ったところでお仕舞いにして、スキー靴から登山靴に履き替えますが、手始めに去年と同様に長靴を履いて鞍掛山に出かけたいと思います。
25日の安比からは八甲田連峰と岩木山がハッキリと見えましたし、その前9日の網張からは鳥海山を見ることが出来ました。山が呼んでいると感じた瞬間でした。