10月4日の入選句です。
年明け早々米紙ニューヨーク・タイムズで「23年に行くべき52カ所」に選ばれた盛岡市で「わんこそば世界大会」が開催されました。
同紙でわんこそばが取り上げられたあと、8月にはニューヨーク市南部ブルックリンの商業施設の夏祭りで、わんこそばを紹介したのに続いて企画されたのが世界大会、アジア、北米の計8カ国・地域の30チームの79人が参加、日本以外は32人だったそうで、次のようなコメントが載っていました。
モンゴル出身の小学生「食べ方が独特で、そばがおいしい」 岩手大学大学院の中国人留学生「かけ声がにぎやかで雰囲気がいい。また挑戦したい」
食べ方を簡単に説明すると、給仕さんが一口分のそばをテンポよくお椀に注ぐ、それをよく噛まないで喉に流し込む、これをひたすら繰り返しお椀にふたをするまで食べ続ける。
となり、給仕さんは「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」とかけ声で応援しますが、もう駄目だとふたをしようとすると、もっと食べさせたいと素早くそばを注ぐという意地悪なサービスも楽しいものです。
世界大会なので JYAN JYAN にしようかとも思いましたが ジャンジャンにしました。