山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

機が熟すイワテワインのブランド化

2023-10-18 17:28:56 | 時事川柳

岩手県内でワイナリーが増えています。現在は10年前に比べて4倍以上となり、製成数量は全国5位まで伸びたそうです。県のサポートもあって6次産業化や新規参入が広がり、新たに滝沢市など3市町で醸造所が誕生する見込みとのこと。

事業者や自治体が輸出を見据えてスクラムを組む動きもあり、「イワテ」産の果実酒を国内外に発信する態勢が整ってきているそうです。新規参入者の取り組みを詳しく紹介した内容に続き、取り組みを後押しする事例がいくつか紹介されていましたが、特に着目したのが次の内容です。

17年度に発足して6次産業化や新規参入者の拡大につながった「いわてワインヒルズ推進協議会」を発展させる形で、「いわてワイン」のブランド化を図る「いわてワイン振興協議会」を設立し、連携して地理的表示(GI)保護制度への登録を目指すほか、本格的な輸出を見据えた産地の振興に取り組んでいる。

記事を尊重すれば「いわてワイン」ですが、「イワテ」産との記述もあったので「イワテワイン」としました。

エーデルワインは早池峰山の麓、岩手県花巻市大迫町(いわてけん はなましき おおはさまちょう)に、1962年に設立された県内最古のワイナリーです。

商品名の由来は早池峰山の固有種であるハヤチネウスユキソウとアルプスのエーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)が姉妹花ということに因んでつけられました。

イワテワインについて、こんな話題もありました。

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