山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

滝登りさせた名将昇る天

2021-11-19 11:00:09 | 時事川柳

 立身出世することのたとえである「鯉の滝登り」を意識しながら、万年Bクラスだったプロ野球の広島カープを、常勝軍団に育て赤ヘル旋風を巻き起こした監督、古葉竹識さんが亡くなりました。

 監督を務めた1975年から1985年までの11年間に、リーグ優勝4度、日本シリーズ制覇3度を達成した名将として知っておりますが、選手としての現役時代のことは殆ど覚えておりませんでした。

 今回1963年に長嶋茂雄選手と首位打者を争っていたものの、死球によって離脱して2位に甘んじたこと、その後盗塁王を2度取ったことなどを知りましたが、持ち前の負けん気も名将に上り詰めるのに一役買ったようです。

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