新型コロナウイルス禍の中、盛岡市民の台所として親しまれている神子田(みこだ)朝市は出店者が急増し、にぎわいを増している。スイーツやホットサンドなど新たなジャンルが目立ち、出店者数は昨年2月以降、20店余り増えて130店となった。
以上が記事の概要の冒頭部分で、出店者数は11年には200店以上あったが、その後は毎年約10店舗ずつ減り、昨年2月には106店となっていたそうで、コロナ禍で本業の休業に伴い朝市に活路を求めたり、出店費用が引き下げられたことなどが急増の背景にあるとのことです。
朝市のイメージは、薪ストーブに載せた金ダライのお湯で温められた瓶牛乳を飲む、熱々のラーメンをフーフーしながらズルズル食べる、そのようなものかと思いますが、若い出店者が提供するホットサンドや卵サンド、スイーツではフルーツサンド、シュークリーム、台湾カステラ、チーズケーキなどが人気を集め、若者や家族連れも訪れるようになったそうです。