山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

順風も満帆も無くカヌー悲願

2019-08-28 09:56:48 | 時事川柳

 本県関係選手の東京五輪代表第1号。で始まるこの記事には「岩手県出身」の文字が見当たらないのですが、今後例えば祖父母が岩手県出身の方や県内の学校卒業者など岩手県縁の五輪代表選手が誕生すれば、本県関係選手に含めるつもりなのかと考え過ぎております。

 さて、東京五輪カヌー・スプリントの世界選手権がハンガリーで開催され、男子カヤックフォア500mの順位決定戦で日本チームがアジア最上位の3着となり、東京五輪の出場枠を確保し自動的に日本代表となった4名のうちの一人が、岩手県出身の水本圭治さん(31)矢巾(やはば)中→不来方(こずかた)高→大正大です。

 高校3年時のインターハイでは4冠を達成し大学時代もアジア大会で優勝するなど活躍し世界選手権やW杯などは経験していても、五輪の壁は高くて北京、ロンドン、リオデジャネイロと涙を呑んでいましたが長い間の努力が報われました

現在は長崎県を本拠地に活躍しているので長崎県縁の五輪代表と報じられているかもしれませんが、東京五輪での活躍も読みたいので日本代表として頑張って欲しいです。

 インターハイで優勝した時詠んだ句が入選していましたので紹介します。

「精進湖で御所湖での精進見せつけて」2006年8月10日

 富士五湖の一つ精進湖がインターハイ会場で、御所湖は水本選手が日々練習に精進した岩手県のダム湖です。

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