先ごろ行われた参議院議員選挙で「令和新撰組」とともに話題をさらったのが「NHKから国民を守る党」ですが、党首が受信契約を結びながら受信料は払わないと明言したという記事に、これは句になるなと私のアンテナが強く反応しました。
NHKを訪れて契約を結んだあと「契約は法律で決まっているが、支払いは法律ではない。それぞれ裁判で決定しなければならない」と述べたそうです。
NHKはホームページで「放送法」を根拠に受信契約は「義務」だと説明しておりますが、メディア論が専門の学者は同法が定めるのは契約義務までで、受信料支払いは契約によって生ずる債務だと指摘しております。
この債務についてNHKがどのように扱っているのかは句作りには関係ないので詮索しないで、「義務」と「債務」を並べて野球じゃないので二刀流という訳に行かず、放送らしく2チャンネルとして最後に決まったのが上五の党首説く。
これで何とかN国党首に周波数を合わせてもらおうと発信したら、旨い具合に受信出来たようで入選と言う返信が来ました。