社叢に囲まれ、歴史を感じる伊奈・氷川神社
この伊奈・氷川神社は、境内の案内によれば、
鎌倉時代宝治2年(1248)に勧請され、当時は素盞鳴尊を祀る男体宮と稲田姫命を祀る女体宮だあったがいつの頃か合祀したと伝えられる。のち南北朝時代の応安3年(1370)に社殿が再建され、江戸時代になり小室郷八ヶ村の総鎮守となった。
江戸時代には大河内氏(信綱の生家)や川越城主松平伊豆守信綱がこの地に誕生の由縁を以て度々社殿等の修復がなされている。
境内にある天神社は「知恵伊豆」と称されていた松平信綱にちなみ「伊豆天神」と呼ばれている。 と、記されている。
駐車場:有り(無料)
現在の拝殿は昭和52年に新築された 社叢の中の長い参道
お社は「ふるさとの森」指定された社叢なかに鎮座する
合格祈願の多い絵馬の中、「健康回復」の願いを込めた絵馬も奉納されている
神楽殿 境内にある「伊豆天神」
伊奈・氷川神社 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)