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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

ドクターイエローを撮りに行きました

2018-02-18 18:25:25 | 鉄道
久しぶりにドクターイエローに会いに行きました。いつもは新大阪駅でのご対面なんですが、今回は走行中の写真が撮りたくて、京都鉄道博物館のスカイテラスにやって来ました。


まずは白い新幹線で練習をします。この距離ならもっと望遠レンズでもよかったようです。(画像はトリミングしています。)


ここは東寺の五重塔と新幹線が写せるスポットです。


ドクターイエローを待っている間に、いろいろな列車が通過して行きました。これは「はるか」どうしがすれちがうところです。


新幹線とサンダーバーバードのツーショットです。サンダーバードのエンブレムも見えます。


緑の電車は湖西線でしょうか。ドクターイエローがやって来る時刻が近づくと、いつ間にやらスカイテラスは人でいっぱいになっていました。


そして、待つこと30分ついにドクターイエローがやって来ました。


ゆっくりとこちらに向かって来ます。リハーサル通りシャッターを切ります。


「見ると幸せになれる」と言うドクターイエローです。私が幸せなのはドクターイエローをよく見るからでしょうか。(実は家からも見えるのです。)


そして、東寺の五重塔をバックにドクターイエローが走ります。このシーンが撮りたかったのです。


ドクターイエローは7両編成なので、あっという間に通り過ぎてしまいます。


この後、ドクターイエローは新大阪から山陽新幹線を博多に向かう予定だったのですが、トラブルがあったようで新大阪で運転を終了したようです。翌日も運休のようでした。ドクターも故障することがあるのですね。


京都鉄道博物館には2回目の訪問です。前回は、オープンした直後の2016年5月11日に訪れました。今回もドクターイエローを撮影したあとは、博物館でしっかり楽しみました。

※訪問日 2月16日

明日香をぶらり(石舞台古墳へ)

2018-02-17 18:15:15 | 古代史の舞台を歩く
明日香をぶらりとしています。八釣の里の次に向かったのは、石舞台古墳です。万葉文化館からは歩いて20分ほどです。

途中の道には、古い町並みが残っていました。


虫籠窓のある家です。


旧家を喫茶店にしたようです。


そして石舞台にやってきました。横はよく通るのですが、入園料を払って入ったのは何十年ぶりでしょうか。と言うか、昔は入園料を払った記憶がありません。


こんな立派な石室を造れるのは、よほどの権力者だったのでしょう。埋葬者としては、蘇我馬子が有力視されています。


蘇我氏は明日香を中心に大きな力を持っていたようですが、乙巳の変(大化の改新)によって蘇我氏の宗家が滅ぼされてしまいます。


蘇我氏は悪者のように史書に書かれたため、蘇我氏の評判はあまり良くありませんが、歴史書を書いたのがどの立場の人物かを考えると、全くの悪者だったかどうかはわからないですね。


下の広場では、陽気のせいか梅が咲きはじめていました。


その梅越しに祝戸の集落を眺めました。さらにその向こうには稲淵の棚田があります。


写真では単なる原っぱですが、7世紀の半ばに板蓋宮があったところです。乙巳の変で、中大兄皇子と中臣鎌足らによって蘇我入鹿が暗殺されたのもこの地です。


明日香を歩けば、いたるところで古代のロマンに出会うことができます。歴史好きの私にとっては、たんなる原っぱもただの丘も歴史の舞台に見えてきます。


最近、蘇我氏に関する本をよく目にします。古代史好きの私としても文庫本ですが2冊ほど買って読みました。明日香の地を舞台に繰り広げられた「最強豪族の栄光と没落」にふれることができました。

※訪問日 2月14日

明日香をぶらり(八釣の里へ)

2018-02-16 18:30:00 | 知らない街をぶらり
明日香をぶらりとしました。
明日香村にある八釣の里(やつりのさと)には、ここ何年か蝋梅を見にやって来ます。今年はもう終わったかなと思いながらやって来ましたが、少しだけ残っていました。


八釣の里へは、万葉文化館に車を停めて歩きます。この日は、久しぶりに春のような陽気でした。万葉文化館から少し上ったところからの眺めです。二上山・畝傍山・甘樫岡が望まれます。


梅の蕾が膨らんで、野鳥が遊びにきていました。望遠レンズを持って来なかったのが悔やまれます。


道端の木をパチリです。


八釣に向かう途中に「大原の里」があります。そこの大原神社に「藤原鎌足産湯の井戸」があります。今ちょうど『藤原氏=権力中枢の一族』倉本一宏著(中公新書)を読んでいるところですが、「常に日本史の主役であり続けた」藤原氏の礎を築いた鎌足の生まれた所と聞くと、一層興味が湧きました。


肝心の蠟梅は、はじめの1枚きりです。もう終わりかけということもありますが、蠟梅と集落を組み合す構図がイマイチなのです。こちらの枯れた花の方が絵になっていました。


集落のメインストリートをすすみます。


八釣の里にある大和棟のあるお家です。ここに来る写真愛好家は必ずこのお家を撮るのでしょう。


道ばたの石仏には自然にカメラを向けてしまいます。


八釣は小さな集落です。少し上れば集落越しに二上山も望むことができます。この風景が気に入っています。


ここもいつも写す土塀です。今回はモノクロです。


八釣の里は、観光客も来ることが無く静かな明日香を味わうことができます。このあとは、明日香を代表する観光スポットの「石舞台」を訪ねました。

※訪問日 2月14日

万博公園でバードウオッチング

2018-02-15 18:15:15 | 野鳥
まだ花は咲いていそうにありませんが、野鳥に会えれば良いかなと望遠レンズを持って万博公園に出かけました。
ねらいは、オスのルリビタキです。オスのルリビタキは見た(撮った)ことがありません。私にとっては、憧れの青い鳥です。

日本庭園を歩いていると出迎えてくれたのが、シジュウカラです。


可愛い声で囀っていました。


シジュウカラはよく見るのですが、ルリビタキはどこにいるのでしょう。


野鳥がいないので、水の流れをパチリです。なんだかよく分からない写真です。


これはなんという鳥でしょう?


これはビンズイかな?


赤いマンサクが咲いていました。


こちらは黄色のマンサクです。


野鳥が撮れないので、鴨を撮ることにしました。(鴨も野鳥なのかな?)


歩く鴨を追いかけて撮りました。


2時間ほどブラブラして、写した写真は全部で21枚でした(笑)

※訪問日 2月13日

流し撮りの練習をしました

2018-02-14 18:30:33 | 鉄道
先日、某所で流し撮りの練習をしてきました。

はじめは阪急電車です。シャッタースピードは1/60です。


そして新幹線に挑戦です。新幹線は、やはり速いです。


ここからは、ハードルを上げて1/30で練習しました。


やはり新幹線は難しいです。(ハードルを上げすぎたようです。)


このあたりは200kmぐらいで走っているのでしょうか。


あっという間に通り過ぎていきます。必死で追うのですが‥。まだまだ練習が必要なようです。


近いうちに富士山をバックに走る新幹線を撮りに行こうと思っています。(その時は、流し撮りはしませんが。)


※訪問日 2月8日