はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

節分草がきれいでした(山梨県市川三郷町にて)

2018-02-24 18:05:55 | カメラ紀行
富士山の写真を撮りに行ったのですが、肝心の富士山が姿を見せてくれませんでした。天気予報では晴れマークだったのですが、山の天気はわからないものです。
本当は「富士山紀行」になる予定でしたが、そんな訳で山中湖から北上して信州を旅することになりました。
今回は、ブログ仲間のtakayanさん・錫杖さんと山中湖で待ち合わせて「夜明けの富士山」を撮る予定でした。しかし、富士山が姿を表す気配がないので、現地に詳しい錫杖さんの案内で、風穴に行ったり節分草を見に行ったりと、半日でしたがご一緒させていただき撮影を楽しみました。

今回は、山梨県市川三郷町の節分草をご覧ください。
なんとも可憐な花です。高さは7~8センチで花の直径は2センチほどの小さな花です。


ここは山梨県の市川三郷町古宿地区というところで芦川沿いにあります。精進湖から走って来たので、ずいぶん山深い所と思っていたら、意外と町にも近かったです。


案内板も無く、とても分かりづらいところに咲いていました。錫杖さんが走り回って、やっと見つけてくれました。


個人の所有する裏山に咲いています。知る人ぞ知るというところです。


節分の頃に咲き始めるのでこの名前になったそうです。今年は寒かったので、どうだったのでしょう。


錫杖さんのおかげでいいものを見せていただきました。ありがとうございました。


節分草の写真は、名人のお二人も撮っておられるので、後日アップされるのが楽しみです。


近くに枯れた植物があったので、撮っておきました。これは何かの実でしょうか。


takayanさんの真似をして撮りました。


よく見ると枯れた花も美しいものです。



結局、山中湖では、一度もシャッターを切ることがありませんでした。鳴沢氷穴は暗すぎてブレブレの写真ばかりでした。というか、危なくて写真どころではなかったです。1枚だけ面白い写真が撮れていました。



今回は、takayanさん錫杖さんの奥様方とも半日ほどご一緒させてもらったのですが、皆さん気さくな方ばかりで楽しく過ごさせていただきました。takayanさんからは貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。錫杖さんは本当に信州(甲州も)に詳しくて助かりました。みなさん本当にありがとうございました。

※訪問日 2月22日