はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

富山県 砺波の散居村を訪ねました

2024-05-17 07:15:15 | 知らない街をぶらり
ブログ「錫杖流」の錫杖さんが、富山県砺波の散居村の夕景をアップされていました。
それが余りにも素晴らしかったので、錫杖さんのあとを追っかけて散居村にやって来ました。

「砺波平野の散居村はカイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた家が点在し、林に覆われた小島が大海原に浮かぶ島に大変美しく、日本農村の原風景と言われています。
(となみ散居村ミュージアムのパンフレットより)」


散居村展望広場からは素晴らしい眺望が広がっていました。


これでも十分に美しいのですが、今回の狙いは夕景の散居村の眺めです。


散居村(さんきょそん)の名前は以前から知っていたのですが、こうして展望台から眺めるとその意味も良くわかります。


今回は私にしては珍しく、ここに来る前に「となみ散居村ミュージアム」に立ち寄って予習をして来ました(笑)


こちらの写真は、展望広場の少し手前にある散居村展望台からの眺めです。


夕景狙いでしたがこの時間に来たのは、初めての場所で道路に不安があったからです。(走りやすい道でした)


展望台のある場所からは立山連峰が見えました。北アルプスの眺めも楽しみの一つでした。


剱岳(中央)は雪がほとんどついていません。天気は良かったのですが、山は少し霞んでいました。


立山(左)から薬師岳です。


望遠レンズに交換してキング剱岳にズームインです。


剱岳(左)と立山です。


立山にズームイン。


薬師岳をズームイン。


夕景までは時間があったので(この日の日の入りは18時40分)下界に下りてきました。


散居村を近くから眺めようとしたのですが、初めての場所なので撮影スポットがわかりませんでした。


散居村らしい風景を撮りたかったのですが、ウロウロしている間に時間が来たので、再び展望公園に向かいました。



次回の予告を1枚だけアップします。



※撮影日 2024.5.14